人物① ナージャ
ナジェジダ・ヴァリアエワ(ナージャ) (Nadezhda Veliaeva)
22歳。ヴェヌスセキュリティサービスの新人パイロット。貧しい生まれだが母校の恩師の言葉に感銘を受け、人助けができる職業を求めてヴェヌスに入社した。
運動神経抜群、国立体育学校で鍛えた体術は先輩社員をも薙ぎ倒す程の腕前だがロードリフターは全くの素人なのでイチからの教習となり苦労している。強気の明るい性格、少し天然気味。理論や物理はさっぱり苦手で基本的にはメカオンチ。意外にも料理は得意。健康的なスタイルで、女手の少ないヴェヌスに一着だけあったレディースのパイロットスーツの前が閉まらない程度には巨乳。
身長167cm、体重57~62Kg。3サイズは98-67-92(70のGカップ)。
ナージャのジュージツはただの柔道ではなく、敵を速やかに無力化するコマンドサンボその他多くの格闘技のハイブリッド。ナージャの通った国立体育学校は軍隊とも密接な関係があり、教官にも元軍属が多かった為、習ったジュージツにも軍隊格闘技の流れが色濃く受け継がれている。その本質は無意識のうちに彼女の体捌きに現れていて、周囲だけでなくナージャ自身をも困惑させている。
ちなみに15話でナージャがチンピラをノックアウトした技は柔道で言う「山嵐」。受け身がとれないので禁止技。