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Card Of Wizardー失われた記憶ー  作者: エビマヨンぬ
2/3

魔法陣

・・・・腹減った。

なんなんだあの魔法陣!?


「ああ・・・あいつらまたきやがった・・・。」

「今度こそおわりだ・・・・。」

みんなすごく怯えている・・・・。


「あの、あの魔法陣はなんなんですか?」

「まさかあんた知らないっていうんじゃないだろうね!?」

「えっと、その、自分記憶喪失でして・・・・。」

「・・・・っ!あれとおんなじ魔法陣が2年前にもやってきたのさ。そしてそこから出てくる怪物が多くの人間を殺していった。私たちはただただ殺されるのを待っていた。龍をてなずけた魔法使いがくるまでね。」

「・・・龍?」

「ああ、その男は出てくる怪物を次々に倒し、世界をすくった。けど、その男も他の怪物と一緒に消えたらしいんだ。だから今はもう、守ってくれるやつなんかいない・・・。」


「うわあああああ、きたあああああ!!!」

空をみると巨大な鳥が空から舞い降りようとしている・・・。


――――おれがやらなきゃ・・・・。

おれの手は自然と伸びていた。スマホのような機械と、一枚のカードに


機械の左側についているボタンをおすと機械がスライドして、トレイが出てきた。

ちょうどカード1枚分の大きさだ。そこにカードを乗せ機械を元にもどした。


ZEROゼロ DRAGONドラゴン

機械が喋った・・・。

俺は、戦い方を知っている・・・・!!


おれの真上に白い魔法陣が現れ、そこから白く、細長い何かが出てきた。

これは・・・龍だ。

巨大な鳥は獰猛な鳴き声をあげて近づいてきている。

龍はおれの周りでとぐろを巻きながら鳥に唸り声を上げている。


俺は2枚目のカードをてにとった。

機械の右側にはカードをスキャンするくぼみがある。

俺は2枚目のカードをスキャンした。


FLAMEフレイム DRIVEドライブ

今度は空中に赤い魔法陣が現れた。

龍はその魔法陣を通り抜けた。

龍の体は赤く変化した。

2話目です、どうぞ引き続きお楽しみください。

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