世界観・用語解説
■ 世界観・組織設定
ヴァルメリア帝国 大陸最強の軍事力と法秩序を誇る覇権国家。全ての事象を「律」というエネルギーの法則で支配・管理している。
《司法局》 帝国の秩序を守る中枢機関。軍が外敵を防ぐのに対し、シアリーは国内の「罪人(律に背く者)」や「特異点」を裁く。帝国の実質的な支配構造の核。
《断罪の十環》 シアリー最強の十人。序列一位から十位までが存在し、その実力は一国を滅ぼす「歩く天災」に匹敵する。
律 世界を構成する法則とエネルギー。
第一階層(生活律式):基礎的な生活技術。
第二階層:個人固有の異能。帝国市民の証。
第三階層(深律):世界の根源。龍が使用したとされる不可侵の領域。
星幽容量 個人の肉体に蓄積できる魔力(律)の総量。アイクはこの容量が規格外であり、その出力が世界の理を凌駕する。
龍痣 末妹カレンに現れた禁忌の印。「律の破壊者」と呼ばれ、帝国からは最優先抹殺対象として賞金一千枚(約一億円)が懸けられている。
■ 主要キャラクター図鑑
【ゼラントス家】
ヤマト・ゼラントス(弟)
容姿:黒髪、深緑の瞳。冷静沈着な知略家。
スキル:【記憶階梯】 前世(現代日本)の知識と、今世の全記憶を同期・演算する。
戦闘:水月流「柔」。未来視(未来座標)と無意識解析により、相手の力を利用し自滅させる。
アイク・ゼラントス(兄)
容姿:銀白の短髪、淡青の瞳(スキル発動時は黄金の「龍眼」へ変化)。
スキル:【至高の法典】 第三階層(深律)に干渉し、敵の法則を「違法」として消去・破壊する。
現状:第2章開始時にて前一位グラヴィスを撃破し、新序列一位に君臨。
カレン・ゼラントス(妹)
容姿:紅茶色の長髪。
現状:龍痣の発現により隔離され、現在は記憶を失いセリフィア領に保護されている。
セオドール・ゼラントス(父)
ゼラントス伯爵家当主。司法局の重鎮だったが、カレンを守るためにグラヴィスと戦い、戦死。
エレオノーラ・ゼラントス(母)
伯爵夫人。十歳の誕生日の襲撃の際、子供たちを逃がすために盾となり、夫と共に命を落とした。
【帝国中枢・協力者】
ドラヴェル・ヴァルメリア(皇帝)
帝国の絶対君主。律の安定を第一とし、龍痣の抹殺を命じた冷徹な支配者。
ヴェルク・アストリア(帝国宰相)
帝国の政治・法理を統括する能吏。司法局とも深く繋がり、帝国の「システム」を維持する。
レオンハルト・ヴァルメリア
容姿:金髪、黄金の瞳。第四皇子。
スキル:【黄金の聖域】 絶対防御と空間の法理固定。帝都養成院でのヤマトのライバル。
ミヅキ・キサラギ
容姿:透き通る水を思わせる美しい水色の髪。
口調:おしとやかで丁寧な古風な話し方。
戦闘:水月流・正統継承者。魔力なしで物理最速「凪」を操る。
■ スキル・技名索引
アイクの技(至高の法典)
《星幽零式》:深律を直接励起させ、周囲の律を根源的に上書きするアイクの最強状態。
《零式執行》:対象の存在理由(定義)そのものを消去し、無へと還す裁定。
《裂空》:空間の理を断ち切る絶対不可避の一閃。
ヤマトの技(記憶階梯)
《多重演算》:複数の事象を並列処理し、最適解を導く。
《未来座標》:無意識解析により数秒先の未来を視覚情報として投射する。
水月流・柔『空月』:相手の力を「引く」ことで無力化する回避不能の護身技。
敵対者:グラヴィス・レーン
元序列一位。ゼラントス家を滅ぼした張本人。重力操作の権能を持つが、アイクに敗北。




