新しい学校での生活
Ep10です!
今日もよろしくお願いします!
転校初日。
教員室に顔を出した後、担任の先生と一緒に教室へ向かう。転校なんて初めての体験だ。俺は緊張していた。
朝のホームルームで、新しい仲間として俺は紹介される。
はじめに目についたのは、バスケットボールを床に置いている男子だ。……あの感じ、どことなく樹に似ている。
俺が趣味はバスケだと言った瞬間に、彼の目が輝く。
彼は休憩時間に真っ先に話しかけてくる。
「細川あゆむ、よろしく!俺、高橋泉。」
「おん、よろしく。」
「なんて呼べばいい?」
「……なんでもいいけど。」
「なら、あゆむな!俺は泉でよろしく!」
ノリも笑顔も、樹そのものだった。
どこにいっても樹みたいなやつはいるんだな。
そう思うと、俺は安心する。
「何笑ってるんだよ。」
泉は言う。
「いや。お前にそっくりなやつが前の学校にもいて。親友だったんだけど。」
「お!なら俺とも親友になれるな!…なぁ、あゆむはバスケ趣味なんだろ??今日の放課後、遊ばないか?」
「少しだけなら。家の用事があって。」
「おっけ。なら30分だけ!」
「ありがとう。」
泉はクラスの中心人物のようで、彼も仲を深めていくと、自然と友人が増えた。
家に帰ると、やるべきことに追われる毎日。
俺は自然と、学校を心の拠り所にしていった。
ありがとうございました!
第一章はじまりです!
ここからは、タイトルも入ります!!




