表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2052/2446

&117

 普通の神なら明確に魂の線引をしてる。なにせ神や龍は明らかに世界の上位者だからだ。広大で雄大なこの宇宙で明確に管理側に立ってるんだから、そうなるのも仕方ないだろう。

 宇宙で星を作り、生命を作ってその運命さえもどうにでもできる。それができる立場なんだから、自分が特別だと思うのは仕方ない。


 それに神は永遠で普通の命は有限だ。そんな神はそのうち、命と必要以上に関わろうとしなくなるってのは仕方ないのかもしれない。だって私達がちょっと目を話すと命は簡単に散ってしまうからね。私達と彼らは違う……だからって彼らが無能なのか? といえばそうじゃない。そもそも神の力の源なんだからね。神の中には彼らをそれこそ「力」を供給する道具……とか装置……としてしか見てない神もいるらしい。


 私ももっともっと長く神をやったら何かが変わるのかもしれない。それは否定なんてできない。だって先のことはわからないんだから。けど今の私はそんな考えには賛同なんてしない。

 みんな大切な私の力の源だよ! 


 私は輪廻を引っ張ってきて、魂を使って消失と共に消えていく力……そのプロセス……概念……それにどんなに小さくても反応できてる魂を探し出す。神の特権として、自身の宇宙の魂はすべからく私の管理下である。私が望んだ事を魂の状態なら拒否することはできない。

 だからその魂たちは何かを感じたらちゃんと申告して貰えば……それでいくつかの魂がピックアップされる。私の狭い宇宙でも数億くらいの魂は既にある。それは知的生命体とかだけの魂じゃないからだ。

 知的な生命体の魂だけに絞ればもっともっとすくなるなるけど、輪廻転生をしたらそれらもただの草になるかもしれないし、草が知的な生命体になることだってある。


 なのですべからく魂とは大切だ。そしていくつも輪廻を重ねていくことで魂は独自の色に染まっていく。それが個性みたいなものだと思ってる。なので私の宇宙でも億の個性があるということ。


 その中でも反応を返してきたのはたったの片手で数えるくらいの数だけ。でもこれはもしかしたらラッキーなのかも? いや基準がないからわかんないけどね。でも「たったこれだけ……」とおもうよりも「こんなに? やったー!」と思うほうがいいじゃん。


 てなわけで前向きな気持で私はその魂を拾い上げてその魂を手元に引き寄せる。私の周囲にその4つの魂がくるくると回る。


「手を貸して」


 そう言って私はその魂とつながる。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ