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五回目「前髪ぱっつん」

 二千二十六年四月十一日。土曜日。晴れ渡る。気温は温かい。

 美容室に予約を入れたのですが、髪を切りに行けるのが月末になるので、いい加減睫毛にまとわりつくように成って居た前髪を、ちょっと切りました。

 ちょっとのつもりで切っていたけど、もしかしたら()()()切ったかもしれないのです。

 結果は、今日お風呂に入って髪を洗った後に、判明します。髪を乾かした時、前髪が持ち上がって眉毛が出てしまう様だったら、切りすぎ。

 その眉毛の方も、保湿クリームを塗って、剃刀で削減しました。眉を整えると言う作業ですね。比較的失敗しないで、綺麗に整ったのですが、剃った部分が青く残るのはどうしようもない。

 要らない部分の眉毛を毛抜きで引っこ抜けると良いんですけどね。お家に毛抜きが無いのです。

 新しい毛抜きを買いたいのですが、百均と薬局だと、どっちが正確に力をかけられる(毛抜きがしやすい)だろう。

 おいどんは目の大きさと光彩の大きさが足りない人ので、眉毛を削減しないと「すごく眉が太い人」に見えます。

 目にインパクトがあったら眉毛も気にならないんだろうけど、口や鼻や眉毛がでかい割に、目だけ小さいので、自分の顔面にはとても不満があります。

 細かく鋏を使うのが面倒くさくて、前髪ぱっつんにしたので、持ち上がるなら全体的に持ち上がる事でしょう。

 そしておいどんの醜き眉毛が白日の下に。って成らないように、毎日のケアをしましょう。

 向かい風とか吹いていると、前髪を片手で押さえちゃうもの。

 感覚が古びすぎて既に化石な、頭やべぇ女が「良い眉毛をしているから額を出せ」とか言う、馬鹿みたいなことを言っていたのですが、それは、「あんたは前髪があると可愛く見えてしまうので、目の大きさと釣り合わない、醜くなるのに丁度良い太い眉毛を晒しなさい」って意味なんですよ。

 しかも、何の家風か分からないけど、当時は、眉を整えることを禁止されてたし。

 おいどんが肉を食べな過ぎて顔面の皮膚がしわくちゃになった時は、「笑いジワが出来ている。それは良い事だ」とか言ってた。

 此処まで書けば、あの毒がどんな奴だったかは分かるでしょう。

 穏やかに当時の事を「分析しておく」と、頭やべぇ女が勘違いして夢の中に出てくるっぽいので、あの女の事は忘れておく事にしよう。

 おいどんもさっきから、あのやべぇ女を「〇〇女」と罵りたいのを我慢して居ます。

 文章が穏やかだと言っても、心が穏やかなわけではないのです。

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