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神秘のミスティ ―翠なる希望の戦乙女―  作者: 天野大地
第一章 リープタウンにて
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4. 夜勤明けの軽食

「いやあ、副隊ふくたいちょう有難ありがたいです!」

 オニールがカップをりょうつつようち、

ほぅといきく。


「副隊長だなんてにんぎょうですようオニールくんw!」

 副隊長フラウはやんわりととなえるが。


此処ここしょくらぜえフラウ!

けじめはけろお」

「ネッちゃん」先輩せんぱいがぴしゃりととがめる。


 其処はけい隊本たいほん

かんだいどころであった。


 台所とはっても

洋風ようふうしょく卓兼たくけんだ。


 カップによそったものは

フラウがようしたスープであった。

 きんけの者達ものたちっているのだ。


「ネッちゃん先輩フラウさんをてするんだ?」

 ミスティががる調ちょうで言うが。


「其のかためろっへえ言ったろ!」

「ネッちゃん」先輩は

こんはミスティへとく。


「「呼み方」w?」

 ミスティは「ネッちゃん」先輩を揶揄からかう調子をくずさないが。


 「ネッちゃん」先輩はで、

まりならびがわるくて滑舌かつぜつくないのだ。


「ネッちゃん先輩はわたしよりもさんなんですよw?」

「フラウっ!!」

 「ネッちゃん」先輩が怒鳴どなっても

フラウはまったこたえていないようだが。


 其れよりも。


     えっ っ ?!


 其の

「ネッちゃん」先輩とフラウがいがギョッとした。


 「ネッちゃん」先輩はしょうねんの様で。

フラウも「副隊長」など似合にあわないわかさだが

「ネッちゃん」先輩が「古参」だ等とは

だれもがおどろくであろう。


 なかぱっと見はちいさくて

すわどもか?! とおもっても

よく見ればヒゲっぽいとかはだかんじが~……

という人物じんぶつるものだが。


「ネッちゃん」先輩は本当ほんとう

少年にしか見えないのだ。


 オニールがおそおそたずねる。

「ネッキー先輩……!

失礼しつれいですがご種族しゅぞくは……?」

つうにニンゲンらバーロー!!」

 やっとオニールが「先輩」のを普通に呼んだのだが。

やはりネッキー「先輩」は怒鳴るのだった。



「ネッちゃん先輩……!

フラウさんにかれたんだ?」

 ウソきかほんでか。

ミスティはかなしそうに言うが。

じょうってぇガラじゃねえらけらっっ!!」

ネッキーをさかでしているだけだった。


「テメエおれをナメてんらろっっ!!」

 とうとうネッキーは

其の場の全員ぜんいんおこす。


「ネッちゃん先輩は

其れはおつよせんなんですよw?」

 フラウはふんわりとえん?する。


「其れはまあ、

おれもネッキー先輩とは武器ぶき戦闘せんとうはしたくないなw!」

 オニールが苦笑にがわらいする。


「ふんっ!」

 ネッキーはもうふくれてしまっているが。


 うして。

なごやか……とも言えないのか、

夜勤明けのけいしょくが振る舞われたのだった。

オニール「やっ……っっっと……!

    年末からの次話が更新されたな!」

ミスティ「はぁ……!

    作者、何やってんのかしらね!」

オニール「ははは……!

    調子?が、乗らなかった様だがw!

     元々パソコンのバッテリーが

    えらく低調だったのに抗ってw?

    突発的に始めてしまったが

    やっぱり気力がゴリゴリ削られた様だw?」

ミスティ「だらしない作者ねえ!

    コンテストを意識したのも自分を追い詰める為?

    の割には脱落しそうじゃない?」

オニール「まあ何とか一月は有るかw?

    予定を組んで続けば良いなw?」

ミスティ「作者のケツを叩きましょう! ウマの様に!!」

オニール「アレ、ウマは痛くはない……筈だが

    ヒトにやると本気で死ねる程痛いだろうw!

    世には「鞭打ちの刑」ってのが有ってだなw!

    実質死刑!! だなw!」

ミスティ「うーん……作者って、ニンゲン?」

オニール「おーいw! あんまり洒落に成らない発言だぞw?

     じゃw! 今後に期待だなw!」

ミスティ「死に物狂いでやれい!」

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