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神秘のミスティ ―翠なる希望の戦乙女―  作者: 天野大地
第一章 リープタウンにて
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5. 帰宅の途

 きんけのけいしょくあと


ミスティとオニールはたく

ともあるいていた。


まえしょく

二時にじかんけたほういんだ」

また屁理へりくつなにっているよ!」

 オニールのごんには

ミスティはぐにかる。


「だから屁理屈ってな……!

 いたほうためだぞ?

 二時間は開けないと……

なか逆流ぎゃくりゅうするんだ。

 かえすと……!

わるびょう、「がん」にもる!」

 オニールはれたものでめげずにつづける。


「逆流すると……?」

 今一いまひと。 共に歩くものく。

やはり夜勤明けの者である。


 オニールがこたえて続ける。

「「胃」はったモノをかすぶんです。

 なので!

のどが溶かされちゃいますね!」

「はぁあ?

 ぜん

「胃」とやらが溶けちゃうんじゃあないの? ソレ!」

 やはりミスティが突っ掛かるが。


「いや! 「胃」は!

溶けにく出来できている! 難く、だ!

 だから精神的せいしんてきいや事続ことつづきだったりして

たい調ちょうわるると……!


胃にあなく事もる!


 「潰瘍かいよう」という病気だな!」

 オニールはやはりめげずに続ける。


「で! 胃の中身が逆流したら!

けるようと言うか

つよっぱいかんじがするのだな!」

「あ! 其れとかたらゲップがたり?」

 共に歩く者の一人が

オニールに続けて言う。


「あー……!

 寝る前の食事にはけた方が良いっすよ先輩せんぱい!」

 オニール、とミスティは新人しんじんなので。

共に歩く者達ものたちみな先輩であった。


「だからー……!

 副隊ふくたいちょうわせてもらったスープをさいにしてー……!

ゆっくり寝るたくをするのが良いと!

 だから有難ありがたいって言ったんだよ!」

とオニールはめくくる。


「はっw! オンナノコじゃあるまいしw!

アレでりるのw?」

 ミスティはオニールを小馬鹿こばかにしないとまない様だが。

やはりオニールはかまわず続ける。

晩飯ばんめしはな! 派手はでにしたいヤツがおおいだろうけど!

かるくすべきなんだ!


だれでも!! だ!」


 オニールが強調きょうちょうする様に。

しょくまずしいなかでも


晩にたいりょうべる、


のが一般的いっぱんてきだったりするが。


 其れはからだわるい!


のである!


「寝ればやっぱり内臓ないぞうはたらきもよわるから

しょう化不かふりょうにもるしな!」

「しょーかふりょー?」

「だから溶かすのが完全かんぜんに成るんだ!」

 ミスティは突っ掛かるわりには

はなしいてけないところる様だった。


そもそなんで溶かすのよ!」

 ミスティのもん其処そこからであった。


大雑おおざっに言ってだが

ものの体のざいりょうは「蛋白質たんぱくしつ」と言ってな?

其れこそかぞれないかずの「げん」があつまって出来できていて!

其れは

生物種せいぶつしゅってことなる!

えれば

わせで生物種がまる! んだ!」

「「元素」?

つち」「」「かぜ」「みず」?」

ちがう!」

の屁理屈屋ああああ!!」

 ミスティはオニールにていされて激昂げっこうするが。


やはりオニールは構わず続け。

「組み合わせで生物種が決まるのだから!

いちくずさないと食ったヤツしんの材料に出来ないわけだな?」

説明せつめいめる。



「という訳で!

すこし時間を開けてあとは寝るだけにした方が良いっすよ先輩方せんぱいがたw!」

とオニールがこえけると。


「あはは……w!

 こんの新人は矢鱈(もの)りな様だねえw?」

などと言いながら。

おおきな建物たてものはいってく者達が何名なんめいか。

 男女だんじょかれて

ふたつの建物へと入って行く。


 ミスティも其の一人。

けい隊員たいいんりょうであった。


「じゃあおやすみw!」

 オニールはミスティにどんなにかれても

やすく声を掛ける。


「お休みー!」

 ない様にだが。

ミスティも挨拶あいさつかえした。

ミスティ「やっと到達しましたあ! 五千文字!!

    後十倍頑張れ作者あ!!」

オニール「いや後九倍で良いだろう」

ミスティ「屁理屈屋があっ!」

オニール「だから……! もう良いが!

    余分に多く見たら気も萎えるだろうから

    正確にだな……!」

ミスティ「ぐちぐち細かい事をお!

    さあ作者には馬車ウマの様に執筆して貰わないとねっ!」

オニール「ウマ好きだなw!

    ミスティにとっては天敵の筈だがw!」

ミスティ「其れよ! 未だ描写が無いけど!

    私の才能とか職業とか!」

オニール「「職業」ってのは仕事上の……ではなくて

    ファンタジーな能力的なヤツなw!」

ミスティ「コレジャンル「ハイファンタジー」だもんね!」

オニール「ミスティはもう多少は描写有るじゃあないかw!

    技名なんかもw! ああ植物的なヤツなんだなとw!」

ミスティ「職業名まで出なきゃあ!

    カンペキじゃないっしょ!」

オニール「隊長なんか名前も出ていないんだからw!

    落ち着けよw!

     因みにw! 職業名は初めて見たら

    「はあ?」って成りそうだなw!」

ミスティ「オニールのがねっw!」

オニール「いや俺のは初見でも或る程度分かって貰えるぞ?」

ミスティ「何でよナマイキね!」

オニール「いや他作品でも少しは見る様なヤツだからな!」

ミスティ「はぁー! 全くコスいオニールね!」

オニール「其れこそ何でだよ!

     ……えー……! 予測なんかすると

    ちょっとした暇潰しにでも成るのではw? とw!」

ミスティ「所で! 作者、前話も今話も!

    プレビュー確認ど忘れしてヤベー!

    とか言っているけど!」

オニール「なー? 前話は問題無かったけどなー?

    今話はどうだろう? 綱渡りだなw!」


ミスティ「其れでは其んな所を確認しつつ!」

オニール「次話を待とうw! ってかw?」


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