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詩集『詩の群れ』

『範疇外の、自己理性と自己犠牲』・・・『詩の群れ』から

『範疇外の、自己理性と自己犠牲』・・・『詩の群れ』から



自己が、何かの範疇に入る時、自己が自己で無くなる様な、錯覚を覚えはしまいか?


え?



つまりさ、自己理性というものが、自己の内部で耐えられなくなって、狂いだす訳である、そうだろ。


確かにな、自己は、自己が何たるかを追求するし、我々は世界の原理を発見するだろう。



謎が謎を呼ぶんだろうな、水泡によって、惑わされる世界に、人々は、我々の様に住んでいる。


其処で、自己犠牲も払われるし、確かに、訳の分からない自己は、事故った様に、狂いの範疇さ。



そうか、範疇外の、自己理性と自己犠牲が存在して、地球、それを包括する宇宙を、発狂させるんだな。


我々は急ぐ余り、理解の本質を投げ出して、光の輪の中で、明滅するだろう。

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