伝え、伝えられ、広がる
言葉で書いてみた。
言葉というのは不思議なものだ。
人から人へ、時代を超えて、今に伝わっている。
その途中で、消えたり、変わったりしても、その言葉が辿ってきた道は変わらない。
今こうして、見て、聞いて、話し、書いている言葉も、様々なことや、紆余曲折を経て、今私たちが喋っている言葉になっている。
自国の言葉が、他国へ伝わり、そこで広がり、知られる。
また、他国の言葉が、私たちの国へ伝わり、今こうして喋っている。
一人が言った言葉が、人に伝わり、そこから他の人にも知られ、色んな人に使ってもらい、そこで言葉が生まれる。
言葉を知り、理解し、吟味して、使う。
軽い気持ちで、暴言をいうものではない。
先ほど書いたように、言葉には意味がある、歴史がある。
すぐに、都合が悪くなると、暴言を吐くな。
口から出た言葉は消せないぞ。
まさに覆水盆に返らずだぞ。
例えば、ネットに書いた言葉は消せばいいじゃないかと思うだろう。
言っておくが消せないぞ。
記録は残るし、それより、それを見た人が嫌な気持ちになったら、悪い意味で突き刺さるぞ。
言葉って、そういうものだと、自分は思っている。
口から出た言葉は、消せない。
その手で打った、言葉は、それなりに影響はもつぞ。
結局のところ、言葉は、人から人へ、繋がっていくものだということだ。
普段より短めだった