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神秘のミスティ ―翠なる希望の戦乙女―  作者: 天野大地
第一章 リープタウンにて
19/28

19. 露見

 リープタウンというまちちかくのもりで。


ミスティがけいたい先輩せんぱいリモンドとたいしていた。



 リモンドはしばしぜっしていたが。


やっと、というふうくちひらく。

「え……? 香水こうすい……って……?」



 するとミスティはいったたける。

「フラウさんがゆく方不えふめいまえばんおくった香水だっ!


 まりっ!!


お前がフラウさんをさらったんだっっ!!」


一寸ちょっと! はなしぎなんだけどお?!」

 リモンドにまれるが。


とぼけるなあっ!!」

しかしミスティは平行線へいこうせんであった。



「えっと……? 副隊ふくたいちょうに香水を贈ったってなに?」

 リモンドがじゅんじょててく。

副隊長というのはフラウのことだ。


「フラウさんには香水を贈ってぐ! けてもらったんだっ!

かおりがうつっているのがしょうだろうが!!」

 ミスティはえるが。


リモンドはニヘラっとわらう。

 いな

わらう。 であろうか。

「えーw? 香りが移るw?

勘違かんちがいじゃないのw?」


 が。

ミスティは然厳ぜんきびしいかおで。

「恍けられるとおもうなっ!


の香水はわたし絶対ぜったいちがわない特別製とくべつせいだっっ!!」


 しかしリモンドはなお嗤い。

「おれ先輩だよw?

其んなくちいていと思ってんのw?」


だが其れでもミスティはぜんと。

犯罪者はんざいしゃ先輩面せんぱいづらするなっ!!」

はなつ。



「……

くっ……w! クックック……w!」

 とうとう。

リモンドはわらす。

「おれにかなうと思っているのかw? 新米しんまいがw!」


 だがミスティのへんは。

「先輩面するなと言っている! 犯罪者がっ!

しかもきたならしいうらものがっ!!」


「いやあw?

最初さいしょっから警備隊にはせんにゅうするはいったからw!

はじめからかたと思っていないw!

 って裏切りではないw!」

 リモンドはまったわるびれないのだが。


ミスティはくやしがるでもなくいやそうにかおしかめる。

「うわあ……!

オニールが思ったとおりのこと言ってるわあ……!」


「ほおうw? としの新米はゆうしゅうだなあw?

 れは。


さっさとらなきゃいけないなw?」


 リモンドはきょうあくみをかべる。


しょうたいあらわした、


だんずるべきところだ。



「はっ! 出来できるもんならやってみなさい!

かえちだけどねっ!」

 ミスティはずっとつよだ。


「おいw! だから敵うとでも思ってんのw?」

 リモンドのほうゆうだが。

「さあ?

お前(べつ)じつりょくひけらかしていないでしょ?


 其れでかれって方があたまオカしいんじゃない?」


ミスティはさらっとかえす。



「おいおいおい……!

 コレでこわがりもしないって……w!

いのちらずのバカってヤツかよw!

 るんだなあw?」

 リモンドは愈々(いよいよ)あくどく嗤う。



 だが。



ミスティの方はというと。


冷酷れいこく表情ひょうじょうで。

「お前こそ後悔こうかいしろ!


私の職業クラスは!


森林戦しんりんせん」だっ!」


言い放った。

ミスティ「投稿……久し振り……!」

オニール「はっはっは……! もう笑うしかないな!」

ミスティ「だって本作ってさ?

    一部分の文字数、投稿しようと思ったら

    其の日に書けちゃう位じゃない……?」

オニール「まあ其うなんだがw! 作者の書ける文字数がなw?

    週九千文字少々って所なんだろうなあw? ってなw!」

ミスティ「フザケないでよ! メインの連載でいっぱいいっぱい!

    って事じゃないよ!!」

オニール「なーw? 其れ以上は出来そうでいて


    実際出来ていない


    というのはやっぱり


    週九千文字少々がそろそろ上限!


    という事なんだろうよw?」

ミスティ「ええい!

    やっぱり作者のヤツ馬車ウマの様に

    ケツを鞭打つしかないわ!」

オニール「だからヒト相手にソレやったら死ぬからなw?

    ウマはやっぱりヒトに比べて効かないから

    ソレが……指示の手段なんだなあw?

    後蹴ったりとかw!」

ミスティ「電気なんかはヒトより弱いって言うけどね?」

オニール「まあ其うだがw! 其んな知識どうする気だよw?」

ミスティ「うーん……! 電気技無いかなあ……?」

オニール「ミスティには無いだろっw!

    「森林戦士」とか言っているんだしw!」

ミスティ「うん! とうとう私のクラス発表ね!」

オニール「英語っぽく言えば「プランティアン」って所かなw?

    植物っぽい技を使う……ヒト? だなw!」

ミスティ「何よ其の失礼な言い方!」

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