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Ep2、今日もよろしくお願いします!
母親のうつ。それは突然の出来事だった。
……いや、突然ではない。
母親の様子が少しずつ変わっていることには、気がついていた。
だが、それは母親の問題だからと、見ないようにしていたツケが回ってきたのかもしれない。
母親は、寝つきが悪いのか、朝は俺たちよりも遅くに起きて、慌てるように支度して出ることが増えた。時には起き上がる事が出来ないと仕事を休む事もあったらしい。
俺のお弁当を作る回数が減り、弟の学童の迎えを父親が行く回数が増えた気がする。
全ては、病気が関係していたことだったのか。
「それで、これから俺はどうすればいい?」
俺は、両親に問う。
「お前には、家のことを手伝ってもらったり、母さんのことを見てもらったりすることが増えると思う。……れんのことも。見てくれると嬉しい。」
父は落ち着いた口調で俺に言う。
「…うん。わかった。」
「すまんな。極力お前に負担がないように俺も頑張る。」
「うん。」
父親は、この状況があまり分かっていない様子な弟のれんに言う。
「れん。これからは、お兄ちゃんの言うことも、ちゃんと聞くんだぞ。」
「うん!」
れんは、小学校2年生。素直で優しい子だ。
俺は、無邪気に笑うれんの頭を撫でた。
ありがとうございました!
いかがでしたか?
これからもよろしくお願いします⭐︎




