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神秘のミスティ ―翠なる希望の戦乙女―  作者: 天野大地
第一章 リープタウンにて
25/28

25. 救出

 けい隊副隊たいふくたいちょうフラウの誘拐犯ゆうかいはん……じゃ教集きょうしゅうだんを。


とうとうばく

フラウを救出きゅうしゅつするにいたったが。


隊長フェネックが邪教集団を一喝いっかつする!



 犯罪者はんざいしゃ反省はんせいいろいのはつねではあるが。


当然とうぜん真面まとも神経しんけいものにはゆるせることではない。



なにすがろうかはじんかっだ!


が!


しゃ迷惑めいわくかればそく反発はんぱつるものとおもえっ!!


 してやいのちうばなど

早々(そうそう)ゆるされると思うなっ?」



「……ぅわー……!

隊長どうしちゃったの……?」

 ミスティが。

なんおう。 まるで

フェネックをちかづきたくもないもののよう

とおきにする。


「おい失礼しつれいぎるぞw? ミスティw!」

 オニールはしょうしつつも

まらない。


 いま、警備隊の者達ものたち

ミスティがフラウを介抱かいほうし、

おとこたちじゃ教集きょうしゅうだんうししばっていたのだ。


 邪教集団は。

せん」ネッキーが本腹ほんはらなぐってたおしたので

みなしきる。


真面まともがれこそはしないが

一般人程いっぱんじんてい精神せいしんならたくないよう

えんうめきが其処そこかしからがる。


 「ごく等想像などそうぞう産物さんぶつだが

現実げんじつ光景こうけいから想像はされるものなのだろう。


う邪教集団は

まさしくごく亡者共もうじゃどもであった。



「……くっくっくっ……w!」

 じゃきょうひと

あくあるみをかべる。


じゃきょうども全員ぜんいん目出めだぼうかぶっていたが

拘束こうそくするさい目出し帽をみないである。


 邪教徒共はほんちゅうねんくらい

其して全員男だ。


 おんなは「生贄いけにえ」にされているのだから

構成員こうせいいんには居ないだろう。



 なにやらわらした邪教の男だが。

「ヒトはきていればわねばらぬw!

すなわものころさねば成らぬw!

 ならばしんが殺されるばんに成ったとて

もんえるすじいではないのだっw!」

等とのたまう。


が。


フェネックはじんらがず。

邪教の男を冷然れいぜんくだす。

「まあぜん生存せいぞんきょうそういては

いのちきてもだれにも文句は言えんな。


だがっ!!


さまに「生贄」として殺される筋合いの者なんかもまた

居はしないっ!!」


 オニールは邪教徒共を縛りながら

うんうんうなずいている。


フェネックとて

戯言たわごとをほざく男一匹(いっぴき)だけをかまっているわけではないが。



 其して。


「ぁ…………!」

 フラウはます。


「フラウさん! かったぁあ!」

 ミスティはフラウを

ぎゅっときしめる。


 たいして。


「「くっ……!」」「くそっ!」

失敗しっぱいかっ……!」


邪教徒共はフラウが目を覚ましたのをくやしがる。


なんだおまえはあっっっ!!!!」


 其れをミスティがおこるのは頷けなくはないが。


「……ミスティアナ隊員たいいん

まえばわりがきらいなのではなかったか?」

フェネックがもんおもとおりであった。



 ミスティはフェネックに

ぜんとしてこたえる。

「嫌いだからこそいやなヤツに使つかってやるんじゃないですかっ!」




     勝手だねっっ!! !




 ミスティはそうみされた。


警備隊隊員達は……フラウがいに、だが。


邪教徒共すらもわせて。



みなこころが一つに成ったしゅんかんだった。



「……あれえ……?」


「あれえじゃねえよっw!」


 ミスティとオニールは

さらいをしていた。

ミスティ「おっ……お久し振りでごぜえマス……っ!」

オニール「はっはっはw! どういう加減か知らんが

    2ヶ月以上更新が有りません~とかは

    表示されなかったがw!」

ミスティ「実際は前話から2ヶ月過ぎとるわっ!!」

オニール「言い訳に成ってしまうだろうがw!

    パソコンを新調してだなw!

     はっきり言って

    ウィンドウズ11、新パソコンは安い、

    ネット辞書なんかも更新有り? なんかが


    悪く作用し過ぎて


    其れはもうw! 執筆が滞った様だw!」

ミスティ「だったら本作をビシバシ書きゃあ良いのにっ!

    長さは短めで手頃!!

    画面の行数スクロール位置なんかも気にする必要無し!!

    新頭足りないパソコンだろうが

    ポンコツオペレーションシステムだろうが

    何するものぞっ!! ってヤツよ!」

オニール「あっはっはっはっは……!

    まーなーw? 確かに本作だったらネット辞書の不具合も

    傷は浅かったかなー? と思わなくもないw!」

ミスティ「画面上! 大体のアプリは?

    マイクロソフトエッジのページとして出るわねっ?

     で!! 「なろう」も「辞書」もページに成っていて!

    執筆中ちょいと「辞書」で調べたら!!!!


    執筆画面のページに戻ったら動作が超鈍臭く成って

    動き始めたら!!




    調べた言葉のみ書いてあって

    今迄書いた本文がゴッソリ消えていやがんのっっっ!!!!」




オニール「画面左上「←」を押してみても

    何とか「保存」してあった文章のみ! 残っていた訳なw!

     其れが本作なら短いから

    もっとこまめに保存していただろうとw! なあw?」

ミスティ「ポンコツ辞書なんか見る前にはっ!

     保存を忘れちゃ駄目よ? 死ぬよ?」

オニール「はっはっはw! 大袈裟な様だが

    精神的には死ねたよなあw!


     じゃあみんなw! 執筆は慎重に行こうぜw!」

ミスティ「若しくはパソコンと超感覚を繋ぐ?」

オニール「どないせっちゅうねんっw!」

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