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転生したら綿毛  作者: 直哉
22/29

ミーナVSシア

なによここ!!

真っ白な空間とか気味悪すぎるんだけど、、


うむ。やっと来たのであるな。

待ちくたびれたぞ


ええ、、ガイア様。

私では力不足もしれませんが、初めは私に彼女の相手をさせてくださいませ。


うむ。まかせたぞ。

初めから我が戦ったらグリアに怒られれるからな。

ただ、こやつは悪魔と契約したようだ。

気をつけるのだぞ。


はい。ありがとうございます。


ちょっと!あんただれよ!


私はミーナと言う。

貴様に刻印を刻まれ、奴隷へと落とされた者だ。覚えているか?


そんなの覚えてるわけないじゃない!

どんだけの数のゴミを奴隷にしてきたと思ってんの!!



はぁ、、、、しょうがない、、


な、なによ!!


これから、貴様を殺す。

貴様のせいで、、、、 どれだけの者が辛い思いもしてきたか、、


ふん。ゴミが世界一偉大な魔法使いを殺せる訳がないでしょ。

それに、私は特別な力をもらったの。

貴方が私を殺そうなんて無理に決まってるでしょ、、、


ふん。言っておきなさい。

っとまあ、お話はそれくらいにして、、。ところで、貴方の腕は素敵ね赤色ね


は?赤色?なにいって、、、、?

きゃあああああああああああ

いたいいいいいいいい

レッドぉぉぉぉ

痛いよぉぉぉぉ


ミーナの魔法により、シアの腕は1本失っていた。


これくらいで痛いだなんて冗談はやめろ。

貴様がこれまで奴隷達にしてきたことに比べたらこんなことどうってことないだろう


なによ!!ゴミを有効活用してやっただけじゃない!

悪魔!私の腕を元に戻して!

そして、こいつを殺してちょうだい


ぐふふふふ。

いいのか?貴様の願いを叶えるということは、対価を頂くが。

ええ。いいわよ!

また、亜人の死体を大量にあげるわ


亜人の死体?

まさか、貴様、、

亜人達になにをした!?


ふん。この悪魔と契約するのに死体が必要だったからゴミを1000体ほど再利用してあげたのよ


貴様ァァァ


灼熱魔法!ビックバン


大きな高温の炎の塊が、シアめがけて飛んで行った。

だが、その炎はシアに当たることなく

かき消されてしまった。

そう、シアが契約している悪魔によって


ふん。なかなかやるじゃない。

ただ、私の悪魔ではこんなもの効かないわよ。


ぐふふふふ。

私のとは、また図に乗った女だが

言っていることは正しい。

貴様は死ぬのだよ。


そこから、悪魔とシアによる痛めつけが始まった。

もちろん、成長したミーナだからこそ

一方的にならず多少の抵抗が出来ているが

このままでは危ない、、

そう判断し、ガイアが出ようとしたその時。

ミーナが言葉を発した。


来ないでください!!!

はあ、はあ、はぁ


しかし、このままでは貴様は死ぬぞ。


いえ、、こんな苦しみ

いま奴隷として苦しんでいるもの達に比べたら、、、、


だが、何か勝機があるわけでもないだろう


ふふふふ。そうよ

あんたは私たちに殺られるのよ


ぐふふふふ。

若い女の臓器は格別ですからね~

はやく食べたいですね


いいえ!!こんなクズ共に私は負けません


何言っちゃてるの!あんたが私たちに勝てるわけないじゃない


なけなしの力で、ミーナは最後の炎魔法を放った。

しかし、それはシアがいる手前で落ちてしまった。


はははははははは

やられすぎて、魔法も届かないじゃない


ここまで来ると笑えますね

ぐふふふふ


はぁ、はぁ、はぁ、

グリア様の為に、、、、、、

そして、奴隷として苦しんでいる仲間たちの為に、、、

これが最後の私の力、上級炎魔法、プロメテウス発動!!


シアと悪魔の周りに五芒星のような、印が浮き上がってきた。

そう。不発と思っていた炎魔法はプロメテウスを発動する為に放ったものだった。

この魔法は、上級結界魔法の1つである。

対象がその場に留まっているときに、五芒星の形で結界をはらねばならず、なおかつ膨大なエネルギーを必要とする。

ただ、この魔法が成功すると結界内に居るものはすべて焼き尽くされる。


ミーナが弱いと、バカにしていた2人はまんまとこの結界に閉じ込められて閉まったのだ。


きゃあああああ

熱いよおお

レッドおおおお


はあ、はあ、はあ、

このまま焼き尽くされてしまえ、、


ドサっ


勝った、、、、、。


うむ。お主はよくやった。

後は我に任せておけ


え、、、、、


悪魔がシアという女の死体で受肉したのだ。

先程の悪魔とは比ではない力となるだろう。

今のお前には厳しいだろう。

なに。

我にかかれば余裕だ


ふふふふふふふふ。

どこの誰だか分かりませんが、

あなたが受肉した私に勝てると?

冗談も程々にしてください


ふっ。

我も舐められたものだな。

久しぶりに、擬人化を解くとしようか。


解除!!!


眩い光にガイアは包まれていく。

そして、本来の姿炎である偉大な竜種が1人炎竜のガイアが姿を表したのであった。


くっっ。

まさか受肉早々に、竜種と戦うことになろうとは。

まあ、いまの私では竜種にも及ぶ力を持っております。

多少は、覚悟も必要ですが負けることはないでしょう。


我と同等の力だと?

貴様は阿呆であるな。

そもそも、世界最強である竜種と貴様ごとき菌を比べるのも烏滸がましい。


菌だと??


ふっ。

菌であろう。

人間に帰省して養分を吸い取る。


貴様ぁぁぁぁ


見苦しいぞ。

貴様の命は既に尽きている。


は????


突如、悪魔の身体が崩れ始めた。


貴様、なにをした、、、、、?


何を言っている。

我が貴様に魔法を放っただけであるぞ?

何故か貴様は避けずに、喋り続けていたが。

まさか、気づかなかったのか??


え、、、、、??


ミーナは驚きを通り越して、この偉大すぎる竜種の力に恐怖を感じていた。

自分では手も足も出なかった悪魔を、こうも瞬殺するとは、、、。

私も多少の力を付けたとはいえ、

まだまだ未熟であったということ。

戻ったら、ベルア様に再度修行を頼もうと。


こうしている間にも、悪魔の身体は崩れ始めている。


なぜだ。なぜ。

せっかく現世に現れることができたのいいいいいいい


喚くがいい。菌め。

我の攻撃は貴様の魂事消す。

つまり、本当の意味で貴様は死を体験するのだ。


貴様、、、、、きさま、きさ、ころす、こ

助けてくれ、、、、、


悪魔は初めて、自分の死を体験する。

その恐怖でプライドも忘れて、助けを求めた。

悪魔とは精神体のようなものだ。

精神が弱くなると消滅へと繋がる。

つまり、いま助けを求めた瞬間。

悪魔の消滅は確実となった。


ふう。。

終わったぞ。


ミーナが気づくと、いつの間にかガイアは人の姿となっていた。


人の姿に戻られたのですね。

ガイア様。


うむ。こう見えても我は、グリアに忠誠を誓っておるからな。

主人の姿と同じ姿に戻るのは当然よ。


いつも、グリア様と対等に話されている様子でしたが、グリア様へはそのような風に思われていたのですね。

ステキな関係ですね。

ふふふ


お、おい!グリアには言うでないぞ?

アイツと同じ姿だから擬人化しているなど!!


はい。。


絶対だぞ???


あんな大きな力を持つ方が、心から忠誠を誓う相手。グリア様、、。

ミーナは今1度、グリアへの忠誠を誓ったのであった。



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