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<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約半年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性があります。予めご了承下さい。

俺と従兄妹が同居を始めたら幼なじみが自分も一緒に住むと言い始めた件

高校入学時に家を出てひとり暮らしをするようにと昔から言われていた奏汰は、引っ越し作業の真っ最中だった。ある程度片付けも終わった時に、家族と幼なじみ以外は知らないはずのこの部屋に来訪者が現れた。
それは奏汰が毎年夏休みに遊びに行っていた島に住む、従兄妹の鈴だった。
彼女は少し問題を抱えていて昔は田舎に住む元気な女の子だったのだが、田舎特有の島民同士の距離の近さがある日突然受け入れられなくなってしまったのだ。
学校には通っていたのだが、それ以外は自分の部屋に引きこもっていた鈴。彼女が住んでいた島には高校がないため、島に住む子供たちは高校に入学する際は一度島外に出て生活をすることになる。それを利用してこちらに越してくることにしたという話だった。
しかも住むのはこの部屋ということで、混乱する奏汰。従兄妹同士とはいえ男女が一緒に住むことに危機感を覚えつつも、鈴を受け入れる奏汰。
しかし保育園から一緒に過ごす幼なじみがこの状況を看過するはずもなく、否応なくかわいい女の子たちの恋の熱に奏汰は巻き込まれることになる。

※残酷な描写ありは保険です。
※R15も保険です。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。
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