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人生特急列車

作者: けにゃタン

何をそんなに急いでるの?


そんな声が、僕の脳内に響いた。


僕は瞬時に後ろを向いたが、人の気配がしなかった。


「ん??」


と声をもらすと、僕の後ろ側で


「そんなに急がなくても....」


と、はっきりと声が聞こえた。


再び振り返る僕。


しかし、そこには誰もいなかった。


なんだろう?

と疑問に思っていると、僕は知らないうちに小走りしていた。


向かう場所は何処なんだろう?


僕は、ふと思いだす。

そう感傷していると、おもむろに前に進んでいったのでした。



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― 新着の感想 ―
[良い点] こういう時ありますね…! なんでもない日常を文字にするのは案外難しいもの。いいね!
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