夏蔭
田上耕輔は二十八歳のフリーエンジニア。そこそこのIT企業に勤めていた彼は、体をこわしてリタイヤし、下町の路地の奥にある古い木造住宅に住み暮らしている。つましい生活ながらも、いつしか親しくなった気の合う隣人、蕪井姉弟との交流を深めながら、気ままに楽しく暮らしている。そんな何気ない夏の盛りの物語。
01 西瓜
2025/05/07 23:38
02 蚊帳
2025/05/07 23:39
03 麦茶
2025/05/07 23:40
04 素麺
2025/05/08 00:03
05 風鈴
2025/05/08 00:03
06 逃水
2025/05/08 00:03
07 油蝉
2025/05/08 13:54
08 浴衣
2025/05/08 13:55
09 縁台
2025/05/08 13:56
10 氷水
2025/05/08 21:03
11 帰省
2025/05/10 01:30
12 炎天
2025/05/10 01:30
13 初盆
2025/05/10 01:30
14 夜風
2025/05/10 21:27
15 火蛾
2025/05/10 21:27
16 溽暑
2025/05/10 21:28
17 朝顔
2025/05/11 20:10
18 驟雨
2025/05/11 21:10
19 涼風
2025/05/11 22:10
20 鱗雲
2025/05/11 23:10