ここのところの暮らしぶり
先日ミステリについてクレイグ・ライスを書き忘れていたと書いたけれど、他にエドワード・ホックについても書き忘れていた。主に短篇の謎解き小説を書いていた作家で、イーキューという雑誌で始めた読んだのではないか。本国のエラリー・クイーンズ・ミステリマガジンの常連でもあったし、エラリー・クイーンの代作もしている。様々な名探偵を創造して、いくつかのシリーズはかなり長く続いていた。価値のないものを盗む泥棒、怪盗ニックものと、田舎の医師でありながら不可能犯罪を数多く解決するサム・ホーソーンものは、創元推理文庫ですべて読むことができ、永遠に生きているというサイモン・アークものはすべてではないけれど同じ文庫で何冊も出ている。他にもコンピュータ検察局ものの長篇が最近新訳で出ている。オールタイムベストに挙げはしないけれど、翻訳が出たら必ず買う作家だ。
ティーシャツについてはほかのところでも書いたけれど、一番のお気に入りはニャロメのものだ。前面に大きくニャロメの絵が書いてある。お気に入りだけに着倒してしまい、いまは飾りになっている。数十年前にこれを着て歩いていたら、擦れ違いざまに見知らぬ高校生が、ニャロメと叫んだのを憶えている。今でもニャロメは知られているのだろうか。
ニャロメの歌のレコードも持っていた。ケムンパスでやんすとのカップリングだった。これらの曲は、コンパクトディスクのアルバムで買い直すことができたので、今も聴くことができる。小学生のときに買ってもらっていたアニメや特撮のレコードはどうしたのか憶えていない。怪獣のソフビと同様に近所の配られたのか、高校生くらいまで持っていたのなら売られてしまったのか。最近も持っていたレコードを殆ど売ってしまった。愛着のある数枚だけを残してあるけれど、これを聴くことは永遠になさそうだ。
紙数があるので、最近の暮らしぶりについて。
朝は五時か六時ごろに起きる。コーヒーかお茶を飲んで目を覚ましながら、ネットを見る。飲み物はスーパーで安く売っていたものを買うだけなので、ないときも。六時を過ぎたら洗濯をする。時間があれば、帳簿をつけたり、宣伝を考えたりしてから、八時を過ぎたらスーパーに買い物に行く。毎日は行かない。そして安いものしか買わない。帰ってきたら食事をして、そのあと昼寝をする。眠れないときは三十分ほどで切り上げるが、ここ数日は割とよく眠れる。ポテトサラダを食べるからだろうか。
ポテトを解禁したので、私の糖質制限もますます、なんちゃって度合いを増したな。