六回目「十五時のおやつを得に」
二千二十六年四月十二日。日曜日。とても快晴。放射冷却で外は寒い。
朝起きて、顔を洗って口を漱いで、着替えて、出かけて、百均で毛抜きを買って来ました。
「眉毛用毛抜き」と言うものが売られていて、それを買って使ってみたのですが、とても面白いように細かい毛が取れます。
定期的に「剃り跡」の毛を引っこ抜いて行ったら、剃った後の皮膚の青さも、少しは軽減できるのでしょうか。
とても天気が良い日なので、バスを途中下車して大きい公園に行こうかな……と思ったけど、大荷物を持って居たので、まっすぐ家に帰ってきました。お昼も食べてなかったですし。
帰宅してから、食パン二枚とオレンジ一個を食べました。
姿勢を改善してから、声が出しやすくなった気がするのですが、マイクスタンドに向かうと、どうしても首を突き出してしまうので、気をつけないとストレートネックになりがちです。
一つの曲を、長期間ずっと練習するって言うのも、中々「良い練習」になるようですね。
どんな風に声を出せば良いか分かっているので、躊躇いなくでかい声が出せるのと、失敗しても堂々と失敗できます。
びっくりしたのが、課題曲を歌い始めた時の、自分の声のでかさです。喉に全然負担をかけずに、「にゃぁぁあぁあ(歌詞を書くのは著作権に引っかかるので猫の声で)」って、歌い出しがはっきり出来ていて、「おーすげー」と思いました。
後は細かい所の歌いこなしが出来れば良いのですが、割と裏声が出なかったりします。
なので、ボカソンの方で「すんごい裏声ばっかり出てくる曲」を、個人練習のための課題曲にしました。
最初は「キンキン声」しか出なかったり、裏声の裏声みたいなひっくり返った声しか出なかったのですが、少しずつニュアンスがつけられるようには成ったかなぁと。
十五時が近づいてきて、段々眠たくなってきました。
そうだなぁ。カメラを持って散歩に行って、ついでに食品コーナーで……何かのおやつを買って食べよう。
十六時二十分。食品コーナーで売られていたカットメロンを食べ、食パンと飴玉とシャンプーとコンディショナーを買って来ました。
それだけで疲れ切ってしまって、天気が良くてもぐったりした気分です。
やっぱり、大荷物を持って居ても、体力があるうちに公園に行っておくべきだったのか。
後悔は先に立たないと言いますが、振り返ってみて「あの時ああしておけば良かった」と考えられるくらい、思考に余裕はあるようです。




