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ノーベル文学賞について

しばらく書いていなかったのはオンラインのバイトが忙しかったからです。

 自転車が壊れているので買い物には歩いていく。風で倒されたりなんかしたときに車体が歪んでしまっている。たぶん買い替えたほうが安いんじゃないかと思うけれど、そんなお金はない。一度補助金で買おうかと思って申請したけれど抽選に敗れてしまった。

 朝から図書館に本を返しに行った。まだ開いていない時間帯だったけれど、返却口があるのでそこから入れておいた。やや遠いスーパーに行く途中あたりに図書館があるので、そこに行こうかと最初思っていたのだけれど、挫けてしまった。さらに挫けて駅前のコンヴィニで買うということはなく、いつものスーパーに行った。

 自転車がないと行動範囲が狭まってしまうね。電車載ればいいんだけど。ということは単に気持ちの問題か。

 ノーベル賞の時期になると、村上春樹が受賞するのではないかと囁かれるけれど、その可能性は殆どないと思う。村上春樹の小説は通俗的だからだ。通俗小説にも価値はあるけれど、ノーベル賞はそういう賞ではないと思う。ノーベル文学賞は、各国に推薦委員会というのがあって、そこで推薦されたものが候補になって選考される。村上春樹が推薦されたというリークでもあったのだろうか。むしろ同じ村上でも龍の方が可能性があるように思う。英語で読めることが条件なので、その委員会で英訳もされる。もちろんもともと英訳されているものあるし、もともと英語で書かれているものが有利かもしれない。

 その意味では、トマス・ピンチョンもカート・ヴォネガットも受賞していないのに無理だと思う。スタニスワフ・レムだってほとんど英訳されているのに受賞しなかった。日本の作家では、多和田葉子なんかはドイツ語でも書いているし作風も賞にふさわしい。筒井康隆が存命だから受賞するかもしれない。しかし、同時代の同じ国からは一人でいいと考えられているかもしれないし、そうだとすると大江健三郎と完全に同時代なので無理かもしれない。

 米澤穂信や辻村深月、伊坂幸太郎といったミステリ出身の作家の方が、より文学的に思える。内容的には香月美夜がふさわしいというのが私見だが、ライトノヴェルというくくりだから、推薦委員会の目には止まらないだろう。

 大学生のころ、パルコの一階で籤で売っているお菓子があったっけ。その賞の名前が、ノーベル文学賞とか芥川賞とかだった。あれが欲しかったというのはお伽噺か。

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