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神秘のミスティ ―翠なる希望の戦乙女―  作者: 天野大地
第一章 リープタウンにて
11/28

11. 推測

 ミスティたち今日きょうごとには。


門番もんばん間帯かんたいった。


 門番、とっても。 ミスティのまちリープタウンでは。


町のしゅう畑作はたさくたい、のかこいの内側うちがわめぐって。


よん()しょしょうち

いっ()しょからもう一ヶ所へとき。


詰め所にもの交代こうたいする。


リレーのよう巡回じゅんかいであったが。


 とても門の番と言えるものでもなかったが。


町中まちなかけいとはべつして

らされていた。


 の仕事のさいには。 けい隊隊員たいたいいん

フードきのサーコートをける。


 サーコートとはよろいさらうえぬのふくで。


ひとで警備隊隊員だとからせるため


其してぎゃくがおかくす為であった。


 警備には素顔をさらすとごうわることるからだが。


町中、にっちゅうの警邏ではむしあるく。


 ちゅう世西洋風せいせいようふう幻想ファンタジーかいでは

鎧を着たそう姿すがたが寧ろ覆面警官ふくめんけいかんみたいなもので

ヒトビトにむのである。



 其して現在げんざいミスティが「門番」の巡回中であった。

一目では。 其れもとおでは人物じんぶつ特定とくてい出来できない。


「……ふぅー……っ」

 ミスティはおもむろいきき。

周囲を見遣みやる。


 周囲には。 農作物のうさくもつと。

雑草ざっそう、とは呼ばれるであろうくさが在るわけだが。


 ミスティが瞑目めいもくしてなにやら集中しゅうちゅうすると。

しょく物達ぶつたちからひかりがる。

 みどり綿わたの様な。 ふわっとした光であった。


 が。

ミスティのもとつどってゆく。

と。


「……

ふうん?」

 ミスティが何やらいぶかしみ。

町のちかくのもりを遣る。


「……」

 しばし森を見詰みつめるが。

やがて巡回を再開さいかいする。




しゅうれいわります!

 たいちょうに! 敬礼けいれい!」

 副隊ふくたいちょうフラウが宣言せんげんし。

日勤にっきんもの終業しゅうぎょうする。


 日勤は終わればみせででもしょくが出来るので。

フラウも何もってはくれないが。


 ミスティ、オニールはどうりょうたちと店で食事する。

「……」

 ミスティはやはり

特定とくていあい手以ていがいにはくちとおす。

しかし何かを言いたそうにオニールを見ていたが。


 オニールも苦笑にがわらいだけをかえす。


「おぅいオニールw!

まぁたミスティちゃんとつうってんのかよw!」

勘弁かんべんしてくださいよリモンド先輩せんぱいw!

ただくさえんですってw!」

 オニールはミスティとの目でのやりりをつつかれる。


 だがとくには何も言わず。


其のぎた。




 つぎの日のあさ


ミスティはウズウズしていた。


「オニールっ! 今日はっ!」

「はいはいw!

 ずはしゅっきんw! わせようなw!」


 とて出勤、ちょうれいあいだはなひまく。



 此の日は町の警邏であり。

やっとミスティはオニールのうでつかまえてす。

犯行現はんこうげんは森に在り!! よ!

 さあ犯人はんにん推測すいそくしなさい!」


 オニールは苦笑いしつつも。

こえおさえろと言うにw!

 ……現場だってそくいたがなw!」

ちゅうする。


「はぁぁぁぁあっ?!」

 ミスティはまんらすが。



「とは言っても大層たいそうな事じゃあない。

町中か森か。 ふたつにひとつってだけだがなw!

 しかし森か……!

のうりょくで、いた。 か?」

たりまえでしょうが!」

「おーいw! ひけらかしてはいないだろうなw?」

「あー……! とくは隠しておけってヤツぅ?」

「ああw!

 ……ぶん。 ないいちまぎれているからな!」


「……

え?」



「警備隊内部に。 犯人の内通者ないつうしゃる!」



 オニールは。


確信かくしんもって言った。

ミスティ「どんがめの早さで本作進行中!

    ノルマには何時届く事だか!」

オニール「ははは……! 童話か何かみたく

    間に合えば良いな?

     で! 計算してみたが!

    毎日三千字程度書ければ。 ……間に合うかなw?」

ミスティ「無理じゃない!」

オニール「はっはっは……w! あっさり言い過ぎだw!

    確かに本当に頑張って貰わないと無理筋だがw!

     此処の作者は……w!

    通常週九千文字少々ならw!

    特に何も言わずに熟せるw!

     がw!

    其れを超えると厳しいなw!」

ミスティ「えー? コレを書くには


    超えないといけない!


    でしょう? 無理じゃない!」

オニール「なーw! 定期連載を減らしたくないだろうからなw!

     ツライなあ新参者はw!」

ミスティ「ネタは! 投稿しているどれよりも

    前から有ったんでしょうが!」

オニール「けどネット小説としては

    今迄やっていた所に割り込んだんだからなあw?」

ミスティ「四の五の言っていないで

    始めた事には責任持ちなさいっ!」

オニール「作者が! なw!


     では五万文字達成をw! 乞うご期待w!」

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