表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
先に来てしまった  作者: 自由人
2/6

1  

誠side

どうもこんにちは。私の名前は、渡辺(わたなべ) (まこと)と言います。


性別は女です。


突然ですが、私は、3年ほど前から異世界に来ております。


元の世界に帰ることも可能ですが、こちらの世界があまりにも楽しいので、元の世界には帰っていません。


元の世界では、日本という島国に生まれ、17才の高校3年生でした。


ちなみに、季節外れの転校生でした。3年生の転校生というのは、とても辛かったです。


しかも、転校して10日でこちら側に来てしまったのです。


馴染めるもなにも日数が足りないから。無理だから。


こちら側に来てからも、大変だったけど新鮮なことばかりだった。


3年ほどたった今では、何故か私は見た目が男にも見えるらしい。


ショックです。


昔は、男の子っぽいと言われたことがあったけど、男に間違われたことはなかった。


最初に男性ですか?って聞かれたときは膝から崩れ落ちそうになった。


声も女子高生だった頃よりも少し低くなったからかな。


もう、諦めたけど…。


最後の抵抗として、私は髪を伸ばした。


肩に届かないくらいだった髪は、腰の辺りまで伸びた。


日頃は1つに束ねている。


あ、あと、黒だった髪は銀色っぽい白に変わった。その訳は後程話そう。


試行錯誤しながらもがんばります

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ