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仮想彼氏・只今・戦闘中 第9回 その男の名は黒田

恋の三角関係が勃発します。毎回エロくてすいません。DIG クリエイティブ アワード 2012投稿作品!是非1話〜8話もご覧ください。所々・猥褻な表現が含まれます。各自・モザイクをかけてご覧下さい。ではどうぞ!!

☆★☆★☆★


 そのまま、二人は愛しあった。

 どのぐらいの時間が過ぎたのだろう。

 まだ、カレの腕の感触が、わたしの肌には生あたたかく残っている。


セクシーなエナメル素材のボンテージ衣装は、ボロボロに破られた。今・踊り子の衣装を、わたしは着ようとしている。なんだかそれが少し恥ずかしい。


黒のチューブトップビキニ。大きなリングで連結されている。黒色のそれを上下に身につけた。


その上から衣を羽織る。下にはパレオを着衣した。その両方が透明なので結果的に……。スケスケに透けてしまっております。


 『わたしの身体は丸見えだ。本当にはずかしいのです』


おとこはどうして、自分のおんなにこういった格好をさせたがるのだろう。そのくせ結婚したとたんに、露出の高い服装をさせたがらなくなる。


おとこのワガママはよくわからない。結婚した女友達は、皆・それに悩まされている。


けれども、今は、カレのワガママに付きあってあげよう。こんなにも愛されているのだから。


カーテンを開け・カレにこの姿を見せる。その目線が上から下まで、わたしの身体に振りそそぐ。自慢の彼女と思ってくれるだろうか?いつもの笑顔がわたしを見つめる。


「パックン、あの、・・・お待たせ」


「レイ、とっても綺麗だ。なんて言ったらいいのか、・・・その、とっても似合ってる」


カレは頬を赤らめる。しかし、目線を外す事はしない。確りとこちらを見つめている。


他の人間にこんな格好を見られたくない。けど、カレにだけはもっと見つめられたい。そしてもっとわたしの虜にしたい。


「いやっほーーーい。セクシー。たまんないね」


イトウさんはいつもお邪魔虫だ。三日でいいから死んでいてくれませんか。あんたに見せたくて、こう言う衣装を着ている訳ではございません。絶対に勘違いしないでね。


パックンが夢中になってくれてます。嬉しいです。でもやっぱり、チョット恥ずかしいです。イトウさんはほったらかしにしておきます。二人の世界が広がっております。


あーーー、な・ん・か、パックンと温泉でもいきたいな。でもカレは全身に刺青があるので入れません。


カレの腕にはレイとアルファベットで墨がいれられていた。それがとても嬉しかった。


「なんだ、温泉行きたいのかい。オレと行こうぜ。照れる事はないよ。ねーちゃんの裸なんて見慣れているから」


おい、いきなりワイセツだな。・・・と言いますか、この人・透視能力あるんだった。衣装とか関係なく丸見えじゃない。嫌ーーーーーー!


わたしは胸と股間を手で覆って、反対側を向く。しかしこれではお尻が丸見えだ。あわてて正面を向くがそれでも丸見えだ。それでパックンに抱きつくが、どちらにしろ丸見えだ。


『エッチーーー!本当にやめてーーー!』


このゲーム・セクシー過ぎですよ。ヒットする前に人権団体に訴えられますよ。


「それにしてもセクシーなタトゥーだな」


わたしの背中から臀部にかけて、蝶の刺青がいれられている。やっぱり丸見えだ。確実に覗かれている。


「覗いてねえよ。その衣装スケスケじゃねえか」


おお、そうでした。踊り子のこの衣装、刺激・強過ぎ。別の意味で丸見えでした。パックン恥ずかしいのですよ。


セクシー過ぎだろ、このタトゥー。そしてアルファベットで、クレイジー・キャッツと表記されておりますがこれは一体?


 「あっ、これ?うちのチーム名。知らなかった?」

 「しっ、知らなかったニャン」


カレの前ではカワイイを装ってしまう。そんなわたしを優しく抱きしめる。もう二人はラブラブですから。


 「でも、相手のチーム名はなんて言うの?」

 「ザ・ドリフターズ」


おい、安易に命名し過ぎだろう。このゲームの制作者は一体ナニを考えているのやら。そこにすかさず、イトウ氏が横やりをいれる。


「・・・ったく、覗いたりするかよ。もう飽きたよ。どうせなら、脱がして触ってみたいね。いいだろ?」


イトウ氏。あんた本当に肉食系だな。もう本当に救いようがないよ。パックン、もう、やっちゃってください。


 「イトウ。いっぺん本当に死んでみようか?」

 「・・・いや、本当に冗談だから」


パックンの背中に抱きついております。本当に愛されております。そう考えると、イトウさんのお邪魔も必要なのかな……。


・・・って、思うかーーー!乙女の大事な所が、全部ずばっと丸見えだろうが。イトウ、この鬼畜が!エロ過ぎだろ、この設定。


 『もう、嫌だ。このエロゲー』


そうしている内に、目の前の景色が揺らぎだした。まただ、意識が飛んでいく。強制ログアウトしてしまう。パックンはわたしを抱きかかえる。


「レイ、時間の様だね。シンデレラは家に帰らなくちゃならない。絶対にガラスの靴を持って迎えに行くから」


えっ、・・・なんですかそれ、訳わかんないんですけど、・・・愛されているからいいんですけど・・・。


『アイ・アム・ザ・ウォルラス』


なんでこの曲がながれるんだろう。ナニか大切な事を、わたしは忘れてしまっているのかも?


「お客さん、終点ですよ。風邪引いちゃいますよ」


鉄道員に起された。自宅の駅を乗り過ごし、終点まで寝込んでしまった。気付けば時計は21時を回っていた。


『あちゃー、寝過ごしました。アラームセットしておいたのに』


そこから、二つ電車をのりかえて、やっとの事で自宅にたどりついた。


「ただいま~」


誰がいる訳でもないこのワンルームにたどりつき、わたしはいつもの様に返事のない暗闇の中でため息をつく。そして部屋の灯りをつけるのだ。


『この瞬間はつくづく、独り身の孤独を感じてしまう』


寂しいこの部屋の中にある。旧式のテレビの電源をいれ、くだらない芸能ニュースに今日もひとり癒されている。


熱いシャワーを浴びたあと、コンビニの惣菜と弁当にがっつく。乙女とは思えない瞬間だ。パックンにはとても見せられない。


『本日未明、凶器を持った男性が突然あばれだす事件がありました。加害者は酒を飲んでいた訳でもなく。覚せい剤反応もないとの事です。原因不明のこの事件は***』


テレビのリモコンを押した。世も末だ。救いようのない事件が多過ぎる。


留守番電話に今頃気付いた。デジタル化の進んだこの時代に、その電話はまだテープで録音されている。メッセージを再生する。


『美穂です。久しぶり。ー呪のアプリってしってる?ーーー物騒な世のなかだからー』


旧友の美穂からの伝言だ。相変わらず奇妙な事には彼女は目がない。学生時代から全く進歩がない。わたしはそう言った類いからは既に卒業した。


メッセージを消去する。そしてもう一件を再生する。電話がわたしにメッセージをコールする。


『黒田です。れいこ、久しぶり』


「黒田さん?なんで今更?」


♢♢♢


 それは黒田孝高と言うおとこである。

 わたしの元上司であり、恋人であった時もあった。


それは所謂一つの不倫と言うヤツで、甘い蜜を味わいあったあとに、その代償としてカレの家庭を崩壊させてしまった。



ナニもなかったかの様に、日常生活を繰り返す。退屈な日常も憂鬱な現実も、ゲームの中のパックンの笑顔が全て忘れさせてくれた。けれどもナニか、思い出せない約束を忘れてしまっているのだ。


魚の骨の様に、それはのどに刺さり、わたしの神経を逆なでしていく。思い出せない事であり、思い出したくもない事でもあるのだ、・・・それは。


 わたしは珍しく、おとこの人と会食をしている。

 相手はそう黒田孝高。


わたしはなにも期待している訳ではない。だが、一方で、ナニかに巻き込まれる事を、密かに期待してしまっている。


この人はどんな気持ちで、わたしを食事に誘っているのだろうか?最愛の家庭を崩壊させた原因が、目の前にいる訳です。


勿論・身から出た錆であるし、二人は快楽をむさぼって、愛の印を重ねあわせてしまっていた。もう、それを繰り返したくはない。この人と幸せになれる訳がない。


「久しぶり。元気にしてた?」

「おかげ様で、なんとかやっております」

「恋人は?あんな事のあとだから、どうなのかなと思って」

「います(ゲームの中に)」

「ふーん、そうなんだ」


目線をはずしてワインを飲む。こう言うのは年上の余裕と言うモノであるのだろうか?


「ところで、どうしたんですか急に?」

「妻と正式に離婚したんだ」

『なんでそんな事、今更・言うんですか』


 ■ 新聞記者の憂鬱


 美穂はある写真に目をやる。

 その写真はある男性をうつしている。

 そのおとこは反政府勢力のゲリラであるらしい。

 彼女はあるルートから、その写真を入手していた。


「パトリック・ハーラン?確実に偽名だろうな」


 彼女は珈琲を一気に飲み干す。


「どっちかと言うと、若い頃のマイケル・J・フォックスに似てるかも。たぶん整形なんだろうけど」


一連の革命にそのおとこは関与している。その人の現れる場所には、いつも必ず不吉な事件がおこるのである。


その写真はひと月ほど前に、日本の国会議事堂の前で撮られていた。彼女の携帯のベルが鳴る。部下の佐藤からの着信であるらしい。


「おう、パンチ。ナニかわかったか?」

「天然パーマですから。いい加減にしてください」


「69の事でナニかわかったのか?」

「美穂さん。正直、やばいですよ、それ」

「新聞記者なめんな。いいから話せ」


「それの流通にあるカルト教団が、一枚かんでいるらしいんです。政財界も頭があがらないらしいです」


「なんでカルト教団に頭があがらないんだ。こっちは例のテロ組織について、調べているところだ。もっとやばいのか?」


「それって猫又でしょ。あんなのほっといてください。マザーと呼ばれるその組織は、本当にやばいですから」


「お前さっきから、やばいしか言ってないな。本当はなんの情報もつかんでないだろ」


「酷いな。革命がおこった国では、右肩上がりに信者が増えてます。きっと信者を増やすために、薬とゲームが使われたんですよ」


「お前さ、裏とってないだろ。新聞記者なら憶測で物事を言うなよ。物証は?」


「今のところありません。でも確かなところからの情報です。マザーも69のソースコードを、必死になって探しています」


「なんで自分たちが流通させたソースコードを、自分たちで探しているんだ。あきらかにおかしいよなそれ」


「それは・・・、うわぁぁぁぁぁーーー!」

「おい、パンチ」



また、いつもの様に、この部屋にきてしまった。多分、半年ぶりである。何度も寄り添っては別れる。それを繰り返し続けた。


この前と同じで、わたしは黒田さんに愛されている。そして産まれたままの姿で、今、カレの目の前にいる。


こんな事を繰り返すつもりではなかったし、パックンに対する不貞行為の様にさへ、感じてしまっている。


いや本当はそうじゃない。実際にはその逆で、黒田孝高というおとこを忘れるために、わたしは貴方に夢中になってしまっていたのだ。・・・パックンごめんね。


ビールを一気に飲み干して、そのまま確りと抱きかかえられた。このままわたしは腕の中で、また同じ様な夢を見る事になるのだろう。


 ■ マザーという教団


 マザー・マザー、偉大なる我が母よ。

 世界を我らの手の中に入れよ。

 諸君、審判の日は近い。

 世界を我らに都合よき形に造りかえたまえ。

 そして、逆らうモノには罪とその死を。

 爾らは、どんな苦難をも乗り越えていくのだ。

 全ては来世できみたちを祝福するだろう。

 そのためには諸君達には死の洗礼を。


『ラドクリフは逆らう事ができない。全ては我々の計画通りに進んでいる』


⚑⚐⚑⚐⚑⚐


わたしは貧乳のペチャパイだ。その身体を見つめて、その存在を確認している。どうしてもカレに逆らう事はできない。


「綺麗だ。半年前よりも」


そう言って抱きしめる。ドキドキする様な口説き文句でもない。なんのときめきも感じない。けれどカレと再びあって、こうなってしまうのはわかりきっていた。


またいつもの様に、ラブゲームを繰り返していくのだ。抱きしめられて何回も何回も、愛されてしまっている。


そのままわたしは夢の中へ、一人で落ちていってしまった。そうこれは現実で、頭の中に描きだされる映像が、夢そのモノなのだ。


気が付くとわたしは戦場にいた。そこにはなぜかパックンがいた。ここはわたしの夢の世界。


「やあ、レイ、今日も綺麗だね」


カレはAIの算出した計算結果に過ぎない。なのにその存在をとてもリアルに感じてしまうし、腕の感触が肌から離れようとしない。不貞行為をおこなった事に罪悪感すら覚えてしまう。


 けど本当は全くの逆で、貴方の存在が黒田さんに対する浮気の対象なのだ。


夢の中では意味のない問答が、頭の中をループして無限にまわり続けている。きっと人を好きになる事には、なんの答えも存在しないのだろう。


「レイ。僕は人の心が変わっていけば、世界を変える事ができると信じていた」


 悲しそうな表情でカレはそう言う。


「だけども、それはできそうにない。残念ながら世界の形を変えなければ、人の心を変えることはできそうにない」


そう言うと、二人は戦場を駆け抜けていく。世界の形を変えるため戦いを続けた。そしてその間、何度も何度も愛しあい、二人は逢瀬を重ねていた。


「レイ、愛している。きっと二人は世界を変える事ができる」


『アイ・アム・ザ・ウォルラス』


♀♀♀♀♀♀


不意に目が覚めた。いや、現実に引き戻されたといったほうが、幾分かは正しいのだろう。ずっと天井の一点を見つめている。


 「痛い!もう、チョット」

 「これでオレは死ぬ事はない」


黒田さんにおもいっきり耳たぶを掴まれた。これはなにかの、おまじないなのだろうか?


そして、ビートルズのあの曲は、黒田さんの好きな曲であった。カレはポールよりも、レノンのほうがお気に入りらしい。


相手の趣味を理解するべく、その曲をスマートフォンの曲目のリストに追加していた。


『なぜ、今日まで、忘れてしまっていたのだろうか?』


わたしはまた深い眠りの中に落ちていく。カレの腕の中に抱かれながら、全く違う夢を見てしまっていた。


夢の中ではパックンとイトウさんが、言い争いをしている。一体ナニをもめているのだろうか?


「パトリック、やめとけ。そんな事できる訳ない」

「いや、誰かがこれを成し遂げなければならない」

「急にどうした?頭を冷やせ」

「僕たちは世界を変えなければならない」


わたしの身体は夢の中を泳ぎ続ける。けれども、二人のところにたどりつく事ができない。次第に感覚が揺らぎだしてくる。


『レイ、キミを愛してる。二人のためにこの世界を変えなければ』


空間がじっとり歪みだし、そのヒズミのなかに飲み込まれていく。どうやらこれで、今日の夢は終わりであるらしい。


 『アイ・アム・ザ・ウォルラス』


最後にビートルズのその曲が流れだした。ひかりの指す方向に、ただ流されていくだけだ。目を開けると、朝のひかりが差し込んでいた。


黒田さんの部屋にわたしはいたが、カレはもうその部屋にはいなかった。合鍵と朝食用のパン、そこには丁寧に愛のメッセージが添えられていた。


夢であった方が幾分か楽であったに違いない。しかし現実を受け入れるしか、今は他に方法が存在しない。


『また、カレとの生活を、わたしははじめようとしている』


♂♂♂♂♂♂


満員電車のつり革に手をやり、もたれかかってくる中年オヤジどもを押しのける。わたしは今日も、二時間かけて通勤している。


あれからナニもなかったかのように、退屈な日常を淡々とこなし続けている。


ゲームの中では相変わらず、パックンとラブラブである。けれどもどこか、後ろめたい気持ちで一杯になってしまう。


けれどもわたしはカワイイを装って、カレの気持ちを引き寄せる。本当はわたしの気持ちを、カレに繋ぎ止めておこうとしているだけなのかもしれない。


午前中にひととおりの業務をやっつけ仕事で終わらせた。わたしはいつもの様に昼の休憩にはいる。


グリーンモバイル社に連絡をとっているのだが、担当の中山は今日も不在で、一連のプログラムのバクについて誰も対応しようとしない。


プレリリースの期間は終わり、あと数日でマーケットに公開される予定だ。動作チェクを引き続き、わたしは行わなければならない。


わたしのスマホには、ゲーム上からメールが届いている。今回のバトルフィールドは『アルカトラス』。凶悪犯が収容されたあの監獄がモチーフになっている。


にもかかわらずその島にはコロシアムが用意されていて、その場所で殺陣劇が繰り広げられる。余りにバカバカしい見世物だが、観客たちはその流れる血の雨に歓喜する。


ここがゲームの最終ステージであるらしい。この戦いに勝利すれば、ゲームをクリアする事になる。それと同時に、わたしはこの恋を終わりにしょうと考えている。


薬を二錠とりだし、水と一緒に流し込む。やがていつも通り、精神と肉体は切り離されていく。わたしはレイと感覚をシンクロさせる。やがてリンクを繰り返し、最後にはひとつに混ざりあう。


そこにはいつもと同じチームの面々がいる。今まで気付かなかったが、みな一応に虚ろな目をしている。


戦いと言うのは人間の精神を疲弊させていく。どんなに快感を得たとしても、最後にはそうなってしまうのだ。


「パトリック、やめとけ。そんな事できる訳ない」

「誰かが世界を変えなければならない」

「できるもんか。ラドクリフだって……」


夢で見た様に二人は言い争いをしていた。これはデジャヴと言うのだろうか?


パックンがこちらに気付いた。そしてギュッと抱きしめる。


「レイ、僕は世界を変える。そのためにはキミが必要なんだ」


・・・なんですと?この感じすごく嬉しいのですが、意味が全くわかりません。


「この戦いが終わったら、僕と結婚して欲しい」

「・・・・・・」


えっ、ナニこれ?ゲームのキャラに求婚されてしまいました。

今回の展開も複雑すぎでしょうか?

最後までよろしくお願いします。

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