プロローグ&予告
特撮ベースが多めなオリジナルです!
ご意見、誤字脱字の報告があればいつでも…
by作者月詠
—今から300年前…ある異形達が悪行を尽くす時代であった。
—異形達の名は『ドリーマー』。人々の夢に入り込んでは壊し、夢の源である『ドリム』を食い荒らし、当時の人間達を暗き夢…『虚夢』へと閉じ込め、一つの国をゴーストタウンへと変貌させたのだった。
—それに危機を感じた神々は、一人の人間に『力』を与え、同調したドリーマーと互いに契約し合い、悪行行うドリーマーを全て封印させ、この世に平和を齎した。
—しかし、300年後…時は現代。何者かによって封印が解かれ、ドリーマー達が復活を遂げる!
—だがそれと同時に、人間とドリーマーが契約した姿…『夢吼狼』が復活する事も示していた!!
「いくぜ、デル」
《無論だ、諒助》
「《夢幻・展ッ開ッ!》」
—人々の夢を守れ!夢吼狼!!
今回はプロローグ兼予告ですので短く薄いでしたね…
~~~~~次回予告~~~~~
《貴様の夢、頂くぞ》
「えっ。無理」
出会う人と異形
《貴様…夢幻体か!》
「え…何それ怖い」
混乱する一人と一体
《お前…同族の癖に邪魔をするのか!》
「うわ…何か巻き込まれてる気が…」
別の異形と出会う人と異形
《では…》
「ああ…」
「《契約だ!》」
そして、交わり生まれる古の戦士
次回
第一話「夢幻」
夢と現は交差する…