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二回目「ホームズの話」

 二千二十六年四月十日。金曜日。雨。気温は然程低くない。

 昨夜、二十一時まで「緋色の習作」を読んでいました。第一部は一昨日までに読み終わっていて、昨日は第二部を、ほぼ一気読みしました。

 おいどんは割と古典は好きですが、「地の文が面白い」って言う事がどう言う事かは分かりました。

 三人称で書いてある小説は、あのくらい登場人物の心や状態を描写して良いんですね。

 ついでに、「(台詞)」の前後の文は、おいどんが何時も使っているのに近かったけど、登場人物二名の会話と分かっているなら、誰が喋ってるか紹介しなくて良いのか。

 割とその辺を気にされるのかもと思って、おいどんは執筆時に、一々「と、〇〇(が言う)。」とか、細かく書いてたんですけど、無くても全然分かるんやんって成りました。

 それより大事なのは、地の文の密度ですかね。あっさり進み過ぎないほうが良いらしい。が、読んでいる人の予感は、当たっても良いらしい。

 原作を読んで知ったのが、物語時点の現象から、過去の事を推理する「分析推理」と言うのを行なうのが、ホームズ流の「推理」なんだと言う事です。

 過去に起こった事を書いてから、現在の事件を書くと言う順番で書くんでしょうかね。

 それだと、「なろう風」にはならないですが、面白い話は書けそうです。

 今用意している新作のSFの作りを、ちょいと捻ってみようか。

 あの世界の「過去」はある程度分かっているのですが、未来があんまりない……いや、人類が滅ぶ話とかでは無いですが、未来の方に進むと過去の事が分かってくるので、つまり、捻らなくて良いのか。

 その「ある程度分かっている過去の事」を、明確に分かるように文章化したりしておいて、色々伏線を引っ張ってくると言うのが良いのか。

 ホームズの「緋色の習作」の中では、事件の犯人の人間像が凄く深掘りされておりまして。基本的には、現代で「名探偵○ナン」とかの鉄板に成っている、復讐者の話でしたね。

 殺人犯に「同情の余地」を残すと言うか、そう言う……うーん、現代では余りに使いつくされていてどうだろう、と思う鉄板の設定でした。

 むしろ、ホームズのほうが大元なんだから、その辺りは普通に「ホームズ」を面白がれば良いのか。

「名探偵○ナン」のほうは、トリックが理科の実験みたいな話に成った辺りから、全然見ていません。

 子供にも分かりやすいトリックを描かなければならないから、理科の実験を元ネタにするんでしょうかねぇ。

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