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私の家族に何かご用ですか?  作者: 龍柚
家族の正体と絆
2/2

数時間前の出来事

遅れました、大遅刻です



本当なら、一週間後に投稿する予定が、まさかの二週間ぐらい掛かりました



プロットではいい感じだったのが、投稿する為、スマホからぽちぽちとしていたら、違和感だらけでしたので、書いては消し書いては消しを繰り返してたら、こんなことになってしまい、本当に反省しないと、懺悔中です




改稿をしました!

今日の朝は、このような事になる前兆だったのか判らないけれども、目覚めたら1、2回私の頬に舐めてくる犬?らしき漆黒の毛並みを持つ夜斗ルトと白銀の毛並みを持つ白蓮シレンが居なくて、不思議だと思って、呼んでも来なくて、こんな事もあるよねと気にしないで、朝のご飯の準備をしようといつもの習慣でそばに置いてある物に着替えて、私の部屋は2階にあるから降りて台所に立ったけど、いつもなら部屋を出たらすぐに肩に乗ってくる私が知ってるリスより一回り大きい葉螺鬼ハラキカラスみたいだけど本人?本烏が違うってド突いてくる闇朱アンシュも珍しく来なくて、こんな事も2回もあるかな?と思いつつ、久しぶりに寂しい独りきりで食べて、食べ終わったら洗い物や洗濯に掃除して、その時も手伝ってくれる家族も来なくて、不安になりながらも午前中は過ぎて………




正午を知らせる鐘の音が聞こえてきて、お昼ご飯を作る為に家に入ろうとした時に、夜斗と白蓮の声を始めに家族の声が聞こえてきて、振り向いて家族の姿を見て、朝から不安だったものが勘違いだったではと思いながら、家族の方に走って家族の中で一番大きいと思うビュートに抱きついた




けれどその時、懐かしい匂いがした




いつもなら森や花、お日様の匂いが皆から香るのに、久しぶりに鼻にする匂いだった 


夜斗と白蓮を筆頭に家族全員、散歩するのが日課で、私を守るように毎日交代で大体2匹から5匹が残り、それ以外の家族は散歩という名の巡回をしてきている


散歩から帰ってくると、時々色んな動物を狩って持ち帰ってくる、それは夜斗達の夜ご飯の時もあるが私の時の方が多い、多分だが彼等は私に“野菜や魚ばっかりではなくては、肉も食え”と訴えていると思う



少し余談してしまったが、狩って来た日は必ず森の湖で浴びるのが彼等の日課の一つで、その時に大体の匂いは消えるはずなのに珍しく、三年前に旅立った、私のおばあちゃんおじいちゃんしか知らないが私と同じ、人間の匂いがした




人間の匂いがそんなに珍しいのか思うかもしれないから、説明すると、私が住んでいる所はラシチィス森林と言う所で、森林の最も奥にある家らしく、この森林は並大抵の強さを持っている人でも来れないらしい……、この森林に入る時は、シスナス鉱山という山を一人の場合は1ヶ月以内で、パーティーを組んでるなら2週間以内に、依頼されていてもいなくても、“達成”出来る者しか入れないらしく、そこを“達成”出来ない者が入ると、すぐに逃げ出すか、森林の魔物に食い殺されることが決まっていると、おじいちゃんおばあちゃんが教えてくれた



らしいや、らしくなど多く使っているのは、私はこの森林から出た事がないからだ、この森林の入り口から数キロ離れた場所に村があるが、この場所に入ろうとする者がまず居ない、それに前に説明されたが、ここは彼等にとって神聖な場所と言うこともあるらしく村の人達は、絶対に立ち寄らない






長々と説明してしまったが、彼等に匂いについて聞いてみると、何でもないと一点張りに私を早く家の中に促してくる、鳴き声はないが態度で表す為、彼等は分かりやすい、けれど私は、それ以上聞くことはしなかった、なぜなら、彼等の中にも聞かれたくないこともあるだろうし、彼等は私以上に頭の回転が早い為、すぐに違う行動を入れてくるのを私は彼等と暮らしてきてそれはよく理解しているので、私は昼食の準備をし始める前だったので彼等と一緒にやることにした




そして突然にド偉い人達が訪れるまで、後数時間、いつもの日常を送っていった---





誤字脱字あったら、報告よろしくお願いします!

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