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チェリーボーイが転生したらスゴい事になった  作者: 拓三千
第1章 転生そして童貞
6/17

第5話 村に到着、そしてレベルアップ

そういえば、ブックマークが1になっていました!!

初めてブックマークして頂いたのでかなり喜んでおりますwww


これを励に頑張っていきますので、これからもどうぞよろしくお願いします(*´▽`人)



『着きましたよ。ここが私達の村、トモマヤ村です。』



そんなに遠くない距離だったが体力のない俺はフラフラになりながら女性に続いて村の門をくぐっていくーーー



ーーーーーーーーーーーーーーーーー




村に着いた俺は周りを見渡してみる



「はは…やっぱりテンプレか……」



広めの土地に木造の家が立ち並んでおり、おそらく20世帯くらいの規模のいかにも平和そうな村だった


ラノベやRPGなどで主人公が初めに訪れる村

そんな感じの、村の代表的なスタイルである



広場では子供達が泥まみれになって遊んでいた


転生前に神奈川県の都会に住んでいた俺は久々の田舎に暖かい気持ちになるーー



『お兄さん、お疲れ様でした。とりあえず私の家で身体を休めてください。今更なんですけど私はリアっていいます。お兄さんの名前を聞いてもいいですか??』



村を見渡していると、女性が話かけてくる


そういえばバタバタしていてお互いに自己紹介も出来ていなかったな

女性の名前と村の雰囲気からすると苗字があるかもわからない。なるべく浮かない自然な名前を考えよう



そうだ、職場で呼ばれていた、あだ名なんかがちょうど良さそうだ…


「よろしくリアさん、遅くなってすみません。僕の名前はケミっていいます。色々と気を使ってくれてありがとう」



感謝の気持ちを込め、軽い自己紹介を終えた俺はリアに促され彼女の家へと向う



ーーーーーーーーーーー



『どうぞ入ってください。』



女性の家についた


木造平屋建ての一軒家だ

というかこの村には木造平屋建てしかない


「お邪魔します」


家に入るとすぐに調理場があり、その他には一部屋しかない



『私はお医者さまを呼んでくるので、ケミさんは私の部屋のベッドで横になっていてください。』



お言葉に甘えて部屋に入り、ベッドに横になった


枕や布団から香ってくる女性のいい香りに少しだけ興奮したので、こっそりと一通り匂いを嗅いでおく


フガ……

フガフガ……

フガフガフガ……



「ご馳走様でした。」


両手を合わせ、リアさんと神様に感謝の気持ちを述べる…



素晴らしい匂いにご馳走様をした俺は、今日の出来事を振り返ってみた


なかなかハードな1日だった


そういえばスライムを倒したし、ステータスはどうなったかな?


心の中でステータスを唱えてみるーー


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


種族:ヒューマン

職業:魔法使い

称号:童貞(聖純の魔法使い)

LV:2

HP:20

MP:2000

力:2

賢:200

早:2


所持魔法:無し


スキル:染まらぬ者(GODスキル)、染まる者(GODスキル)


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



おぉ、何気にレベルが1上がってる(笑)


レベルアップで2倍の値になるって結構優秀じゃない??

このままレベルを上げていったら、割とすぐに転生前くらいの体力には戻れそうだ


こちらに来て久々に希望が持てた


ていうか、MPと賢が異常な上がり方をしてるな…

まあ、魔法を覚えてないから宝の持ち腐れだけどね


それと、スキルについては謎のままだ





ーーしかしMPと賢そしてGODスキルが、後にとんでもない事になる事をこの時のケミはまだ知らないーー




ステータスを閉じて横になっていると、物凄い疲れに襲われ、いつの間にか俺は眠りに落ちていたーー




ブックマークや評価をしてくれた読者の皆様のおかげで少しずつですが、ポイントも上がって来ました。そして全ての読者の皆様のおかげ第2章にも入ることが出来ました。本当にありがとうございます!


これからも頑張ります!!


@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

評価をしてくださる方は、下にある【ポイント評価】を押して評価していただけると嬉しいです(*´ω`人)

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(2017/11/24)

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