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WORLD=MACHINE  作者: AM
2/4

2:稼働=使命

《Your mission:destruction》


ああ……

完全に思い出した……

やっぱり……この運命なのか……


「了解……」


私は何度この文字を見たらいいのだろう……?


そして……



ドゴォォォォォォォォン!!!!



日計(ヒバカリ)!言語最適化!」

《了解:日本語で対応します》

「状況は?」

《前方1000m先、黒色のALIVα出現。敵機ALIVαの模様》

「……今回で何回目?」

《貴方様が、LIFEとして覚醒したのは今回で27回目です》


LIFE……

このALIVαシステムを動かすためのパイロット適合者……


「前回の失敗要因は?」

《要因:不明》


不明か……

ただ、おおかた予想はつく……


「任務内容の再確認!」

《前提:貴方様は、太陽系に現れた3体のALIVαの所持者LIFEの1人です。任務内容:太陽系に現れた、他のALIVαの破壊》

「また失敗したら?」

《その時は……貴方様の能力でやり直してください。ただし、貴方様の能力の使用制限回数は、残り0回です」

「今回の任務が失敗したら、どうなる?」

《貴方様がLIVE崩壊を起こし、今までの世界は無かったことになります》


LIVE崩壊……

世界を破滅へともたらしてしまう現象……

今回が最後のチャンス!

失敗するのは絶対避けなきゃ!


ビーッ……!ビーッ……!


《黒色のALIVα接近中》


キュィィィィィィィィン……


ドガゴォォォォォォォン!!!!!


ビィィィン……


目の前に、刺々しい黒色の人型機械が降り立った。


《ALIVαシステム:起動》


グィィィィィン……


《操縦方法は……》

「言われなくてもわかる!」


私は、マッサージチェアのようなものに、深く腰掛けた。


深呼吸……


ウィィィィィィン……


きた!この感覚!


「うぉりゃあああ!!!」


ガシャッン……!

日計(ヒバカリ)が立ち上がった。


27回目とはいえ……この操縦方法は、なかなか慣れない!



シャキン……



黒色の機械が、こちらに剣を向けた。


《敵機ALIVα name :大兜》


大兜……

こいつは舐めてかかると死ぬ相手……


「武装準備!」

《推奨武装:トリアイナ》

「じゃあ、それで!」

《了解》


ジャキン……!


日計(ヒバカリ)の背中から、三叉の槍が出てきた。


日計(ヒバカリ)……。相手のLIFEは人間?」

《はい》

「LIFE同士の和解って出来るのかな?」

《不可能に近いです。貴方様は過去に15回、和解を試みていますが、どれも失敗に終わっています》

「相手のALIVαに通信を繋げて」

《了解》


ピーッ……ピーッ……

ピーッ……ピーッ……


ブチッ……


《通信拒否》

「そう……」

《戦闘を開始しますか?》

「仕方がない……。開始する」

《了解。カウント3》


やりたくない……


《2》


だけど……


《1》


やるしかない!


《戦闘開始》

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