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一脳文化ド天然娘  宇宙デカ松沢レナ 夜の掃除屋 4

スピンオフ第4作!今回は下ネタ注意です。



松沢レナこと私は、店内で歌い踊っていた。


梅さんが店内を改装して、ステージを作ってくれたのだ。


居酒屋にステージって、バーにステージがあるならわかるけど。


なんかカオスになって来たな、紅の華。



「梅さん、本当にいいんですかこんな大きいステージ作ってもらちゃって」


「きにせんでええ、これは仕事に対しての対価でありんす、紅の舞姫」


「もう梅さんまで、そんな恥ずかしいあだ名を!」


シュタッ!!


「梅様、掃除の依頼です。目標は、この辺の女性をさらい同人誌

みたいなことをしているやからです」


あの子、この前助けた子だよね?毎晩私の右腕の三番目くらいで寝てる子だ。


なんか、ちょっと梅さん色に染まっている。


「そういうことで姫、今夜も掃除よろしゅうお願いします」


「もー梅さんは!あれほどツケはもうやめてくださいて言ってるのに、

お客さんに甘いんだから!」


レナは今日も勘違いしている、ただの掃除 (ツケの回収)の事だと思っている。


「お姉さま袴姿も素敵です!!!」


出立前、同じ広いベッドで寝ている子たちのお見送りがあった。


序列があり、上の方の子が私の近くで眠れるらしい。


私ってなんなん??


「さあて、ジヌニーさん、今日はここにお願いします。」


「合点承知」


ジヌニーはとうとう私を無視しだした。


いいもん私にはゴッドさんがあるもん。


すると、高級エステ店についた。


名前は「もうてい」と書かれていた。


なんか、ドキッとする名前だ、私が最近気になっている言葉に


似ていたからだ。


「そ、それじゃ、早速回収してきますね、えっと店長さんでいいんですよね?」


「そうどす、今もいたいけな子が被害にあっている可能性があります。

早く行ってあげてください」


こんなお金持ってそうなのに、ツケを返さないで、さらに悪いことをしているのか


これは懲らしめないと。


エレベーターを使わず、非常階段を上り、鍵があるところは切って進んだ。


ものの3秒で最上階の店長の部屋に着いた、そこには助けを求める少女と


変態がいた。


「わたしは、この瞬間が大好きなのだよ、ここをじょりじょりするのが」


「いやぁぁぁぁやめてぇぇぇぇぇぇ!!!」


「すいません、ツケを回収しに来たんですけど」


「おお、赤い君、君のもじょりじょりさせてくれ」


姫はプッツンして、店長を全身つるつるにした後


衆目に晒させるように、夜の繁華街につるした。


「いやぁぁぁみないでぇぇぇ」


と汚い声が聞こえた。


すぐにツケ分の金目の物を回収し、レシートを張り付けておいた。


「助けてくれてありがとうございます、お姉さま!!」


少女の目はとろんとしていた。


どうやら、妹がまた増えてしまったようである。


施術後のベッドがこのままじゃかわいそうだと思い、掃除機で掃除してあげたら、


もうお嫁にいけないと、恥ずかしそうにして、なぜか私の部屋までついてきた。


私の部屋はもはやベッドだけになり、手、足、お腹、全身を


枕にされて、夜はもうすごい寝苦しくなってしまったのである。


「どうしてこんなことに、とほほ」


今日も眠れない夜になりそうだった。


ギリギリの下ネタでしたね。スピンオフ楽しく書かせていただいております。レナさんの部屋のベッドが

どこまで広くなるのか、楽しみですね!


じょりじょりの方はブックマークしていただけると嬉しいじょり。

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