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ソロ神官のVRMMO冒険記 ~どこから見ても狂戦士です本当にありがとうございました~  作者: 原初
二章 ランクアップ編

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スキル進化?

 ひとしきり後輩の変顔を楽しんだ後、休憩もそこそこにトカゲ狩りを再開する。潮干狩りみたいに言ってみたけど、牙とか鱗とか武器しかドロップしないなこいつら。まぁ、爬虫類の肉が食いたいかと言われたら食いたくないんだけどね。

 さて、午前九時半くらいから初めて、今が十一時を少し過ぎたあたり。十二時にはログアウトして昼ご飯を作らなくてはいけないので、あと一時間弱である。今のレベルは休憩を挟んだ後から1だけ上がって40である。残り10ね。まぁ今日中に終わるわけがないか。ちなみにアヤメも順調にレベルアップしているようで、今のレベルは27である。

 ここらで一端、SPを振り分けておきますか。スキルレベルもだいぶ上がったみたいだし。確認ついでにね。



================================

 PN:リュー

 RACE:人族

 JOB:神官

 SJOB:闘士

 Lv40(5UP)

 HP 1090(150UP)/1090(150UP)

 MP 1390(100UP)/1390(100UP)

 STR 90(5UP)

 DEF 70(10UP)

 INT 15

 MIND 100(5UP)

 AGI 55(10UP)

 DEX 10

 LUK 20

 SP 0

 SKILL:《治癒魔法LvMAX(進化可能)》《付与魔法LvMAX(進化可能)》《メイス使いLvMAX》《格闘LvMAX》《強力LvMAX》《強心LvMAX(進化可能)》《強身LvMAX(4UP)》《強速LvMAX(11UP)》《強生Lv46(10UP)》《強魔LvMAX(3UP)》《信仰の剣Lv64(13UP)》《信仰の盾Lv58(7UP)》《夜目Lv46(21UP)》《召喚魔法Lv12(new)》

 TITLE:【紅月の単独征伐者】【頭蓋砕き】【神官(笑)】

================================



================================

 N:アヤメ

 RACE:白狼族

 JOB:魔拳士

 Lv27(15UP)

 HP 370(190UP)/370(190UP)

 MP 700(300UP)/700(300UP)

 STR 85(23UP)

 DEF 11(4UP)

 INT 50(15UP)

 MIND 44(15UP)

 AGI 85(18UP)

 DEX 5

 LUK 30

 SP 0

 SKILL:《格闘術Lv42(28UP)》《魔拳Lv21(14UP)》《無魔法Lv34(23UP)》《闘気Lv32(20UP)》《回避Lv40(31UP)》《自然治癒力Lv20(12UP》《魅了Lv12(7UP)》《霊体化Lv3(new)》

================================




 おん? なんだこれ。



「なぁ、後輩よ。今ステータスの割り振りをしたんだが、いくつかのスキルに「進化可能」と出ているんだが。なんだこれ?」


「お、スキルのランクアップっすか。ちなみに何のスキルがそうなってるんすか?」


「《治癒魔法》、《付与魔法》、《強心》の三つだな」


「……先輩、神官らしいスキルも持ってたんすね。私、今ちょっと驚いてるっす」


「お前は俺を何だと……。まぁいい。で、これは何なんだ?」


「何って、そのまんまっすよ? スキルって言うのはレベルが上限に達して、対応するステータスが一定値までくると進化するんすよ。例えば、《火魔法》がレベルマックスになって、INTが100を超えると《炎魔法》に進化! みたいな感じっすね。基本的に初期スキルは対応するステータスが100に達すると進化可能になるみたいっす」


「ふぅん、じゃあこの三つも進化させてみればいいのか?」


「ええ、大丈夫っすよ。……ただ、《回復魔法》と《付与魔法》については転職後に進化させた方がいいかもしれないっす」


「なんでまた」


「えっとっすね。おなじスキルでも、上位職に転職した時としてないときで、進化先に違いが出ることがあるそうっす。《強心》はステアップ系のスキルなんで違いはないんすけど、残りの二つは可能性アリアリなんすよね。……まぁ、どうなるか分かんないですし、私の言うことなんて無視してくれていいっす……」


「なるほど。ま、後輩がそう言うならやめておこうか。《強心》だけ進化させてっと」



 ウィンドウをポチポチ操作して《強心》を進化させる。えっと何々……ふむ、新しいスキルは《昇心》か。《強心》をそのままパワーアップさせた感じだな。強化率は結構上がってるご様子。

 進化したスキルの確認を終え、ウィンドウを閉じた俺に、後輩はなぜかジト目を向けてきていた。



「どうかしたか? 後輩」


「……べっつにーっす。先輩のそういうところがずるいなーって思っただけっすよ。それよりも、そろそろレベル上げ再開しません? あんまり時間ないんっすよね?」


「ええっと、後三十分くらいかな? もういっこくらい上げておきたいな。後輩が教えてくれた上位職に転職してからのスキル進化も早く試してみたいしな。なぁ、センパイ?」


「なッ!? い、いきなり何なんすか! その唐突過ぎるセンパイ呼び!」


「ん? 誰かさん曰く、このゲームではお前の方が先輩らしいからな。それにふさわしい呼び方をしてみたまでだ。頼りにしてるぞ? センパイ?」



 そう言ってやると、ジト目がさらに険しくなり、ぷいっとそっぽを向かれてしまった。ただ、耳が赤く染まっていたのが髪の隙間から見えたので、照れてるだけだろう。


 その後、湧き出るリザードマンの群れを強化したステータスでボッコボコにした俺とアヤメは、「私も用事があるんで」といった後輩と一緒に、『竜の溪谷』の安全地帯にてログアウトした。

 現在のレベルは一つ上がって41。残りは9。あと二日、頑張っていきましょうか。

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