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神秘のミスティ ―翠なる希望の戦乙女―  作者: 天野大地
第一章 リープタウンにて
6/28

6. 事件

 リープタウンけい隊本たいほん

ちょうれいで。


 三列横隊さんれつおうたい隊員達たいいんたちまえ


 何時いつもはにこやかな副隊ふくたいちょうフラウは。

しずんだ表情ひょうじょうであった。


 して。

「隊長に! 敬礼けいれい!」

フラウがう隊長。

 みじか茶髪ちゃぱつにロングコートの男性だんせいは。


つねるからに真面目まじめ、ではあるが

きびしさはい。 のだったが。


いまおもく厳しい表情であった。


 隊長も敬礼をかえし。

くちひらく。

さく。 女性じょせいたい発見はっけんされた。


ぐちは。


一月前ひとつきぜんまえった件同様けんどうよう


心臓しんぞうえぐられたぜんの遺体がどう遺棄いきされていたのだ。


 ……そうめる様に。


じょう!」

 ふたたび隊長、と隊員達が敬礼をして

解散かいさんった。




「……ゆるせないっっ!!」

 ミスティは憤慨ふんがいするが。

こえひそめような?」

オニールはなんしょくしめす。


なんでよっっ!!」

 ミスティはオニールにくが。

オニールは。

たとえば、だ。

てきじょうほうをぺらぺらしゃべるヤツをどうおもう?」

と。 はなはじめる。


うらもの?」

 ミスティはいやそうに返答へんとうするが。

「其うだな?

 じゃあぶんでは其んなもりじゃあないけど

ボロボロ情報をらしていたらw?」

オニールはさら質問しつもんかさねる。


「バカでしょう!! きょっけいモノねっっ!!」

「だよなあw? だからなw?」

 ミスティの返答にオニールは。

たり、とつづける。


何処どこだれいているかれないのに

大声おおごえわめらすのは

められたこうじゃあないよなw?」

わたしをバカにしているのかああっっ!!」


 ミスティはオニールのことには

そく反応はんのうするのだった。


 其処は町中まちなか

にっちゅうの、人々(ヒトビト)往来おうらい道端みちばたであった。


 警備隊は日中は。

人々のイザコザが有ればちゅうさいする、

のがおもごとであった。


 如何いかあらくれものだろうと。

日中堂々(どうどう)犯罪はんざいあやしい事等ことなど

早々(そうそう)はしない。


 どんなに発奮はっぷんしたとて

なかたい遺棄いきした犯人はんにんを日中見付(みつ)けるのは

無理むり、というものである。


 とると。

日中大声で喚き散らすのはただじょう報漏洩ほうろうえいであった。


「とは言えw!

 つう以下いかせいりょうなら。

おれはなし気付きづくのなら

どれだけちゅうもくしてんだよ! ってことるがw!

 ほんヒトは

にんなんかどうでもいからなw!」

「あーオニールは他人なんかんでもかまわない、と!」

 ミスティは何処どこまで

オニールにはケチけないとまないようだが。


「はぁ……!」

オニールは一応溜息いちおうためいきいてせて。

「んなわけい。

 ただ。 かんじょうくもらせちゃらないだけだ。

犯人はんにんゆるさん。 けっして、な!」

感情を見せない、というふうつづける。


何浸なにひたってんの?

ものがたり主人公しゅじんこうか何かのもり?」

 ミスティはやはり

オニールにケチを付けないと気が済まない様であった。

ミスティ「不定期もいい所ねっ!!」

オニール「イキナリ何だあ? だぞw?

    次話投稿が、だなw!

     其れは置いておいてw!

    前話、初ポイント入りました!

     ご覧頂き有難う御座います!」

ミスティ「ご愛読、じゃないんだ?」

オニール「其れがなw!

    ブックマーク0で応援点8だw!

     まあ点を付けたら見返せなくはないが

    続きを期待はしてはいない、という所かなw?」

ミスティ「全ては不定期なのが悪い! 作者めっ!」

オニール「はっはっはw……! 投稿作品としては新参だからなあw?

    後にどうしても回されて、なあ……?」

ミスティ「コンテストには間に合うのでしょうねっ?」

オニール「俺に訊かれてもw? 神のみぞ知る! ってかw?」

ミスティ「後書きが本文より長く成らない内にっ! 締めっ!」

オニール「落ち着けよw!

    確かに後書きが文字数多かったりしたら不格好だがw!

     では次話から間に合う様に期待しようw!

    又お会いしましょうw!」

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