表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
違丗畍  作者: 天人楽彦
1/1

青緑草

草が青みがかった緑色だな。

丸で天の色と木の葉の色が混ぜたみたいな色なんだ。

「ようこそ、我が中陸(なかおか)連合大公国へ!」

辺りを見渡すとなんか和風とロシア風を混ぜ合わせたみたいな面白い服の人が見えてきた。

そしてソイツの後ろには森が。

「なあ、爺さん、ここなんかアッチイからあっちの森へ行こう」

「そうだな。後、爺さんと呼ぶな。我が中陸連合大公国大公、大公(おおやけ)平長(ひらなが)だ」

「んじゃ、(きみ)でいいっか」

「…やはり爺さんにしておこう」

へへ。

「さて、名乗ってもらおう」

安稚(あんち)陽郎(ひろ)だ」

「では、安稚君、単刀直入に言う。この丗畍(せかい)の魔王になりたまえ」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ