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3 ドワーフ2

 

 「ところで、武器や防具が欲しいんだよな」

 「そうなんだ、ドワーフってそういうのを作るのが得意だろ」

 「確かに有るが、買い物するオークか、金は有るのか」

 「沢山は無いけど武器とか防具って高いのか」

 「色々有るからぞ店に行ってみるか」

 朝食を済ませ出かけようとする

 「おまえ、いつも裸なのか」

 「そういえば、暗闇で空気を読むために脱いだんだよ」そう言って装備しなおす

 「上だけかよ、下だけの方がましだな、その股間のリングは何なんだ、オシャレなのか、余計に股間が目立ってるが」

 「一応、防具みたいなものかな」

 「しょうがねぇーな」カイはタンスの引き出しを開けて布を取り出す。

 「俺の褌だけど無いよりはマシだろう」

 差し出されたのは越中褌だ黄色や茶色のシミが付いていて俺の敏感な鼻に刺激臭が漂ってくる

 嫌だと言うのも失礼だと思い身に着けてみるが、シッポが当たりどうにも心地が悪い

 そういうとシッポの部分に穴をあけてくれた。

 「オークのシッポは敏感だからな、玉の方は大丈夫か」

 「玉も擦れるけど我慢できる」

 「武器と言ったが、お前はなにが扱えるんだ」

 「斧を使っていたけど剣の方が扱いやすいかなぁと思っているんだ」

 「俺と手合わせしてみるか」

 洞窟を出て開けた場所へ案内された

 カイが腰にぶら下がっていた剣を引き抜いた

 本物の剣で戦うらしい、俺も鉄の斧を装備した

 「いくぞ」カイは勢いよく飛びかかってきた

 ヒラリとかわす俺、体が軽い、素早さが上がったせいだろう

 今度は斧で剣を受け止め力で押し返す

 「やるなぁ」

 カイが連続で剣を打ち出してくる

 剣圧に押され一歩下がると地面のへこみに足を取られてしまった

 バランスを崩したところへ剣が振り下ろされる

 かろうじて身を捩って避けたが腕にカスってしまった

 じんわりと血が滲む。

《褌を締めたから物理攻撃無効が発動しなかったんだ、今から外しても効果は有るのだろうか》

 褌を外してみるがキズ口は塞がらない

 「なんで褌を外すんだ」

 「慣れない物を付けると調子が出ないんでな」

 今度はこちらから攻撃する

 重い斧をブンブンと振り回し力任せに叩きつける

 カイは剣で受けつつ横に飛びのきざま剣を振るう、ふとももをカスったが今度は出血しない。

 「よし良いだろう、素人だが、なかなかいい動きをしているし力も有るな」

 「ありがとう、殺されそうで怖かったよ」

 「この程度で何を言うか、最初に身体強化の魔法をかけておいただろ」

 《俺って魔法無効》

 攻撃魔法だけでなく補助や回復も出来ない事に気が付いた

 《という事は両方を常にON状態にしておかないと危ないという事か、いつもチンコとケツ丸出しでいないといけないのか、みんなが隠している場合にはかなり恥ずかしいかも》

 「せっかく貸してもらったが褌は合わないみたいだ」

 「そうか、お前がそれていいなら構わない」

 「まぁオークが裸でも何とも思わんしな」

 「もしもドワーフが裸で歩いてたらどうなるんだ」

 「どうなる?、恥ずかしいだけだな、馬鹿にされるよ」

 その後、ペットのオークに合わせてもらった

 身長は2メートル位、体重もかなりありそうだ、相撲取りの様な体型だ

 ドワーフは背が低いためオークの大きさが強調される

 俺はドワーフと変わらないので子供という事なのだろうか

 腰に布を巻いてかろうじて股間は隠れているが下から見れば丸見えだ

 「座れ」

 オークがドスンと胡坐をかいて座る

 座ってもデカい

 「暴れたりしないのか」

 「大丈夫だ、結構従順なんだぞ」

 カイがオークの腹を撫でてやると嬉しそうな顔をする

 「俺が触っても平気か?」

 「大丈夫だ」

 腕や胸などを触ってみる。

 自分よりもかたい毛がザラザラする

 ふと見るとオークの股間が布を押し上げている

 カイが無造作に布をめくり玉を撫でてやるとオークは嬉しそうにカイの体を抱き寄せる

 俺のと同じ真っ赤な亀頭は細長く玉は巨大で小玉スイカほどある

 「あんまり撫ですぎると射精するぞ、この辺でやめるか」

 「小屋に入ってろ」と言われると歩いて去って行った

 「なんか可哀そうだな」

 「射精させるときは精液をこぼさないように準備が必要だからな」

 「今日は疲れただろう店には明日連れてってやるから飯食って寝ろ」

 洞窟の中の時間はよくわからないがもう夜なのだろう

 「おい、起きろ」カイに起こされる

 カイが褌を改造してくれた

 シッポと同じように股間にも穴をあけ一物が外に出るようにしてある

 前垂れが有るので隠すことが出来る

 これはセーフかOUTかビミョーだ

 防具屋では守備力よりはデザイン重視

 オシャレな感じの鎖帷子と皮で出来た足用の防具とベルトを選んだ 

 「ほんとにそれでいいのか」

 「ここを隠すと落ち着かないんだ」本当は出してる方が落ち着かないが仕方がない

 武器は剣がカッコいいと思ったが俺の戦い方だと斧の方が良いと勧められた

 少しオシャレな戦斧を買う事にした

 「ほかに買うものは無いのか」

 「回復薬や毒消しが欲しいな」

 魔法が効かないので万一の為に多めに持っている必要が有る

 買い物を済ませ一旦家に帰る

 「今日はありがとう、色々助かったよ」

 「別にいいさ、しゃべるオークなんて珍しいからな、お前はこれからどうするんだ」

 「何も考えてないけど」

 「西には人間の町が有るが人間の町には近づくなよ、あいつらは野蛮で悪知恵が働くから信用しちゃダメだぞ」

 「わかった気を付けるよ、自由にしていていいのか俺」

 「予定がなければしばらくここに居ればいい」

 「でも、申し訳ないよ」

 「だったら色々と手伝ってくれればいいさ」


 その後オークについて聞いてみた

 オークは大人になると2メートル程の大きさになる

 俺のサイズはドワーフと同じくらいで3歳位ではないかという事だ

 力が有り畑仕事や荷物運びなどをさせることが多い

 図体がでかい割に臆病で向こうから攻撃してくることは無く

 住処も巧妙に隠しているので意外と捕獲は難しいらしい

 群れで生活していて年一回、盛がついて繁殖する

 雌雄同体だが自家受精は出来ない

 卵を産み

 卵がかえるとミルクで育てる

 血縁は関係なく、どの個体でも授乳する

 家畜としては力仕事ができて、週いちで排卵が有り貴重な栄養源となる

 ミルクはいつでも出るので毎日絞って飲める

 家畜としてはとても有用な種族と言える

 「俺の知っているのはこの程度だな」

 「そうなんだ、いくつか質問してもいいか」

 「いいぞ」

 「雌雄同体とはどういうことだ」

 「そのままの意味だぞ、雄雌がいないんだ」

 「俺は雄だろ」

 「雄でもあり雌でもある、お前は子供だから排卵は経験していないんだろう」

 「俺も卵を産むのか」

 「いずれはな」とカイが笑う

 「どこから??」

 「ケツに決まってるだろ、鶏と同じだ」

 まるで実感がない

 「オークのそれは排便、排卵、女性器を兼ねているんだ」

 色々兼ね過ぎなのでは??

 スライムに憑りつかれたとき、ケツが異常に気持ちよかったのはそういう事だったのか

 「ミルクってどこから出るんだ」

 乳首らしきものは見当たらない

 カイはニヤニヤしながら股間を指さす

 「ここも兼ねているのか」

 「軽く刺激してやると少しずつ出て、強く刺激するとドボドボ出るぞ」

 「なんか汚たねぇーな」

 「オークはとても清潔な魔物なんだぞ」

 陰茎の皮の中はほぼ無菌状態なので赤ん坊がしゃぶっても問題ない

 ケツの方も排便の時だけ腸と繋がり、便は固く一気に排出されて中には残らない

 排便後はこちらも無菌状態になるらしい

 

 説明を聞いた後カイが飼っているオークを連れて洞窟を出た 

 川へ行き水浴びをさせるためだ

 野生のオークは仲間同士で毛繕いをしたり水浴びをしたりして清潔を保っている

 オークの唾液には消毒薬のような役割が有るらしい

 飼育されているオークは毛繕いしてもらえないためだんだんと臭くなるのだそうだ

 「お前も匂うぞ」

 そういえば風呂に入ってないよなぁ


 川に到着するとカイは躊躇なく裸になった

 股間には黒々とした陰毛が生え、小さな体に似合わない太長いモノがぶら下がっている

 ドワーフは普通、股間を他人に見せたり触らせたりすることは無いようだ

 その辺はリアルの人間と同じなのだろう、しかし今は全く恥ずかしがってはいないようだ

 話は出来るがオークしかいないのだ

 相手がペットなのだから恥ずかしがる事もないのだろう

 人間が犬に見られても恥ずかしがらないのと同じだろう。犬だって人間の前で平気で交尾する

 ブラシでオークの体を洗ってやる

 俺も協力してブラシをかけてやる

 腕や胸、背中を洗う

 カイがオークのシッポを握りブラシをかけてやると途端にオークの一物が固くなる

 足を開き四つん這いになるりケツを開く

 大きな肉の尻の谷間が開き肛門が露になる

 しっぽの下にピンク色の肛門がヒクヒクしている

 「オークを飼う理由のもう一つ」そう言ってオークのケツに一物をあてがった

 「ドワーフのメスは発情期以外は別の所に住んでいて会わないんだ」

 カイのモノがおおきいとはいえ体格的には物足りないはずなのだがオークはブヒブヒ言って気持ちよさそうにしている。

 俺もそうだがオークの方は体格の割に一物は小さい

 勃起すれば長くはなるが太さならドワーフの方が太い

 カイはオークのシッポ擦りながら腰を振る

 オークはのけ反り細長いモノから精液を放出し湖面が白く濁る

 やがてカイは腰を密着させたまましがみつくようにして体を震わせる

 シッポを持つ手にも力が入ってオークが首を振りながらヒィーヒィー言って再び精液をバシャバシャと放出する

 凄い量だ、小便のようだ

 カイが体を放すと柔らかくなったものがズルリと抜け出てくる長さは膝まである

 カイは少し恥ずかしそうにしながら自分のモノを洗っている。

 オークのケツからはカイの精液が漏れている

 「性処理もできるんだ」

 「ドワーフとオークのハーフが生まれたりしないのか?」 

 「それは聞いたことないな」

 自分を洗い終わると

 「お前も洗ってやる」とブラシをかけ始める 

 「俺は自分で出来るから」ブラシを奪い洗い始める

 前は洗えるが背中は苦労しているのを見て

 「ほら、背中はとどかないだろ」とカイがブラシを取り上げ背中に当てる

 その流れでしっぽを握りブラシを充てる

 シッポから脳天へ突き抜けるような快感

 「シッポって触られるとどんな感じなんだ」そう言いながら強く握ってくる

 「スゲー気持ちいい、感じる」一気に淫乱モードに移行

 「こっちはどうだ」と玉をもう一方の手で揉まれる。

 人間の時には感じたことのない快感、我慢する余裕もなく精液を垂れ流す

 「もう出たのか、もう少し大丈夫か」

 無言でうなずく俺

 今度はケツに一物を入れられた、痛くもなくあの大きなモノが侵入する

 メスとしての性器が快感を感じると同時に雄の前立腺も快感を感じる

 人間では味わえない快感だ

 程なく射精した俺、このままカイのペットとして生きても良いと思うくらい気持ちが良かった

 「どうだった」

 息も絶え絶えに「気持ち良かった」

 しばらく休んで体を綺麗にして帰った

 食事をしながらカイが話しかける

 「昼間の事、聞いていいか」

 「うちのオークは喋れないし頭が悪いからどう思ってるのかわからないだろ、教えてくれよ」

 「俺はオークだがオークの言葉がわかるわけではないぞ」

 「それでいい、お前がどう感じるのか教えてくれ」

 「それは良いが、その前にカイのモノを触らせてくれないか」

 カイはチョット考えてから

 「良いぞ」と立ち上がった

 服を全部脱いで全裸になった

 改めてよく観察する

 太くて短い手足、筋肉を脂肪で覆っているボディは意外と腹が締まっている

 平常時でも太いチンコ、先端まで皮を被っている。形は人間の物と同じようだ

 皮を剥いてみるとピンク色の亀頭が顔を出す。さっき洗ったが少し匂う

 ドワーフは人間よりも体臭が濃いようだ

 「ドワーフはみんなこんな感じなのか」

 「俺のはデカいほうだぞ」

 「皮、被ってるんだな」

 「勃起もしていないのに剥けてたら変だろ」

 《普通の動物はそうなんだろうな》

 さっきは膝位あったモノも今は短くフニャフニャだ

 昼間抜いたことも有り少し触ったくらいでは反応しないようだ。

 「それで、何が聞きたいんだ」

 「シッポ触られると気持ちいいのか」

 「スゲー気持ちいいな、金玉も、亀頭を擦られているみたいだな、亀頭が3つ有る様なものだな」

 「それは凄いな」

 「ケツはどうなんだ」

 「ケツも気持ちいいぞ、排便の時の快感が続くようなのと、こっちは多分雄にはわからないだろうが雌の気持ちいい部分も有るんだ

 あいつの言葉はわからないが喜んでいると思うよ」

 「そうか、それならよかった、今まであんまり考えたことは無かったんだが、お前みたいに俺達と同じように考えて喋れる奴が出てくると考えちまってな、つらい思いさせてるんじゃないかと思っちまった」

 「たぶん大丈夫だよ」

 「カイは裸を見られて恥ずかしくはないの」

 「自分だけ裸だとチョット恥ずかしいが、風呂には一緒に入ったりするし、発情期にはみんな交尾しまくるからそういう恥ずかしさはないな、しいて言うなら発情期でもないのに発情しているのは恥ずかしいから隠してる」

 「そうなんだ、普通は発情期以外は抜いたりしないの」

 「メスとする以外は射精しないな」

 「なんでカイは普通じゃないの」

 「それは俺が聞きたいくらいだ、他にも数人いるんだぞ、うちのオークを借りに来る奴もいる」

 俺はリアルではSEXしたことがない、セックスどころか自慰も数回しかしたことがない、そういった欲求があまりおこらないのだ、こっちに来てスライムに気持ち良くしてもらい、今までなかった性欲が目覚めた。 

 「カイはケツに入れてみたいと思わないのか」

 「… 気持ちいいのか??」

 「ドワーフはどうなんだろう、やってみないとわからないんじゃないのか」

 「それはそうだが」

 そんな話をしているとカイのチンコがデカくなり始めた。俺のも勃起している

 「よし入れてみてくれ」

 カイは尻をこちらに向けて突き出した。

 俺は指に唾をまぶしてケツの穴に挿入する。

 「変な感じだな」

 指を増やし広げて一物をあてがい挿入、細ので痛くは無いようだ

 腰を振りながらカイのモノに手を伸ばしシゴこうとするが太すぎて指が回らない

 先端を手の平で包み擦ってやるとヌルヌルして皮が広がり亀頭に直接触れる

 カイは喘ぎ声をあげ尻をヒク付かせて体を捩る

 俺は既に我慢の限界でカイの奥へ射精した

 それでも抜かずに挿入を維持してさらに激しく亀頭を磨く

 手のひらに熱いもが放出され、カイが崩れ落ちる

 「どうだった」

 「悪くなかったよ、凄く興奮した」

 カイはされる事に目覚めたようだ

 

 ドワーフの村での生活が始まり、数カ月が経った

 オークの世話や家事仕事の手伝い、狩猟などを手伝い

 毎日SEXした、交尾と言った方が良いのかもしれない

 それなりに楽しく安定した生活だった

 体はすっかり元に戻り肥満体型だ

 いつものように一緒に食事をしているときにカイが神妙な面持ちで話を始める

 「なぁ、ダイ、ここでずっと一緒に暮らさないか」

 「それも悪くわないが、それより俺と一緒に旅をしないか」と逆提案

 カイとの生活は楽しかったが、単調で飽きてしまう気がしたのだ 

 「ドワーフにとって旅に出るという事は里を捨てるという事だ」

 「そうなんだ、なんか重いんだな、気にしないでくれ」

 少し間をおいて

 「色々世話になったが俺は明日にでも旅に出るよ」

 実は前から考えていたのだ

 「明日なのか、そりゃまた随分と急だな」

 「その気になった時が潮時なんだと思う、カイは命の恩人だし俺に出来ることが有れば力になるよ」

 「そうか…」

 カイが寂しそうな顔をしている

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