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婚約者は、私の妹に恋をする  作者: はなぶさ
カリアライア=イグニスの永遠
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1

産まれたときのことを覚えている?

僕は当然、覚えていない。だが、死んだ日のことなら覚えている。


*


僕は、魔力や魔術がある世界を生きていた。けれど、全員が全員魔力を持っていたわけではない。

それは多分、ある種の才能のようなもので。

上手な絵を描けたり、足が速かったり、あるいは手先が器用だったりすることと同義だった。

逆を言えば、そういうことが得意ではない人間も少なからず存在していたということである。

つまり、魔力が少なかったり、あるいは魔術を苦手とする人間も当たり前に存在していたのだ。

すなわち、不得手なことが問題視されることはなく、大事おおごとになるわけでもない。

単に、魔力があったほうが得だというだけで。ただ、それだけのことだった。

僕は、そんな不思議な世界で生きていたのである。


そしてそこでは、保有している魔力の大きさで職業を選ぶことができた。

力の強い人間が農夫に向いているように。あるいは、頭の良い人間が学者や教師になるように。もしくは、絵の上手い人間が芸術家になるように。

保有している魔力が大きい人間にも、それにふさわしい職業があり、自由に選ぶことができた。

長所を伸ばして職業とするのと、何ら変わりはなかったのである。


僕の父もその1人であり、膨大な魔力を必要とする特別な職業に就いていた。―――――いわゆる、魔術師というやつだ。

有能な魔術師の1人として、必ず、その名が上げられるほどの人物。それが父だった。

運が良かったからなのか、膨大とも言える魔力を持って生まれ、それを扱う才能にも恵まれていたらしい。

国からの依頼を請け負うこともあったようで、国王から直々に命を受けることも珍しくなかったようだ。

軍属ではなかったけれど、攻撃魔法が得意だったために、軍人に似た扱いを受けていたと聞く。

もしも他国に攻め入られることがあれば、魔術によって、侵略者を駆逐し、殲滅する。あるいは、他国に渡って戦争に参加する。……詳しくはしらないが、そういうこともあったらしい。

また、父は、魔術の研究においてもその名を広く知らしめるほどで。

とにかく、才気溢れる人物だったと記憶している。


そんな男の長子として誕生した僕。

母は、多少魔力がある程度のごくごく普通の女性だ。けれど、尊い血筋の人でもあった。

「貴族」というやつである。

父が、国王に重用されるほどの魔術師だったのだから、母が貴族であることにも違和感はない。

要するに、母は、父に与えられた報奨の1つだったのかもしれないと考えている。

魔術師として頭角を表し、国に貢献していた父だったけれど、爵位は持たなかった。すなわち、足りないものを補うために母が、……というよりも「母の血統」が、あてがわれたのだ。

政略結婚と言ってしまえばいいのか、それとも単なる契約結婚のようなものだったのか、僕にはよく分からない。

しかし、両親はそれなりに上手くやっていたようだ。

残念ながら、母は僕がまだ言葉を話し出すよりも前に亡くなっているので確認する術はないのだけれど。

生まれ育った屋敷のあちこちに残る母の面影がそれを証明していた。


大きな出窓に掛かったカーテンの柄は、いかにも女性が好むような大振りの花柄で。

無粋な父が選んだにしてはやけに華やかだったのでよく覚えている。

父に直接確認したことはないが、母の趣味だというのは間違いないだろう。

時計1つとってもそうだ。中のからくりが見える透かしの入った時計は、やはり父が好むようなものとは違っていた。

気に入らないものは傍に置かない主義の父が。それらを懐かしむように見ていたのを知っている。

だからきっと、母自身のことも大切に思っていたのだろうと、そう信じている。


実際、その認識は正しかったはずだ。


ただ、1つだけ僕が思い違いをしていたのは。

父が母を愛していたからと言って、息子を愛していたとは限らない。ということである。

そこには何の関連性も、因果関係もない。

愚かなことに、僕は、それを知らずにいた。


―――――それは本当に突然のことで。何の前振りもなかった。


いや、そうではなく。僕があまりに幼かったので、気付かなかっただけなのか。

ふと空を見上げると、雲1つない青空が割れて、そこから土砂が降ってくる。そんな出来事が起こった。


確か、5歳の誕生日を迎えた年のことだ。僕が、父と一緒に、魔術師団の本部を訪れたのは。

休日だからか、普段は人という人で溢れているだろう建物内は閑散としている。耳鳴りがするほどの静けさに息が詰まる思いがして、意味もなく周囲を見回した。

自分がどこに居るのかもよく分からないほどに、広い建物だ。何だか意味もなく、物悲しい気分になる。

しかし、国王から「魔術師団長」という立派な職を与えられていた父は、特に気にした様子もなく悠然とした足取りで歩いていた。

もしかしたら、休日はいつもこんな感じなのかもしれない。

そんなことを思いながら見上げた先の横顔は、何となく上機嫌に見える。

気難しい顔にうっすらと浮かんでいるのは、微笑だ。


普段はそんなことをしないのに、僕の手を握った父。

手の平がざらざらとしていた。何となくその感触を指先で追っていれば、魔術の実験をしているときに傷つけてしまったのだと説明してくれる。

いつもより、少しだけ優しい気がした。

特別でも何でもない日なのに、どこか違う。だからだろうか。このときのことを鮮明に覚えているのは。

父に導かれて歩いた長い廊下。窓から見えた、雲1つない青空。灰色の床材を叩く、二人分の足音。視界に映った景色、耳に響いた音、肌に触れた空気の温度。

どうでもいいことのようなのに、一つ一つがこの目に刻まれているようだ。

太陽がちょうど真上に位置する時間帯で、僕は終始、目を眇めていた。何もかもが眩しく思えたのだ。


不吉な予感がしたわけではない。むしろ、その日はひどく穏やかな気候で。

ああいうのをもしかしたら、嵐の前の静けさと言うのかもしれない。

たった数分で、―――――いや、もしかしたら数秒で。世界が変わる。


「あれが死ぬ前に研究の成果が出ればよかったのだが。なかなか上手くいかないものだ」


父は、僕よりもほんの少しだけ前を歩きながらそんなことを口にした。

首を傾げながら見つめた父の横顔は、先ほどよりも少し強張っているような気がする。

意味の分からない呟きに、独り言だったのかと得心した。それとも、これから何かを話しだすのだろうか。

息を呑んでしばらく黙っていたけれど、辺りには2人分の足音が響くだけだった。

「父上?」

思い切って呼びかけてみたけれど、返事はない。袖を引いても、やはり反応はなかった。


――――――呼んでいるのに、なぜ、気付かないのだろう。


首を痛めるほどに仰け反って父の顔を覗き込む。だけど、その瞳が僕を映すことはない。

僕と同じ黒い双眸は、前を向いたままだ。

平均よりも随分、背が高い父。

そんな父の際立った容姿は、いつも注目の的だった。街中を歩いていてもそうだし、何か分からないパーティーに呼ばれたときもそうだ。

父が魔術師として名を馳せることができたのは、その際立った容貌のおかげであると噂されたほどである。しかし、一緒に仕事をしたことのある人間には、それが単なる噂だと理解できただろう。

父の魔術を目にしたことがあれば、冗談でもそんなことは口にできない。

それでも、そんな噂が流れたのは。父と関わることのできる人間は、一部に限られていたからだ。

よほど優秀な魔術師でなければ、父の顔すら拝めないことを、幼い僕でも知っていた。

だからこそ、憶測でものを言う人間が多かったのだろう。

そういう無責任な発言のほとんどがやっかみだと分かっている。

そもそも父は、そういう悪感情を気にも留めていなかったようだけれど。


「……父上、一体何をするのですか?」


ゆったりと前を歩く父は、とても大柄で、その体格にあった歩幅で進んでいく。手を引かれているものの、置いていかれるような気分になった。

僕の声が聞こえているのかいないのか、父は相変わらず口元に笑みを刷いたまま何も言わない。

異様な雰囲気だと思った。何が、とは具体的に答えることはできないが、しいて言うなら、肌に触れる空気がいつもとは違っていた。

ぞくりと震えたのは悪寒なのか。それとも、何かの前触れなのか。

ともかく、僕は怯えていた。


「いいことをするんだよ」


やがて、1つの部屋の前に立った父が短く告げる。

彼の黒い双眸に灯った、黒い光。それをはっきりと見た。

咄嗟に逃げ出そうとした僕の腕を強く掴んだ父が、勢いよく扉を開けて僕の小さな体を室内に放り込む。

暗い色のカーテンが引かれた室内は薄暗く、何の部屋かは分からなかった。けれど、鼻についたカビの臭いに、普段は物置か何かに使われていたのかもしれないと思い至る。

その瞬間までだ。

僕が、きちんと物事を考えることができたのは。

それから、恐らく1つか2つ瞬きを繰り返すくらいの間に、背後で扉の閉まる音がした。

振り返ったけれど父の姿はなく、僕は己が部屋の中に閉じ込められたのだと気付く。

戻ろうと踏鞴を踏んだそのとき。扉の向こう側から、ぼそぼそと紡がれる呪文が聞こえたのだった。


「……父上! 父上!!」


足元から恐怖が迫ってくる。よく見れば、机の1つも置かれていない室内には、隙間なく文字や記号らしきものが並んでいた。床にも、壁にも、天井にも。

空洞のような、何もない部屋の中を埋め尽くす、文字という文字。そして、一部の空白さえ許さないというように刻まれた奇妙な記号。

明かりも灯っていないのに、それらの文字が浮かび上がるように見えていた。


―――――魔法陣だ。


僕は父が研究室に篭って一体何を調べているのか知らなかった。ずっと知らされずに生きてきたのだ。

きっと母も知らなかっただろうと思う。

だって、父は確かに口にした。

「あれ」が死ぬ前に研究を完成させておけば良かった、と。

その言葉に滲んだ後悔の念と、隠すことのできない深い慈しみのような感情。

もしも、「あれ」というのが母のことを指しているなら。

母が生きていた頃には為しえなかったということである。


「父上! ここから出してください! 父上!」


これまでの人生で、叫び声を上げるような出来事に直面したことはない。

どちらかと言えば恵まれた環境で育ってきたので、幼い頃から、気に入らないことがあったとしても癇癪を起こすような事態にはならなかった。

なぜなら、泣き出す前に対処してくれる人間がいたからである。

それは父であり、使用人であり、もしくは近所の知人であったりした。

お菓子や玩具を強請る必要もなく、黙っていても与えてくれる人がいたのだ。

僕は、自己主張をする必要すらなかったのである。大声を上げることなど皆無だった。


だから。

この状況に頭がついていかない。


扉の外から聞こえる父の声は、途切れることなく続いている。

いくら叫んでも、僕の声は父に届かない。

もしくは、聞こえているのに無視されているのか。

何度も何度も父の名を呼んだ。だけど、そんなのは何の意味もなかった。


ごおっと、背後で突風が巻き起こる。

窓は開いていなかったはずなのに、どこかから強風が吹き込んできた。まるで、見えない手に足首を掴まれているかのような感覚に、心臓がひりつく。

あまりに突然の出来事に、小さく悲鳴を上げたのも束の間。

足を掬われて転倒した。

背中に何かが圧し掛かるような感覚に息が止まる。潰された蛙のように、床の上に磔にされた。

頭を上げようとすれば、ぐっ、ぐっ、と等間隔で何かが僕を押さえつける。段々と増していく圧力に、四肢を潰されて、千切られるのではないかと思った。


慄きながら、呻き声を上げていると、強い風が突然勢いを失う。


はあはあ、と短い息を繰り返しながら周囲を見回すが、床に寝転んだまま身動きすることができない。

「ち、ちちうえ」

唇から漏れた声が泣き声のようになって響いた。扉の外から聞こえていたはずの父の声は聞こえない。

置き去りにされたのだろうか。そう思って、両腕を必死に動かす。

しかし、かろうじて指先がぴくりと痙攣しただけで上手くはいかなかった。

「ちちうえ――――――!」

助けて、という言葉は声にならずに喉の奥で消える。

ほんの僅かに、父の声が聞こえたような気がしたからだ。だから、必死に耳を澄ます。

そのときである。―――――室内に刻まれた魔法陣が、発光し始めたのは。


何か分からない魔法が、発動しようとしている。

怖い、と思ったのはもはや本能で。僕は必死に顔を背けようとした。だけど、身動きのできない体ではどうしようもない。

全身を、無数の針で刺されたような、痛みが走った。

叫んだはずなのに、自分の声が聞こえない。両目を焼くほどの強い光と、全身に走る激痛。

父親が何をしたのか分からなかったけれど、これはきっと良くないことなのだとはっきりと理解した。

頭を埋め尽くすのは「怖い」と「助けて」と「父上」それだけで。

最後には「誰か、助けて」という嘆きに変わったのである。

けれどそれも、ほんの一瞬のことだったかもしれない。結局僕は、そのまま意識を失った。

激しい痛みに肉体が耐え切れなくなったのか、もしくは、精神的に追い詰められてしまったのか。

ともかく、失神することができて良かったと言える。

あのまま意識を保っていたとしたなら、僕は本当に壊れていたかもしれない。


あんなに助けを求めたというのに、父は、僕の様子を見に来ることさえしなかった。


―――――扉一枚だ。


たった扉一枚向こう側に居たというのに、父は息子の叫び声を聞きながら、呪文を唱え続けていた。

その事実に、僕はどうしようもなく打ちのめされたのだった。


「だれか」


闇に染まった視界で、自分の声を聞いたのが最後だ。

目覚めたときには、僕は屋敷に帰っていた。どうやって戻ってきたのか分からない。

いつもと何ら変わりない自室のベッドに寝かされていた。

もしかしたら夢を見ていたのではないか。

そもそも僕は、1歩たりとも部屋から出ていないのではないかと、そんな期待さえ抱く。

しかし、全身に残った倦怠感と、いまだに背中を押さえつけられているような圧迫感が現実を物語る。

起き上がろうとして上半身を動かすけれど、両腕に力が入らなかった。

何事かと、身を捩れば―――――両腕に奇妙なアザが浮いている。

そんなものは今まで存在していなかったと、必死に頭を動かして掛け布の中を覗き込めば。

寝巻きから覗く両足にも、文字のような、奇妙な模様が刻まれていた。


息が止まったような気がしたし、あるいは、何度も繰り返し短い息を吐き出したような気もする。

叫びださなかったのが不思議だ。

全身から汗が噴出して、己が不治の病にでも冒されたような気分だった。今まさに、死の宣告をされたような。

何かが起こっていると分かるのに、為す術もなく、ただ懊悩するしかない。

父を呼ぼうと思った。こういうときに頼れるのは親だけだと、本能が声を上げる。

けれど、口を開いて、1つだけ音を刻んだところで喉が絞まった。

確かに「ち」と声を上げたはずなのに、後は言葉にならなかったのだ。なぜなら、助けを呼んでも無駄だというのを痛いほど理解していたから。


「だれか」


暗闇の中で聞いた自分の声を再現するみたいに頼りなく零れた声。

きっと誰の耳にも届かなかっただろう。

僕は、あの小さな部屋の中に閉じ込められたときと同じように、名前すら呼ぶこともできない不確かな存在に縋るしかできなかった。

ここには誰も居ないと知っているのに。

もっと声を張り上げなければ誰にも聞こえないと分かっているのに。

ただ、そっと呟くことしかできない。


「だれか、助けて」


本来なら、絶対的な味方であるはずの父には助けてもらえない。

だから、誰でもいいから手を差し伸べて欲しかった。

しかし、傍には誰もいない。

結局、部屋に使用人が顔を出したのは、それから数時間後のことだった。

その時まで僕は、身動きもできないままに天井を見上げていたのである。

それがどれ程に恐ろしかったか。誰か、分かるだろうか。

もしかしたら、このまま一生、ベッドの上で生活することになるかもしれない。

その考えが僕にもたらしたものは、底なしの恐怖であった。動かないはずの体ががたがたと震えて、奥歯が鳴る。


それなのに、何時間も、放置されていた。


「大丈夫ですよ。数日もすれば起き上がることができるようになるはずです」


かろうじて指先を動かすことができるようになった頃、父に呼ばれたという医師が僕を診察しに来た。

二十代にさしかかったばかりのように見える彼は、父の助手を務めることもあるのだと胸を張る。

魔術にも詳しい医師なのだと、微笑した。

恐らく不安げな顔をしていた僕を安心させるためにそんなことを言ったのだろう。

けれど、その言葉は何の救いにもならなかった。

無駄だと理解しているのにも関わらず、僕は、ひたすら父が来るのを待っていたのだ。

医師を呼び出す手間は惜しまないのに、なぜ、顔も見せないのかと。そんなことを思っていた。

そんな僕を見透かすように、若い医師は続ける。


君の父君は今、手の離せない案件にかかりっきりで、君の様子を見に来ることができないのだと。


耳の奥で反響する、父は来ないという言葉。

失望すればいいのか。

父の助手であり、医師だと名乗る男に暴言を吐けばいいのか。

あるいは、本人がそこにいなくとも、何であんなことをしたのかと泣き叫べばいいのか。―――――でも、何をすればいいのか選べない。

ただ呆然と「そうですか」と呟いた僕に、赤の他人である医師は何を思っただろうか。


ともかく、父とは、それっきりだったということである。

父は、ついぞ僕に顔を見せることなく、他国で命を落とした。

医師の見立てどおりに、体が少しずつ動くようになると、全身に浮かび上がっていた模様のようなものも薄くなっていく。そして、それが完全に消えて、やっとベッドから抜け出すことができたその日。

我が家に現れた軍人が、淡々と、父の死を告げたのだ。


最後の最後まで、僕に弁明の1つもしなかった父。


せめて一言でも「苦しみを与えてすまなかった」と言ってくれたなら、僕は多分、父を許しただろう。

あんなことをした理由さえ、問い詰めることはなかったに違いない。

なぜなら、僕にとって彼は唯一の肉親であり「父親」であるからだ。

それだけで、己に痛みを与えた人間を許すことができた。

だって僕は、間違いなく、父を愛していたから。


しかし父は、何の説明もしなかった。




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