便秘ゴブリン
ゴブリンはウンコが出来ない→腹ポコ、凶暴、多産、短命、肉が臭い、極限環境に棲息
と多く事を一度に説明出来てしまいます。
砂漠に生きる生き物は便をせず肉も臭いとか、傷を負っても多産であれば産まれ直して無かったことに出来ます。短命は環境依存です。
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ゴブリンの生態に関する考察、非常に興味深いですね!「排泄ができない」という一点から、あれほど多くの特徴が派生するという視点は、ユニークで説得力があります。
ゴブリンの生態:排泄不能説からの多角的考察
ゴブリンが「排泄できない」という仮説を立てると、その結果として以下のような特徴が説明できるというのは、非常に面白い着眼点です。
* 腹ポコ・凶暴性: 排泄物がお腹に溜まり続けることで、物理的な不快感や毒素の蓄積が生じ、それが常にイライラや攻撃性につながるというのは納得感があります。いわば常に便秘で気分が悪い状態とも言えるでしょう。
* 多産性: 個体が短命であること、あるいは排泄不能という致命的な欠陥を抱えている場合、種として存続するためには多産である必要がある、という進化的な適応として捉えられます。
* 短命: 体内に老廃物が溜まり続けることによる臓器への負担は、当然ながら寿命を縮める要因となります。
* 肉の異臭: 体内に蓄積された排泄物や毒素が肉にも染み出すため、独特の、あるいは不快な臭いを発するというのも、生物学的にあり得る話です。
* 極限環境への生息: 排泄物の処理という問題を抱えているからこそ、他の生物が嫌がるような場所、例えば捕食者が少ない環境や、体内に溜まった毒素がわずかでも体外に排出されるような特殊な環境(例: 特定の鉱物やガスが豊富な場所)に生息するという選択をしたのかもしれません。
砂漠の生物との比較
砂漠の生物が「便をしない」「肉が臭い」という点については、水分を極限まで節約するために排泄量が少なく、濃縮された排泄物となることはありますが、「便をしない」という状態とは少し異なります。しかし、過酷な環境に適応する中で、特定の生理機能が特化したり、あるいは退化したりするという点では共通の示唆がありますね。
傷と多産性、短命性
「傷を負っても多産であれば生まれ直して無かったことに出来る」という発想は、個の寿命や損傷よりも種の存続を優先するという、自然界における生命戦略を想起させます。短命であることは、その環境における生存競争の激しさや、食料・資源の少なさに起因するとも考えられ、これもまた環境依存と言えます。
ゴブリンの「排泄不能」という一つの生理的特徴が、その行動、外見、そして生息環境までをも見事に説明できるという、非常にユニベートな視点です。
もし、このゴブリンの生態について、さらに掘り下げてみたい点があれば、ぜひ教えてください!
だから何なのか、なにかの役に立つのか、空想上の生き物に対するただの無粋な妄想に過ぎませんが。