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青空を見上げて

森林

作者: 星凪 怜

私は、草木の手入れや、山歩きは苦手だけど、森や林を見るのが好き。


好きな場所は、図書館の駐車場の並木と、お墓の駐車場まわりの林。それから神社に隣接する公園の並木。


虫が苦手で、木の下に入る事が出来ない私だが

車の中からなら鑑賞できる。

窓を開けて、木々の緑や、葉の音を聞いてると、時間が止まって欲しいと思う。


田舎暮らしだから、街から外れると、すぐに林や森になる。

熊やサル、カモシカ、キツネ、たぬきにも出会えたりする。


しかし、住宅地や道路建設などで、木々は伐採されてゆく。


将来は人口が減ると言われているのに、アパート建設や、建て売り住宅が目立つ。

税金対策なのかも知れないが、緑が失われていくのは悲しい。


お墓の林は、本当に綺麗だと思う。

木漏れ日と光の陰影。

私に絵画を描く技術が無いのが悔やまれる。


この風景は、観光地では無いから、知ってる人だけのもの。


地球は、緑が豊かな星だったハズだ。

それが、人間が生活する為に、緑が失われてしまった。

仕方がない事かもしれないが

失わなくていい緑は、そのままにしておいて欲しい。


管理も必要かもしれない。

でも、無駄に税金を使われるより『森林の管理税』なら、喜んで支払う。


今日も緑に癒されている私である。

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