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テレヴィゲイムについて

 ろくにいいものを買えないから、昔食べた美味しいものについて考えていた。中之島図書館の食堂で食べたポタージュは美味しかったなあとか、奈良市内だけれど駅からは遠い洋食屋で食べたコンソメは美味しかったなあとか。いろいろ考えたけれど、そう言えば前にここに書いたっけ。

 ゲイムについてはあまり書いたことがなかったか。所謂テレヴィゲイムを初めてしたのはいつだったかな。ファミコンでやっていたのは、野球道というソフトくらいだった。これについては前にも書いたな。スーパーファミコンを買ったときに一緒に買ったのは大航海時代とシムシティだった。これらのゲイムは結構面白くてかなりやったけれど、他のソフトは買わなかった。あまり面白そうなものがなかったからだ。

 パソコン用のソフトの方が面白そうだったので、そのためにパソコンを買ったのだった。とりあえず一太郎とスーパー野球道を一緒に買って動かそうとしたけれど動かなかった。メモリが足りないからだった。当時のパソコンは内蔵メモリがとても少なかった。何バイトだったかは覚えていない。

 そこで、内蔵ハードディスクに仮想メモリを作らなければならなかった。本屋でゲイム雑誌を見たら、やり方が書いてあったので買って来て取り組んだ。コンフィグとか何とかを書きかえるのだけれど、意味が全く分からないので、とにかく書いてある通りに打ち込んでいった。書き間違えたりするので、なかなかうまく動かないで、一晩徹夜してようやく動かすことができた。

 パソコンでやったのは、スーパー野球道のほかは、もうゲイム名は忘れたけれどお姫様を育成するのと、銀河英雄伝説だった。銀英伝は新しいヴァージョンが出るたびに買ってやった。原作は大学を出て直ぐくらいに読んでいた。アニメはレンタルヴィデオ屋で借りて観ていた。

 だいたい私は同盟軍のヤン・ウェンリーでプレイした。ほぼ原作通りの配下を選んでやって、それでだいたいクリアすることができた。元々優秀な部下が多かった。しかし私はクーデターモードをやりたかったので、クーデターができるパラメータの多い部下を選ぶことにした。原作ではヤンがクーデターを起こすことなどありえない。でも、クーデターを起こさないと幹部人事ができないし、作戦を指揮できないので、艦隊としては勝利しても同盟軍としてはなかなか帝国軍に勝てないのだ。

 そういえば最近アニメのリメイクをやっていた。内容は前のと変わらないのだけれど、艦隊戦の映像がよりリアルになっていて愉しめた。

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