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チェリーボーイが転生したらスゴい事になった  作者: 拓三千
第1章 転生そして童貞
8/17

第7話 GODスキル発動

遂に謎のスキルの正体が明らかに…


@@@@@@@@@@


ブックマークが少しずつ増えて来ました♪

ブックマークをして頂いた方、本当にありがとうございます(*´▽`人)

それと、評価をして頂いた方もありがとうございます♪


拙い文章ですし誤字脱字も多いですが、出来るかぎり精一杯頑張っていきたいと思います!!


これからもよろしくお願い致します(*´д`*)ハァハァ




『とりあえずここの魔物を従えてみるか…』




声のした方を見るとそこには二つの影があった…




ーーーーーーーーーーーーーーーーー



目を向けると覇者の雰囲気を纏わせた初老の白髪の男性と、見るからにオドオドして、どこか幼さが残った女性がいた。



とはいえ、二人ともおそらく人間ではなく頭からは竜の角が生えており、なんとなくだが【魔】のオーラを身に纏っているような気がする。


二人とも高級感溢れる格好をしており、高い身分であることが見て取れる。



俺が視界に入っている筈なのだが、一切こちらを見ること無く会話をつづけていた。



『でもお父様、いくら私でもスライム位なら従わせられます、もっと強い魔物で練習させてください。』


『リリムよ…先日この世界で2番目に弱いといわれる蛇猫を従わせようとして、そっぽを向かれていたではないか…』



『そ、それはちょっと、あの日は調子が悪くて…』


『わかった。そういうのならば結果で示せ。我は一切手を貸さん、一人でこの林のスライム全てをつき従わせて見せよ!』



会話からすると魔物のテイムの練習に来ているらしい。

父親と思われる男性は、休みの日に娘の自転車の練習に付き合っている時の父親の様な暖かい目をしている……目つきは恐ろしく悪いのだが、そんな気がする……



リリムと呼ばれた娘はスライムに向かって

『ねーねー、私に協力してよー』とか『協力してくれたら美味しいMPを吸わせてげるからお願いー』とか話しかけているが、一向に成功せず、スライム達はリリムを無視して背を向けどこかへ行ってしまっている。


父親はその隣で腕組みをしながら黙って娘の姿を見つめていた。



俺はというと、この狩場ですることもとくに無くなっていたので、黙って近くで二人を眺めていた……自分が空気になったのかと思える程に見事に無視されている。



勧誘に失敗し続けるリリムをほのぼのと眺めていると、スライムの一匹がリリムの背中に向かってスライムアタックを放とうとしていた。もちろんリリムはそれに気づいていない。


俺はとっさに動き、スライムを防ごうと手を伸ばす。

…はずだったのだが木の根にあしをとられ、転んでしまった……。



だが手には確かに何かの柔らかい感触がある、きっとスライムだろう。どうやらスライムアタックは防げたようだ。



「痛たた…、大丈夫ですか……」


その時、唐突に俺の頭の中に言葉が流れてきたーーー


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ーGODスキル【染まる者】発動ー


ー【魔王:リリグル】の股間を検知しましたー


1番スロットに【魔王:リリグル】をストックしました。


能力値変更開始


種族の書き換え完了


職業の書き換え完了


称号の追加完了


ステータス数値の書き換え完了


所持魔法の書き換え完了


スキルの追加完了


1番スロットをONにします。


結果を出力します。


ーーーーーーーーーーー


岩崎けいすけ


種族:魔族

職業:魔王

称号:童貞(聖純の魔法使い)、魔を統べる者

LV:720

HP:856700

MP:524000

力:15840

賢:6210

早:18480


所持魔法: ファイアボール、ファイアウォール、フレアボール、フレアウォール、ギガントフレアγ、ギガントフレアΩ、超位ギガントフレア、フレアラグナロク


スキル:染まらぬ者(GODスキル)、染まる者(GODスキル)、魔の支配者、死の支配者、魔王の加護、極めし者、超えし者、魔王の覇気、絶対防御


ーーーーーー

追加スキル説明


【魔の支配者】魔物をテイムする。Lvに応じて確率が変化。

【死の支配者】アンデッドをテイムする。Lvに応じて確率が変化。

【魔王の加護】テイム対象にステータス値+15%

【極めし者】自身のステータス値+10%

【超えし者】自身のステータス値+20%

【魔王の覇気】自身よりLvの低い者に対して威圧する

【絶対防御】自身のステータス以下の物理ダメージを無効化

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



な…んだ…これ…!?



いきなり頭の中で聞こえた声に困惑していると、すぐ近くから唸るような声が聞こえてきた


『手を…』


『手をどかせ!!このゴミムシがっ!!』


林全体の空気を揺らす程の衝撃が走る


目の前にはリリムの父親の足もとが見える……


顔を上げると鬼よりも鬼、まるで鬼神の様な形相をした男性が立っており、俺の右手はその男の股間を掴んでいた…




ブックマークや評価をしてくれた読者の皆様のおかげで少しずつですが、ポイントも上がって来ました。そして全ての読者の皆様のおかげ第2章にも入ることが出来ました。本当にありがとうございます!


これからも頑張ります!!


@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

評価をしてくださる方は、下にある【ポイント評価】を押して評価していただけると嬉しいです(*´ω`人)

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(2017/11/24)

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