【初心者さん】ここまでで私がわかった『なろう』の楽しみ方【モヤモヤさん】
初心者のみなさま、ごきげんよう。
モヤモヤされてらっしゃるみなさまもごきげんよう。
私、ぼちぼち『なろう』に投稿を始めて半年になります。
そこで、後から来る人のために、ここまでで自分なりにわかった『こうすれば“小説家になろう“は楽しめるよ』というのを、ごく簡単に紹介してみようと思います。
1、短編小説を書いてみよう
個人的経験で言うと、連載と短編、読まれるのは短編のほうだと感じました。
いきなり長編連載はやめたほうがいいと思います。下手をするとまったく読まれずに、でも始めてしまったからには取り下げるわけに行かない。
苦行のように書き続けないといけなくなる。
途中で強引に終わらせたりしたら『この作者は信用できない』みたいなレッテルを貼られるかもしれない。
とりあえず最初は短編から始めることをお勧めしておきます。
2、自分の作品を見つけてもらおう
他のユーザーさんに自分の作品を見つけてもらえるチャンスは、何もしない限り、新着小説としてトップページに掲載される一瞬だけです。
それは本当に一瞬です。次から次へと新着小説が大量に投稿されているので、あっという間に流されて、見つけてもらいようがなくなってしまいます。
じゃあ、どうやって見つけてもらうか?
他の人の小説等を読んで、面白いものを書いている人を見つけたら、『お気に入りユーザー』に登録することです。
登録したことは相手のユーザーさんに伝わります。自分をお気に入りにしてくれた人の作品は気になるもの。読んでくれるかもしれません。
相手のユーザーさんも気に入ってくれて、逆お気に入りユーザーに登録してくれれば、自分の作品を見つけてもらうチャンスは大幅に広がります。
あなたが新作を投稿した時、相手のユーザーさんにそのことが通知されます。
相手のユーザーさんがそれを評価してくれたら、相手の『評価をつけた作品』の一覧に乗ることになります。それはみんなに公開されます。私はそれを見て新しい作家さんを知ったりしています。
他の人の小説に感想をつけるのもいいです。ポイントだけだと誰がつけたのかわかりませんが、感想を書けばあなたのマイページにリンクされます。感想をもらったお礼に、またどんなものを書いてらっしゃるのか興味をもって、リンクを辿って見に行くこと、私は多いです。
最初のうち、私は感想を書くことも、お気に入りユーザーを登録することも、怖かったり恥ずかしかったりして、できませんでした。
でもみんな優しい方ばかりですよ。
恥ずかしがらずにコミュニケーションしてみましょう。
3、エッセイは読まれる
不思議ですが、エッセイは書けば読まれるジャンルです。
あなたならではの好きなこと、得意なこと、あるいは日々の生活で思ったこと、小説に対する想いなど、読んだ人が面白いと思ってくれそうなことを書いてみましょう。
エッセイでファンを掴んでから小説投稿、というのもアリかも?
4、名前欄は空白に!
投稿する時に名前を入れる欄がありますが、ここは空白にしましょう。
ここに名前を入れると損をしますよ。(詳しいことは面倒臭いので検索してみてください)
なろうの謎仕様の一つだそうです。
5、企画に参加してみよう!
私は某企画に参加したことで一気に作品を読んでもらえるようになりました。
色々と、お題に沿った作品を募集している企画がやっているはずですので、探してみてくださいね。
現在やっている企画を探す方法は……えーと……
たまたま見つけてくださいw(私はたまたま見つけました。トップページとかにはたぶん、ないです)
エッセイのランキングを見ていたらもしかしたら『○○企画やってます。参加者募集中』みたいなタイトルが見つかるかも?
好きなものを書いて、投稿して、誰か1人でも読んでくれたらいいや、という楽しみ方もいいですが、(私自身、はじめのうちはそうでした)
やっぱり読んでくださる方が増えると楽しみが何倍にもなります。
もちろん『わかるやつだけわかってくれればいい』みたいなのもかっこいい!
そういうこだわりの作品を『なるべく多くのわかってくれるやつ』に読ませたい方のために、ここまでで私にわかったことを紹介してみました。
よろしければ、お役立てくださいませ。