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神秘のミスティ ―翠なる希望の戦乙女―  作者: 天野大地
第一章 リープタウンにて
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18. スニークミッション?

 ゆうしょくあと


ミスティは一旦いったんりょうはいっていった。

 どうりょうったからである。


 してしつまどから。

絞殺植物の(ストラングラーズ)ヴァイン!」

とのこえともに。


ミスティがじょうりる。


 には一見いっけんロープのようなものをっている、

かみたくえるが。


ロープの様な細長ほそながいものはみどりいろひかっており。

しんしゅくざいらしかった。


 みぎだけでぶらがったまま。

かべって降りてゆく。


「……クモかなにかみたいだなあw?」

 オニールが寮のしきないっていた。

失礼しつれいね!」

 ミスティはやはり

オニールには即反発そくはんぱつする。

 オニールのようも言い様だが。


 ミスティが地上に降りると。

つる」は吸着きゅうちゃくも自在なのだか

しゅるりとミスティの右手にまれ。

右手は何事なにごとかったかの様だ。

 ぶくろあないているわけでもない。


 オニールもめた表情ひょうじょうる。

こう!」



 とはいえ

まちるには

どうしてもしゅうかいしている「門番もんばん」にくわす。


「む? ……何処どこに行く気だ?」

 「門番」しんじん特定とくていさせない格好かっこうなので

どうりょうではあるがまえではけてはこない。


「はははw! “けん”をって! ねw!」

 オニールは「門番」にかるこたえるが。


ミスティはそとす。


「おーい! けよ!」

 オニールがせいするも

ミスティはかず。


右手から「蔓」をしゃしゅつする!


 「蔓」はかなり長いぶんめんき。


ミスティしん其処そこまでる!


 やはり「蔓」は伸縮自在なのだ。


 引っ張られていきおいたミスティは。


こんひだりから「蔓」を出す!


 其してこう

「蔓」をまえばして地面に張り付けては

自身を引っ張り。


所謂いわゆる「ターザンロープ」の様に

人力じんりきじょうはやさでもりへと突撃とつげきしてゆく。


ひとで行くなあ!!」

 うしろから。

オニールのこえむなしくひびいた。


 ミスティはみみさない。




 ミスティが森に入ってしばし。


「んお?」

ばったりと出会であったのは。

「おー、ミスティちゃん?」

先輩せんぱいリモンドであった。


ごとわったろー?

なにやってんのw?」

 リモンドがたずねるが。

「……」

ミスティはだんまりだ。


 其れだけなら何時いつものことだが。

いまは何時もじょうかおけわしい。


 気付きづいているのかいないのか。

リモンドは何時もの調ちょうだ。

「オンナノコがよる

ヒトところあるいちゃいかんぜえw?」


「おまえ! クサい!」


「……え?」

 突然とつぜんミスティがぽつりと、

しかししっかりと言い。

リモンドはいっしゅん呆然ぼうぜんとする。


 が、はっとすると。

「ヒっっドいなあ?! ミスティちゃん!

 其りゃあおとこたいしゅうつよいって言うけどっ!」

リモンドはまくてる。


のだが。


とぼけるな!」

ミスティはまったわない。


 流石さすがにリモンドもいぶかる。

「おいおい? はなしっていないよね?

だいじょうか? ミスティちゃん!」


 しかしやはり

ミスティはリモンドのことたいしては反応はんのうせず。



 だが。



決定的けっていてき一言ひとことはなつ。



「お前!


フラウさんにおくった香水こうすいかおりがいているのを

どう説明せつめいするだ?」



「  」

 リモンドは。


一瞬、反応出来(でき)なかった。

ミスティ「まーた……! 本作は後回し気味ですっ!」

オニール「仕方ないかなあw?

    作者は「2ヶ月更新がありません」なんて

    表示されるのもキライだから

    危うかった作品も有ったしw!」

ミスティ「手を広げ過ぎねえ?」

オニール「其れを言ったらw! 先ず非難されるのは

    新しく始めてしまった本作! だぞw?」

ミスティ「理不尽ねっ!」

オニール「……其うかあ……?」

ミスティ「本作をどんどん投稿しなきゃあ!

    コンテストタグ付けたんだし!」

オニール「自分本位かっっwww!!

     ……まあ。 文字数制限は無い様だが!

    だからって半端じゃあ評価されないだろうしなあ?」

ミスティ「ねえっ? 本作未だ


    ブックマーク0!!


    だし!」

オニール「ああ……! 悲しいなあ?」


ミスティ「下手すると

    5部分位で何万何十万って作品も有るんだけどっ?!

     世の中イカれてんじゃあないのっ?!」

オニール「ははは……! ソレは書籍化作家様だろw?

    比べるのが間違いってヤツだw!」

ミスティ「ブックマーク1を望むのも高望みだってのかあっ!!」

オニール「其れは……

    先ずは投稿時刻を気にしつつ

    地道に数投稿しないとな?」

ミスティ「短時間に何十部分と!」

オニール「ソレは運営様にアカウント剥奪されるから


    絶対に止めておけ!!


     何しろ実例が有った様だからな!」

ミスティ「そもそも連載を短時間に投稿連発って。


    目立ちたいのだかセコいマネ過ぎるでしょう!


    小出しに連発しないで一部分で投稿しろよ!!


    モノよね!」

オニール「まあスポーツマンシップというか?

    正々堂々と競いましょう! ってモノだな。

     いやしかし書籍化するには

    すれすれコスいマネが必要そうかなあw?」


ミスティ「「お便りコーナー」とか

    みんなキタナいもんね!」

オニール「おいミスティw! お口塞ごうかw!」

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