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老の惑星  作者: 時代と水牛
1/3

夜の町

遠くに呼ぶ声がする。


緑おかっぱ髪の女の子ミロクと、白い狼の月の犬は呼ばれる声の方に耳を傾けた。


「あっちに父ちゃんがいるのかな?」


月の犬もニオイを嗅ぎつけ甘い香りを想いミロクに伝えた。

「優しいニオイだね。一緒に行こう」


夜の町はフワフワと歩く人々から光りが滲み出ている。

月明かりと星空の美しさを見るものはいない。


女の子と狼が夜の町を歩いても誰も気にしないのだ。



声がする方へ辿りつくけば月の犬は悲しそうに尻尾を丸めた。


ミロクもがっかりしたようにため息をつく。


「父ちゃんじゃなかったね。」


町の外れの墓石に「バイバイ」と一言交わし

ミロクと月の犬は夜の町へと戻って行った。


ミロクと月の犬は”父ちゃん”を探しているのだ。


誰も気にしない夜、

ミロクは月の犬を抱きしめ永い永い夢を想い。

続く旅に恋をするのだった。

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