寝ている無垢な少年ご主人様の布団に潜り込み 寝かしつけるようで寝かせないメイド
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フリー台本 短め1人用シチュエーションボイス台本 件 読み物
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この台本には、場面を想定した環境描写も含まれています。
セリフは「」内に書いています。
例:コンコンとドア叩く音 「こんにちは」等
朗読する際には一通り目を通してから読んでいただけると幸いです。
見づらいかと思いますが何卒よろしくお願いいたします。
シチュエーション:寝ている無垢な少年ご主人様の布団に潜り込み
寝かしつけるようで寝かせないメイド
演者:メイド。
想定対象:主人(少年)
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- 夜も更けて深夜
- こっそりドアを開ける音
「…もう寝ちゃったかなー?
ぅふふふ」
- ご主人はベットに入っている、扉を背に左耳を上に向け横向きに寝ている
「今日も一緒に寝ましょうねぇ」
- 布団にもぐりこむ布擦れ音
「よいしょっ」
- 主人の肩が震えた
「あらぁ?まさか、まだ起きていたんですかー?ダメですよ早く寝ないと」
- メイドは微笑む
「ふふふ、成長期にちゃーんと寝ないと、大きくなれませんよぉ。
ちゃんと大きくなって、私を守れる立っ派な大人になるんじゃなかったんですかぁ?。。
…もしかして、今日も私が来るかもって期待しちゃったんですか?
しょうがないですねぇ」
- ゴソゴソと近づく、主人の耳元に息があたる。
「今日も寝るまでいーっぱい癒してあげますからね、ふふふ」
-優しく髪の毛をすくように撫でる、耳に触れる
「お耳が熱く火照っていますよ、大丈夫ですかぁ?」
- 微笑みながら好きなだけ主人の髪を撫でる
- 手を止めてご主人の肩に手を置く
「今日はどんな一日でしたか?いっぱい遊んで、いっぱい食べて、
楽しいこと、沢山ありましたか?」
- 返事を聞いている。ちょっと長めに間をおく
「そうですね、いろいろあって、沢山の経験をして、今日も成長してますよ、
えらいですねぇ」
- 主人の髪を撫でながら
「よしよしよし。」
「今日も綺麗な髪ですねー。」
「この髪を撫でる感触」
- 一瞬耳に近づき
「好きですよ。ふふふ。」
- 撫でるのをやめて
「さあ、こっちを向いてください、恥ずかしがらないでっ」
- 主人が振り向く。右耳が上になる
- 主人の頬を撫でる。
「お顔も火照っちゃってますねぇ。」
「よしよし、落ち着いてくださいねー。」
- 撫でるのをやめる。
「どうしましたか?ドキドキして眠れませんか?かわいいですねぇ」
「じゃあ私がお話をしてあげましょう。」
「どんなお話にしましょうかー、冒険譚やおとぎ話、それから…」
「あ、前に話したあのお化けと少年のはなしの続きをッ、っきゃ」
- 主人が怖くて抱き着く。主人は小さく、すっぽりメイドの胸元に覆われる形になる。
肩が少し震えている。
- 頭の上から優しく声をかける。
「あららぁ、ごめんなさい、怖い話苦手でしたよね」
- 優しく背中をトントンとたたき落ち着かせる。
「安心した顔になりましたね、小さいころからトントンされるの大好きでしたよね」
「私もよくお母さんにしてもらいましたよ。心地よい。嬉しい。優しい。安心する。
そんな気持ちがいっぱい溢れてきて、気持ちいいですねぇ」
「いっぱいトントンしてあげますからね」
- 好きなだけトントンする
「ちょっと眠くなってきましたかー?」
「ご主人様は、このトントンが何で眠くなるのか、知っていますかー?」
「一説によると、お母さんのお腹の中にいたころ、お母さんの心音を聴いていた
音を思いして、とっても安心するかららしいですよー」
「つまりですねー」
- 主人の左耳を胸に押し当て、包み込むように抱きしめる。(心音を聞かせる)
- 頭の上から語り掛ける。
「赤ちゃんの頃を思い出して安心しているんですねー」
- 抱きしめながら軽く撫でる
「よーしよし、いっぱい思い出してきましたかー?ふふふ」
「いいんですよー、赤ちゃんに戻っても。」
「いいですよー、いっぱいいっぱい安心して。」
「ふふふ、可愛いですねぇ」
「とってもとっても可愛いご主人さまは、私にいっぱい甘えましょうねー」
「ふふふ…」
- 包み込むように抱きしめる。(心音を聞かせる)
「さぁ、眠くなりましたか?」
-主人の頭を話、顔を確認する。
「あらぁ、お目目さえちゃいましたか。」
「しょうがないですねぇ」
-上半身を起こす。
「一緒にホットミルクでも飲んで、少しお話してから寝ましょうか。」
-起き上がる。
-満面の笑みで
「さあ、行きましょう、ご主人様。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
完
以上です。
初めて文章を書いたので至らないところが多いと思います。
精進しますので何卒、よろしくお願いします。
読んでいただきありがとうございました。