表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/5

真っ白な空間

う~ん、どうしたものか・・・。


そう考えながら僕こと多神 荒夜(たがみ こうや)は周りを見渡す。


そこには小学生ぐらいの年の子供から60代ぐらいの大人までの数千人程の人々がいた。

みんな突然のことで呆然としている。

・・・ふむ、これからいったいどうなるんだろうな。




数分前。

国内でも最大の小中高一貫の学校、伊勢会学園。

そこに3年生として在籍していた僕は新1年生の入学式に出席していた。

式は順調に進んでいたのだが、急に何の前触れもなく足元に巨大な黒い穴が出現したのだ。

しかもありえないほど吸引力が強く、数秒で黒い穴に引き込まれてしまった。


で、気づいたら天井も床も真っ白な部屋にいつの間にかいた。



周りを見まわしながら改めて思う。


・・・ホントこれからどうなるんだろうな。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ