消去法恋愛
お久しぶりです、今日は久しぶりに恋愛短編書いてみました。
筆者が卒業間近ということで、書きやすかったです。
冬の寒さが弱まり公立高校入試が終わり
あとは、卒業を待つだけとなった。
そう、後卒業を待つだけ、、、
って、卒業間近なのに私桃山 莉子まだ彼氏が出来てないんだけど!
周りは次々とリア充になってるのに私だけだよホント!
卒業間近なのに彼氏いないとか死活問題だよ。
今まで受験や部活ばっかり考えてたから、
周りからは恋愛に興味無い系女子って烙印押されちゃたけど、私だって、、、、恋愛したいし皆みたいにイチャイチャしたい。
でも、私を好きになってくれる人なんていないだろうな
顔は駄目だし大きめのくろぶち眼鏡の私なんか、、、、
仲良くしてる男子といえば、斉藤謙太郎かな、いや、あいつはそもそもゴリラ野郎だし、恋愛対象じゃない。
うーん
じゃあ、今フリーな奴は、、、、
石崎は。、、、ウザイからやだ。
松山、石崎より論外。
あ、そう言えば。
「末尾くん、今大丈夫かな?」
いたよ、そう言えば県内トップ高校を推薦でいった男子が、よし!まずフリーか聞こう。
「あのさ、末尾くんって、好きな女子いるの?てか付き合ってるの?」
「いや、いない。」
キターよしまず安心だよ。
次はもうはじをしててゲットしちゃおう。
「ねぇ、私もフリーなんだ、だから付き合わない?」
ああ恥ずかしい、てかさっきから末尾くん、無言でこっちを見つめるてる、、、
恥ずかしい。
ダメだったかな、と沈黙の間思ってたその時。
「良いけど、それ今日の放課後桃山に言おうとしていたやつ、先越されたけどよろしくな」ニコ
ズキューーーン
末尾くんの笑顔が私の心に
ジャストヒット!
これから幸せにいこうね末尾くん