7 水の精霊
俺は初期装備として収納袋を装備していた
その収納空間はカイの物よりも大きいようで色々と収納可能だったので食料やら水やらを大量に収納できる
カイの錬金は基の造形や質により出来上がりに違いが出る様で俺の斧はカイの作った物と買ったもので随分と質が違っていた
平原では馬やライオン型の魔物に襲われたが広く視界の良いので俺の魔法で遠距離からダメージを与え接近いてしとめるのが格段に楽だった
魔力もスキルもレベルも上がる
平原を横断し森へ入る
俺は防具を収納し全裸で歩いていた
人間もいないし身に着けている意味もない
カイも一緒になって裸になる、以前よりも筋肉質になった気がする体中に毛が生えていて、脇、胸、背骨に沿って縦に、陰部には特に多く毛が生えている
太く大きなモノは先端まですっぽりと皮を被り饐えた匂いを発散しているし、尻の谷間には汗と便と精液が混ざり合って発酵した様な独特の匂い、脇の下からはまた違った汗のにおいがする
カイは以前にも増して俺にちょっかいを出してくる
いまは立ったまま後ろから挿入してそのまま歩いる
歩くたびに尻の中をかき混ぜられ気持ちよすぎてバシャバシャと漏らしながらへたり込むこともできず
歩き続ける
カイも俺の中で絶頂に達しているが頑張って挿入を維持しながら歩いている
結合部が泡立ちドロドロになる
やがて力尽きて一緒に倒れこむ
倒れた拍子に挿入が更に深くなる
「ブヒーーーッ」と叫んでしまう
そのまま抱き合ってウトウトと幸せな時間が流れる
俺のシッポは以前よりも感度が上がっている様でカイに触られると蕩けてしまう
カイは水代わりに俺のミルクを飲み好きな時に尻に種付けをする
カイのモノは勃起する皮がペロリと剥けピンク色の大きな亀頭が露出する
太さも長さも増して臍の上まで伸び、しっかりと上を向いて硬くそそり立つ
立派という形容が似合うものだ
形もそうだがこの森に入って匂いがきつくなり更に興奮してしまう
「最近匂いがきつくなったよな」
「そうかぁ、森に入って湿度が高くなったせいだろ」
臭いのを扱いたり、舐めたりするのはとても興奮する
カイに鍛えてもらった武器は切れ味鋭く自分のレベルが二つ三つ上がったような気がした
出会った魔物を端から狩っていき魔法の技術も魔力も向上した
ずっと気付かずにいたのだが、俺のスキルに「月の精霊の加護」というものが追加されていた
使用してみると、なんと精霊の居場所が表示されるではないか
月の精霊とは探し物が得意な様だ
最初に月の精霊に会えたのは幸運だった
水の精霊がいる湖は意外と近くの様だったがそれでも辿り着くまでに数か月かかった
「この辺のはずなんだけど」
「湖なんて見当たらないな」
「チョット上から確認してみるよ」そう言うと近くの大木を見つけスルスルと登っていく
周りを見渡すが湖など見当たらない森は木で埋め尽くされている
よく見ると少し先に何やら違和感を感じる
そのあたりにルナティックアローを放ってみると膜のような物が破けたように景色が変わっていき湖が現れた
「おまえって木登りが上手いんだな」
「オークってみんなそうなんじゃないのか」
「普通は登らないぞ、「木登りオーク」やっぱ新種(珍種)だなお前は」
カイと一緒に湖のほとりまで歩いて行く
水は澄んでいて輝いている
空気も澄んでいて爽やかな環境だ、この辺りには魔物の気配もない
結界的なものが張られているのかもしれない
「随分と広い湖だな、こんなのが有るなんて聞いたことがないぞ」
「たぶん普段は精霊の力で隠されてるんじゃないかな」
「結界的なやつか」
「普通では入れない場所、たぶん月の精霊に会っているから入れたんだよ」
「さてと、どうやって呼び出せばいいんだ」
呼んでみたり、水面たたいたりしてみたが反応は無い
とりあえず、湖畔で一夜を明かすことに
朝になっても何も起きない
「湖に何か落としてみようか、拾ってくれるかもしれないよ」
そんなおとぎ話を聞いた事が有る様な気がする
「「ごみを捨てやがって」とかで怒るんじゃないのか」
そんな事を言いつつ予備の鉄の斧を湖に投げ入れる、大きな水しぶきを上げて沈んでいく
「…」
「…」
「ダメみたいだね」
「もったいない事したな」
「魚、捕って食べたら怒るかな」
水は澄んでいるのだが魚影は見えない
「魚、居るのか?」
「ここには魔物も出ないみたいだし、供物って言っても難しいよな」
「とりあえず外で魔物を狩って持ってこようか」
結界の外へ出ると鬱蒼とした森
魔物も多く生息しているのでこちらから探しに行かずとも魔物の方から襲ってくる
地響きをたてて猪型の魔物が突進してきた
光の矢をツガエ狙いを定めて放つ
見事に眉間を射抜き魔物を倒した
獲物を湖畔に置いて一日のんびり過ごすが何も反応がない
さらに追加で3頭ほど積み上げたが反応はなかった
獲物を焼いて食べてみたが変化なし
「潜って探してみようか」
「そうだな、水浴びがてら潜ってみるか」
湖に飛び込む、水は澄んでいるが水中眼鏡もないので遠くまでは識別できない
「何かわかった」
「ダメだな、ドワーフは水の中は良く見えない」
「オークも同じだよ」
仕方ない妙案も浮かばないので気持ち良く水面に浮かび足をばたつかせて遊んでいるとカイが尻尾を握ってくる
途端にエロモードに突入
カイが後ろから抱き付きケツへ挿入してくる
激しくは動けないがマッタリと抱き合って結合を維持
徐々に絶頂へと近づき程なくして湖水にい濁りが広がる
カイも俺の中で果てキスをする
すると水面が波打ち水柱が立った
危うく溺れそうになる二人
水の妖精が出てきたのだ
「愛する者たちに加護を与えましょう」青自い光が俺達を包む
体中に力がみなぎる、精霊はすぐに消えてしまった
「ビックリしたなぁ」
「何が条件だったんだ」
「射精か、交尾、キス、そんなところか」
「なんにしてもラッキーだな」
「カイのスケベもたまには役に立つな」
「そんな事より魔法だ、どんな魔法がもらえたんだ」
「やったぜ、回復魔法だ」とカイ
「俺は「ウオーターキャノン」だって」
「また攻撃魔法か、お前って戦闘マニアなのか」
「そんなつもりはないんだけどな、回復系が欲しかったな」
しかし、ウオーターキャノンは習熟度を上げると色々と便利な事が分かった
出力を絞って使えば「飲み水」「手洗い」「ケツ洗浄」などに使えるし、細く勢いよく出せば切断も出来る、もちろん大砲の様な威力でぶっ飛ばすこともできる
水関係なので使用頻度も高く習熟度も上がりやすい
何より重たい水を持ち運ぶ必要がなくなる
カイは地道に自分の怪我を直し毒治療も発現した
俺は怪我をしないのでカイの回復魔法は伸び悩んだが毒治療の方は重宝した
毎日水を出し続けた結果、俺も回復魔法を覚えた
カイが戦闘で傷ついてもすぐに治してやれるのは心強い
小さな怪我でも治癒していると回復魔法はどんどん強力になっていく
ルナティクアローも矢を放つ動作もせずに放てるようになった




