秋の古本まつり
早朝から二時間ばかりオンラインのアルバイトをおわらせた。それからまだしばらくダラダラしてから、リュックを背負って出かけた。コンヴィニやデパ地下のレジ袋は高いので、押し入れにあったなんだかよくわからないデカめのヴィニール袋と崎陽軒の紙袋と映画のトートを入れて。
駅前のコンヴィニで、コロッケと唐揚げと炭酸水を買って駅まで行ったんだけど、まだ時間が早いのでまたコンヴィニに戻って商品を見ていると、合鴨と九条葱のサラダとか言うのがあって、欲望に負けて買ってしまった。特急券はポイントで買えた。ネット販売は朝五時半からなので、それより早く起きていた私は待たなければならなかった。電車がもう来るという時間になって、帰りの特急券の分の積み立てをするのを忘れていたことに気づいた。降りた駅でしよう。
指定席に座って出発するのを待ってから、鴨葱サラダと炭酸水を用意して食べ始めた。その前に前の座席の背中からテーブルを出して、紙おしぼりで拭くのを忘れずに。サラダは主にレタスで、そこに味噌ドレッシングをかけて、あとから鴨と葱と揚げのようなものを載せて食べる。まずまず美味しかった。終盤にコロッケをプラスティックの皿にあけて食べた。お腹いっぱいになったので、唐揚げは残すことにして、紙袋に入れてリュックに戻した。ゴミはなぞのビニール袋に入れてごみ箱に捨てた。そこから一時間くらい暇だった。本も少しだけ読んだけれど、殆どはぼーっとしていた。ワールドシリーズの途中結果をチェックしたら、既にたくさん点を取られていたので、もう見る気にならなかった。
降りた駅で、忘れずに積み立てをし、改札前のスーパーでお茶を買おうとしたのだが、ホットがどこに在るかわからないまま狭い店内を一周してしまい、入り口の近くにあるのを見付けてほうじ茶を買った。そして別の私鉄の特急電車に載った。指定券は載ってからパーサーから買う。こちらはすぐに着いて、降りた駅から歩いて古本市の会場へと向かった。何か本を買ったら来年のカレンダーが貰える。数年前は買わなくても貰えたんだけれど。
半分ほど見て回っても欲しいものがなかった。ようやく古い文庫を百円で買った。三冊二百円なので、あと二冊探したが、これと言ったものを見付けられなかったので、一冊だけ買い、カレンダーを貰った。ビニール袋は一円で買った。大きさはどれでも選べるということだったが、小さいものでいいや。これで文庫本何冊か入りますよね。文庫本なら十冊は入りますよ。
もう少し回って、文庫本をもう一冊買って、レジでカレンダーを貰おうとしたら、持ってくるのを忘れたので本部でもらってくれとのこと。大丈夫かなと思ったけれど、本部のテントで下さいと言ったらすっとくれた。これなら別に二冊買わなくてもカレンダーは好きなだけ調達できたのではないか。まあ、欲しい本が買えたので問題ないけれど。
帰りは指定券をフォームでポストペイで買えることを思い出してそうした。また地元の私鉄に乗り換えるそのフォームで炭酸水を買った。電車の中では、残してあった唐揚げを食べたが、新発売だというそれはあまり美味しくなかった。衣ばっかりで肉が少ない。衣が好き、という人も勿論いるだろうけど。
途中下車してデパートへ行き、上の方の階に入っている書店に行った。レジで並んで手書きのリストを見せて、マンガ一冊と短篇集一冊を買った。マンガの方はヴィニールを破らないとカヴァーがかけられないので、言えばそうしてくれるのだけれど、小説の方だけカヴァーをしてもらって、帰りの電車の中で読み始めた。
帰ってきたらシャワーを浴び、少しダラダラしてから、昼寝をした。起きたら、先日応募していた新年度のフルタイムの仕事の面接の連絡が来ていた。さて、どうなるかな。




