野球ゲイム
オンラインのバイトは、割り当てが少なかったのでもう終ってしまった。次の割り当ては金曜日だから、ここ火・水・木の昼間は暇だな。水曜日の午前中には十五分のオンライン面接が入っている。こういうのが受かるとありがたいんだけど。別の件では、お祈りメールが来ていた。赤ペンのやつかな。似たような案件に応募し続けているので、どれがどれかよく分らなくなっている。新年度からのフルタイムの仕事は、その後連絡がなかったのでメールで問い合わせたら、十月末に締め切ってそれから選考だそうだ。まあ、四月からの仕事なので採用側も別に慌ててはいるまい。
アルコール摂取をしないと夜眠れないということは前にも書いたっけ。以前は薬で眠っていたことがあったが、薬を飲むと酒類は呑めない。少しくらいは吞みたいのだけれど、少しだと眠れないというジレンマ。薬をもらうのには医者に行かなければならないし、薬局にも売っているけれどかえって割高だったりする。このところ殆どずっと、酔いつぶれるまで呑んで、気絶するように寝ている。そうするとたいていは朝までぐっすり眠れるのだった。
ちょっと前に、本当にまったく吞まないで寝たことがあった。この日記を始めたころだね。あのときは睡眠も浅かったし、一時間ごとに目が覚めた。この月曜日は、あまり呑まなかった。夜までに紙パックの中身がなくなってしまったからだ。それで、酔いつぶれるのではなく寝たのだけれど、これだと睡眠は浅くなく割と気持ちよく眠れた。ただ夢ばかり見たし、一時間半ごとには目が覚めた。しかし、そのとき眠れないということはなくてすぐに眠れてすぐに夢を見た。
色々な夢を見たけれど、最後に見た夢は、就職したけれど仕事がうまくいかないというものだった。パソコンが壊れたり、顧客の連絡先が見つからないなどというトラブルが相次ぎ、私は諦めて退職する。自営業があるからいいやなどと言っているところが妙に現実的で、だからこそ目が覚めたんだろうな。
例によって道に迷っているような夢も見たっけ。いや、別に迷っているわけではなかった。同行の一人は先輩の家に行くと言って坂を上って行った。そちらには新興住宅があって私も何回か行ったことがあった、夢の中で。私はそちらには行かないで、丘を下って行くのだが、川べりに出たところで、小屋の中から声がかかって、ナントカ汁をふるまうというのだが、断って、高いところを行こうとするが、そこは雪が積もっていた。中くらいの高さのところも狭そうだったので、下まで降りてゆっくり歩いていくことにした。
ほかの夢はあまり覚えていない。
大リーグのリーグチャンピオンシップでアリゾナを応援する理由を、監督が日本のティームにいたことを書いた。その年はイチローの日本でのラストイヤーつまり二千年で、それがどういう意味を持つのかというと、私がずっとやっていた野球スィミュレイションゲイムの更新がその年で終っているのだった。
そのゲイムを初めてやったのはまだ二十代後半で、ファミコンだった。先発メンバーを決めて、試合中はサインを出すというものだった。これがゲイムバランスが変で、バントをすると大抵ヒットになるし、ランナーがいればヒットにならなくても送りバントくらいにはなるので、バントばかりしているとどんどん得点できるのだった。相手ティームは普通に打ってくるので、普通にしか得点できないので、どんどん勝てるのだった。
その後スーファミを買ったので、そこにもこのゲイムのシリーズがあったはずだけれど、この辺はよく覚えていない。それよりも大航海時代のゲイムや、都市を作っていくゲイムの方を多くやっていたように思う。そういう普通のゲイムをやったのは私の生涯の中でそのころだけだね。インベーダーゲームが流行ったときも私はやらなかった。それよりもだいぶ前の、スマートボールやエアホッケーなどはやったのに。手動で操作するサッカーゲイムもやったことはあったけれど、あまり好きではなかった。
パソコン版が出たのはいつ頃だったっけ。スワローズが強くて、イチローが活躍していたころだとは記憶している。このゲイムについては小説にしようと思ったことがあるけれど、頓挫したままだ。二千年の更新が最後だと言ったけれど、私はこの二千年版を、やらない時期をときどき挟みながらも、二千十六年ごろまでやっていた。驚くべきことだ。




