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『異界樹物語』  作者: 大井翔
第二章

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第81話 学びの静寂と実戦の熱

毎朝目を覚ますたびに修行が始まる――そんな日々が、気づけば七日も続いていた。


そして今日も修行の朝は決まって食べる事から始まる。

いつものようにネイラとナターシャが作ってくれた朝ごはんがテーブルの上にずらりと並ぶ。

焼いた巨大な肉塊にはスパイスの利いた香草ソースがたっぷりと。

炙ったベーコンが香ばしく湯気を立て、骨付きの獣肉が堂々と皿の中心に鎮座している。

付け合わせの温野菜もただの彩りではない。

栄養価と量を重視した山盛りだ。


「……うわぁ、今日もすげぇ量だな」


思わず漏れた俺の声にナターシャが胸を張って応える。


「今日の肉は砂狼さろうのもも肉よ。柔らかくて栄養もたっぷり」


得意げなその声にネイラも静かに頷きつつ、湯気立つ大鍋からさらにスープを注ぎ足していた。


「食わねば体は作れん。強き肉体は、まず強き胃袋からじゃ」


大魔法師様がそう言ってから俺は毎朝これでもかと食べさせられている。

胃袋も鍛える対象らしい。

がっつりと肉を頬張り、濃厚なスープを喉に流し込む。

胃にずしりとくるこの感覚にすら最近は慣れてきた。


「ふぅ……満腹すぎて動きたくねぇ」


「ほっほっ、今日の午前は座学じゃよ。ナターシャちゃんと一緒に魔法の講義をするから体は動かさんでもよいぞ」


大魔法師様のその言葉に俺は胸をなでおろした。

魔法の構造については下の世界に来てから少しずつ理解し始めてはいたが、まだ理解しきれない事の方が圧倒的に多い。

なぜ魔力マギアが生まれ、どう流れ、どう形になるのかといった根本の理論は俺には難しすぎる。

その理屈を知らないと魔法は扱えないらしい。

……いつか魔力が無い俺も魔法を使えるようになれたらいいなとは思っているが。


「一時間、休むがよい。その後に講義を始めるぞ」


そう言い残し、大魔法師様はゆっくりと奥の部屋へと姿を消した。

テーブルに残された俺とナターシャはしばし静けさの中で湯気の残る器を眺めながら一息ついた。


「ナターシャ、そういえば料理してるとこしか見てないけど、魔法の訓練は順調か?」


何気なく尋ねると彼女は少し驚いた顔をした後、ふわりと笑った。


「ええ。ネイラお姉さまの魔法はやっぱり凄いの。強くて、早くて……それに、美しい」


「美しい?」


思わず聞き返すとナターシャは頬を赤らめて夢見るように言葉を紡いだ。


「うん。詠唱も、魔法の放ち方も……本当に舞っているみたいに見えるの。見惚れてしまうくらい」


「……なるほどな。俺にはまだよく分からない感覚だな」


ナターシャは小さく頷いてから優しく微笑んだ。


「天空は、順調?」


問い返されて俺も自然と笑みがこぼれた。


「ああ……なんとかついていってるよ。正直、まだ心より体の方が先に動いてる感じだけどな」


ナターシャは嬉しそうに笑ってこちらをじっと見つめた。


「でも毎日ちゃんと修行を続けてるっていうのが一番大事な事だと思うよ。心も体も鍛えられれば、天空なら必ずもっと強くなれる!」


「……そうだな」


彼女の言葉は満腹で重たい腹の底にじんわりと温かく染み込んでくるようだった。

俺はゆっくりと深呼吸した。

なんとなく心の中に少しだけ余裕ができた気がした。


そして一時間が過ぎ、朝の陽光が少し強く差し込んでくる頃、俺とナターシャは外へと歩き出した。


「では、講義を始めるぞ」


大魔法師様の声にはいつもよりほんのわずかに柔らかな響きが混じっていた。

けれどその瞳にはいつもと変わらぬ厳しさが宿っている。

俺とナターシャは真剣な面持ちで彼の前に立っていた。


「まずは基本からじゃ。魔法とは世界に満ちる自然の流れ、すなわち魔力を己の内に引き入れ、意志をもって形づくる術。自然に働きかけ、世界に異なる現象を起こす力のことを言う」


俺は思わずナターシャの方を見ると彼女は真剣なまなざしでうなずきながら聞いていた。


「戦闘で使う魔法には大きく分けて五つの系統がある。攻撃魔法、防御魔法、補助魔法、妨害魔法、そして回復魔法じゃ。加えてこれらの枠に収まらぬ特異魔法も存在する」


ネイラは落ち着いた表情で指先を軽く動かしながら、魔法の種類を順を追って説明していく。


「攻撃魔法は火、水、氷、土、風、雷といった自然の力を借りるものが中心ね。例えば火球を放つランベリ フローガ、渦巻く風を巻き起こすストロビ アネモス。どちらも初歩の魔法だけれど状況によっては十分に致命打となりうるわ」


「じゃが、上級に進むにつれてその構造は複雑さを増す。たとえば風と雷を融合させるような複数属性を束ねて放つ複合魔法。これは並大抵の魔術師には扱えぬ」


大魔法師様が言葉を継ぎ、両手で円を描くようにして説明する。


「こうなると単に力を引き出すだけでは足りぬ。術式構成の知識、魔法陣を瞬時に脳内で展開する技量、そして何より魔力の流れを安定させる感覚が必要なのじゃ」


大魔法師様とネイラの話にナターシャは目を輝かせていた。

けれど俺は少し戸惑いを感じていた。


「……俺は魔法が使えないけど、それでも魔法の事は知っておいた方がいいんだよな?」


「むろんじゃ」


大魔法師様が即答する。


「魔法を扱えぬ者こそ魔法というものを深く理解せねばならん。敵の魔法をどう見極め、どう避け、どう対処するか。それは知識と経験の差で決まるのじゃ」


「なるほどねぇ……」


俺は唸るように言った。

魔法を知らないまま戦闘に立つ事の危うさがようやく実感として胸に落ちてきた。


「さて、次は防御魔法についてじゃ」


大魔法師様はそう言いながら手を軽くかざして空中に緩やかな光の壁を出現させた。


「これはただの障壁ではない。空間の歪みを利用して攻撃を逸らすエクドラウシス ペディオン。防御と干渉の複合型じゃ。跳ね返すというより、攻撃の軌道を狂わせ、威力を削ぐものじゃな」


「それって……相手の魔法を無効にできるのですか?」


ナターシャが思わず息を呑み、問いを投げかける。


「無効とはいかぬが致命打を避けるには十分じゃ。ただし発動にはかなりの高度な集中力が必要となる。防御とは即ち冷静な判断力の証じゃよ」


「補助魔法や妨害魔法も重要よ」


ネイラが静かに続ける。


「身体能力を強化したり、逆に弱体化させたり、視力や聴覚を一時的に鋭くしたり鈍らせたり。味方の魔力の回復を早めたり、敵の魔力を奪ったりもできる……実戦では、こういった細やかな魔法の使い手が生き残りを左右するの」


「へぇ……地味だけど、すごいな……」


俺がぽつりと呟くと、大魔法師様がにやりと笑った。


「地味かもしれんが最も実用的な魔法じゃ。お主の五感を封じたあの魔法も妨害魔法のひとつ。派手な攻撃魔法にばかり目を奪われていると足元を掬われるぞ」


ナターシャが頷きながら俺の方に目を向けてきた。


「天空。魔法が使えなくても私たちが一緒にいるならきっと大丈夫よ。私は……あなたを支える魔法を学びたい」


「……ありがとう。じゃあ俺も守られるだけじゃなくて前に立てるようにならないとな」


そう言って俺は自然と拳を握っていた。


「さて、魔法の種類についてもう少し続けるとしようか」


大魔法師様が話を続けた。


「回復魔法も忘れてはならぬ。傷を癒し、生命力を再生させる魔法じゃ」


「生命力を……再生させる?」


俺は思わず問い返した。


「うむ。回復魔法は肉体の損傷を修復するだけでなく生命活動そのものを正常な状態へと導く魔法でもある。ハルモス イアセオスはその基礎であり、軽微な外傷や疲弊の回復に用いられるが、的確な行使により瀕死の者の命を救う場合もある」


「命を……救う?」


「そうじゃ。致命傷を負った者にも術式の深度と魔力の調整を正しく行えば、肉体そのものの再生を促すことができる。ただし完全に治癒させるには極めて高い技術と、それに見合う膨大な魔力の量が求められる」


話を聞いていたナターシャがふと問いかけた。


「……あの、大魔法師様。私のお姉ちゃんを救ってくれた魔法も……ハルモス イアセオスだったんですか?」


それに対して大魔法師様は静かに首を振った。


「いや、あれはハルモス イアセオスではない。魔法銃に込めたのはゾーエス アナゲンニシス。生命そのものを再生させる極めて高度な回復魔法じゃ」


「……そんなすごい魔法が本当にあるんですね……」


ナターシャの瞳がわずかに揺れる。


「ゾーエス アナゲンニシスはいわば回復魔法の頂とも言えるものじゃ。対してハルモス イアセオスは基本にして神聖な魔法。軽い傷や疲労の回復には最適じゃが致命傷を癒すには力が足りん」


「……じゃあ、私でもゾーエス アナゲンニシスを使えるようになりますか?」


「それは、のう……」


ナターシャの問いに大魔法師様は一瞬何かを思い出すように目を伏せ、そして静かに首を横に振った。


「本来、回復魔法は僧侶と呼ばれる者たちの役割じゃ。彼らは神々に祈りを捧げ、信仰の力を媒介にして癒しの力を引き出す。一般の魔導士とは根本から異なる修行が必要なのじゃ」


「回復魔法は神への祈りが根幹にある――つまり、教会で学ばなければ使えないのですか?」


「その通りじゃ。神官たちは神符と呼ばれる術具や聖印を持ち、神聖文字を刻んで魔を祓い、命を呼び戻す。それは魔力ではなく信仰心の力によるものなのじゃ」


「でも……どうして、大魔法師様は使えるんですか?」


ナターシャの率直な疑問に隣で静かに立っていたネイラが答えた。


「それは……大魔法師様がかつて神々に仕え、祝福を受けた魔導の聖者だったからよ」


「魔導の……聖者?」


ナターシャの呟きに応じるように大魔法師様はほんの少し目を閉じ、懐かしむような声で語り出した。


「若い頃わしはある古の神殿で神々の声を聞いた。そして選ばれし者として、癒しと再生の術を託されたのじゃ。以来、わしの魔力は神聖な癒しの力をも内包するようになった。魔導の力と信仰の力、両方を繋ぐ稀なる存在としてな……」


「……すごい」


ナターシャがぽつりと呟いた声にはただの驚きではない、心の奥から湧き上がるような尊敬と静かな憧れが滲んでいた。


「だが、それも昔の話じゃのう。今では多くの神殿が朽ち、神官の数もめっきり減ってしまった。回復魔法を本当に学びたいのであれば……まずは信仰の道を知ることからじゃな」


「……勉強します。私、学びます。お姉ちゃんを救った、あの魔法を……いつか、私の手でも使えるようになりたいんです」


その純粋な想いに大魔法師様はふっと微笑み、長いひげを撫でながらうなずいた。


「よい心がけじゃ。では、そろそろ基本の講義は終わりにして、午後は実戦形式での修行に移ろうかの」


その言葉に俺とナターシャは顔を見合わせた。

心の奥に不安と期待が交差する。


「実戦って……どういうことだ?」


俺が問うと大魔法師様は静かに答えた。


「魔法はただ知識として知っているだけでは役に立たん。自らの魔力を引き出し、それを形にしてこそ本当の意味で力となる。たとえ魔力を持たぬ者であっても……魔法を受けることで、その本質に触れることはできる。頭で理解するのと身体で感じるのとでは雲泥の差じゃ」


「なるほど……」


俺は神妙に頷いた。



昼の陽がやわらかく傾き始めた頃、休憩を終えたナターシャと俺は再び外へ出た。

澄みきった空気の中に不思議と緊張感が漂っている。


「では、午後の修行は実戦形式でいくぞ」


大魔法師様の言葉にナターシャが小さく息を呑んだ。

俺も自然と背筋が伸びる。


「天空、おぬしはナターシャちゃんの攻撃を全て防いでみよ。ただし反撃は寸止めじゃ。ナターシャちゃんには全力で魔法を放ってもらう。修行とはいえ、手加減しては意味がないからの」


「え……はい、わかりました!」


ナターシャの声には微かに震えが混じっていたが、その瞳は迷いを捨て、真っ直ぐ前を見据えていた。

その彼女に大魔法師様はどこからか取り出した一本の杖を差し出した。

それは古びてはいたが、どこか威厳を感じさせる鉄製の魔導杖だった。


「これを使うがよい。名はシデロラヴドス。魔導杖じゃ。魔力を通せば杖の先端から魔法を放つことができる。片手が空けばそれだけ戦いの幅も広がるであろう」


「ありがとうございます……!」


ナターシャが杖を受け取った瞬間、杖の先がふっと淡く光を帯びた。

白い光――

それは魔力への適性を示す穏やかな証。


「それでは始めよう。天空、構えよ」


俺はいつものように両腕を軽く上げ、下半身をどっしりと構える。

ナターシャとの距離は十メートルほど。

その間を風が静かに吹き抜けていく。


「ストロビ アネモス!」


ナターシャが第一声で選んだのは突風の魔法だった。

杖から放たれた魔法が空気を巻き込み、鋭く渦を巻く風となって俺に襲いかかる。

風圧が地面の砂を巻き上げ、視界が一瞬で曇った。

だが俺は息を飲むこともせず、半歩だけ後ろに引いた足で軸をずらす。

胸元ギリギリを風が通り抜けた。

砂が頬をかすめ、耳元で何かが裂けるような音を残していく。


「この魔法は……何度も見て来たからな!こいつは平気だ!」


「次いきます!」


彼女の声が空気を震わせる。


「スピリ フォティノス!」


今度は閃光魔法だ。

だが俺はまぶたを細め、光の刹那をやり過ごすと、地を踏みかえて次の攻撃に備える。

……来る、氷だ。


「スタラグ パゴス!」


ナターシャの詠唱とともに、杖から氷の槍が三本、真っ直ぐに放たれた。

一直線に、俺の胸、腹、そして膝を狙ってきた。


「……っ!」


俺は地を蹴って跳ね上がるように後退し、空中で身体をひねる。

氷の一撃の一つが肩をかすめ、上着の布を裂いた。

冷気が皮膚を焼くように走る。


ナターシャの魔法が前に見た時よりも重い。

たったの七日間で明らかに――強くなっている。


「ナターシャちゃん、躊躇するな!もっと素早く魔法を撃つんじゃ!」


大魔法師様の声が雷のように響いた。

ナターシャは杖を握り直す。

額から滴る汗が頬を伝い落ちる。

彼女の魔力が杖を通して空間に満ちていくのが俺にもわかった。


「ストロビ アネモス!スピリ フォティノス!」


「なっ!なにぃ……?」


連続詠唱。

突風が走り、閃光がそれを包む。

先に目を奪い、次に風が襲うコンボだ。

俺は腰を落とし、砂の上を滑るようにしてかわす。

風の衝撃を腕で受け流し、姿勢を保つ。


……だが、その直後。

足元に、冷気が広がっていた。


「クリオ パゴス!」


地を這うように広がった氷の魔法が一斉に噴き上がる。


「三連続の魔法かよ!くそっ!」


俺は咄嗟に拳を地面に叩きつけ、その反動で跳ねるようにして空中へと飛び退く。

空気が背中を撫でるように抜けていき、地面に着地すると膝がぐっと沈んだ。

全身に鉛のような重さがのしかかる。


「はあ……はあっ……!」


ナターシャもまた膝に手をついて肩を上下させていた。

だけどそれでも杖は離していない。


「……チャンス!」


ナターシャが息を整えている隙を俺は逃さなかった。

寸止めルールに従っているとはいえ実戦形式だ。

いかに好機を見抜き反応するかも修行のうち。

俺は一気に地を蹴り、風を裂く勢いでナターシャとの距離を詰める!


「うおおおおおっ!」


右拳を引き絞り、筋力と魂で放つ究極の一撃。


「いくぞ!ナターシャ!かわしてみろ!インフィニット デストラクション パンチ!!」


俺の拳がナターシャの目前1センチでピタリと止まる。

完璧なコントロール。

空気が震え、砂が舞い上がる――


だが。


「……ん?」


俺の拳が……何か……ぷにってした……やわらかいものに……触れてる気が……するんだが……?


ゆっくりとナターシャを見る。

ナターシャもゆっくりと俺を見た。

間。


「……………………」

「……………………」


ナターシャの顔がみるみる真っ赤になる。


「……ぁ、ご、ごめん……っ!」


俺が慌てて引き下がろうとした、その時。


「い~~~~~~っ!! いやあああああああああっ!!!」


ナターシャは叫び声と共に、反射的に鉄の杖を両手で持って思いっきりフルスイング!


「おわっ!」


ドガッ!!

鉄の杖が容赦なく俺の顔面にクリーンヒット。

星が飛んだ。

風も飛んだ。

空も見えた。


「うわああああああああっ!!!」


ズザザザザザァァッッ!!!

そのまま俺の体は逆向きに吹っ飛び、地面を三回転してから盛大に土煙を上げて倒れた。

ナターシャは我に返り、鉄の杖を両手で持ったまま蒼白になる。


「え……えええ!?て、天空!?ご、ごめんなさい、つい……つい……!」


一方その頃、傍で見ていた大魔法師様は髭を撫でながら言った。


「ふぉっふぉっふぉ。若いのう……まさか戦闘中にどさくさに紛れてタッチとはな……天空、おぬしもなかなかのエッチじゃのう」


ネイラが肩を震わせて笑いを堪えていたのは、たぶん見間違いじゃない。


「大魔法師様、天空が大魔法師様に似てきましたね」


その言葉が胸に響いた。

俺、これからどうなるんだろう。

修行を乗り越えられるのか不安でたまらなくなってきた。

異界樹物語を読んで頂きましてありがとうございます。

ここから世界一面白いストーリーが展開していきます。


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