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20 日の精霊

 ドーガを引きずるようにしてホテルへ戻った

 「兄貴、助けてー」

 「助けるって、どうすればいいんだ」

 剥がそうと色々試してみたがべったりと張り付いていて一部を剥がしても効果はない、水に付けても火を近づけても効果はない

 以前に検証済みだ

 帰って来たカイに相談する

 「俺の時は気持ちいいだけで大した害は無かったんだけどな」

 「オークと人間じゃ体力が違うからな、毎日20回も射精させられれば衰弱もするだろ」

 ドーガの精液はすでに底を尽きていて絶頂感は有っても射精はしない

 「このままだと衰弱死だな」

 「何とかならないのか」

 「栄養の有る物を食わせて体力を回復させるしかないな」

 「栄養のあるものか」

 「オークミルクが良いんじゃないのか」

 善は急げでドーガの口に俺のモノを含くませる

 いつものようにベロベロと舐めるのではなく赤ん坊が乳首を吸うように吸いつく

 「あっ、気持ちいい」柔やわと刺激されるとドロドロとミルクが出るのだが絶頂時の勢いはなく止めどなく垂れ流す感じで出て来る

 一時間ほどしゃぶり続けると青白い顔に赤みがさし目を覚ました

 「すげー腹減ったッス」

 「大丈夫なのか」

 「だいぶ気分が良いッスよ」

 ドーガは食事をして午前午後1時間程オークミルクを飲み、夜中もしゃぶりながら寝る事で元気になった

 「これなら旅にも行けるッスよ」という事で

 カイも合流し再び旅が始まる

 カイが俺の為に作った鎖斧、今までの物でも十分に凄いのだがさらに凄くなっている

 「この斧、軽いし切れ味も更に良くなって自分の足もサクッと落としそうだな」

 「物騒なこと言うなよ」

 「綺麗っスね、これぞ芸術品」

 「お前はどこまでついて来るんだ」

 「旦那ぁ、冷たいっすよ、どこまでもお供します」

 「仕方ねぇな、自分の身は自分で守れよ」なんとなく合言葉のようになっている

 「了解ッス」

 とりあえず山脈を目指し歩き始める

 少し町から離れれば人と会う事はほとんどない

 「あの山脈のどの辺にいるんだ」

 「旦那達は何を探しているんッスか」

 「言ってなかったっけ」

 「日の精霊だ」

 「精霊を探しているんッスか、ロマンっすね、冒険者の鏡っす」

 「冒険者になった覚えはねぇーけどな」

 「なんだか場所がハッキリしないんだよなぁ、金に至っては全くわからん」

 「端から歩いて回るしかないか」

 「何年かかるんだ」

 「その間はずっと山の中ッスか」

 「そういう事だ」

 「たまにボブが来て物資の補給はしてくれるぞ」

 「嫌なら街に帰っても良いんだぞ」

 「そんなわけないじゃないッスか、お二人は既に精霊に会ってるんッスよね

 現実なんッスよ、わくわくするッス、それに今の俺は兄貴なしでは死ぬッス」

 山は険しく頂上付近に行くと空気は薄いし寒い

 「頭が痛い、気持ちが悪い、寒い、疲れたッス」

 「てめー、帰れ」

 「おいてくぞ」

 「すんません、けど、マジヤバいッス」

 「まったくだらしないなぁ、これだから人間は」

 「それだ!」

 「何が」

 「人間だからいけないんだよ」

 「そうか、変化の指輪!!」

 「オークになってみろ」

 ドーガがオークになる

 「やたらデカイなぁ」

 「具合はどうだ」

 「だいぶ楽になったっす、オークって言うのは強いんっすね」

 標高の高い山、低い山が連なった山脈は思った以上に広く、しらみつぶしにするのは無理だ

 「何とかアタリを付けないとビックフットになっちまうな」

 「魔法の地図で何とかならないッスか」

 俺達は山を削って今夜の寝床を作り今後の方針を練っていた。

 「魔法の地図かぁ、自分の現在位置はわかるけど、それ以上はなぁ」

 「この間見た時よりスケールが大きくなってないか」

 「そういえばこの間はもっと細かかったような」

 色々と弄っているうちに地図は自由にスケールを変えることが出来ることが分かった

 拡大していくと細部まで表示される

 「こんな機能が有ったんだ」手をかざすとなんとなく、この辺りという予感めいたものが感じられる

 「この辺りだと思う」

 「よし、とりあえず目的地は決まったな」

 「ここって、ずいぶん遠いッスよね」

 「山脈の縦断ってとこだな」

 「地図見ただけで疲れたッス」

 「何を言ってんだ、冒険者なんだろ」

 「頑張るッス」

 山頂付近は空気が薄いため渓谷を縫うようにして進む

 ドーガがスライムに取りつかれているため魔物との戦闘は無い

 俺とカイがドーガを鍛えひと月以上が経った

 ドーガはずっとオークの姿でいることで射精を続けても衰弱しなくなったが

 念のため夜は俺が授乳している

 射精と違い長い時間少しずつ精液を出していると不思議な快感がある

 ドーガが自分の子供の様な気になってくるから不思議だ

 スライムに精力を奪われながら俺達との戦闘訓練を続ける日々

 ある日、突然スライムが落ちた

 「兄貴、取れたっすよ、スライムが取れた」と喜ぶドーガ

 足元にスライムの宝輪が落ちている

 「これで人間に戻れるな」

 「そうっすけど山の中にいる間はこのままオークで居ようと思うっす、この方が圧倒的に楽なんで」

 「それはそうと、これならスライムの宝輪が装備できそうだな」

 そう言って一物の根元に取りつける

 ずっと勃起していたせいか陥没しなくなりアイテムが装備できる

 心なしか金玉もデカくなったようだ

 「これってスライムのドロップアイテムッスよね」

 「聞いて驚け、これを付けたらチ〇コを隠してはいけないんだ」

 「なんっすかそれ」

 「これは物理攻撃無効の効果が有るんだ」

 「兄貴が付けてるのも同じッスか」

 「カイが付けてるのも同じだ」

 「チ〇コを晒しているときだけ発動する変なアイテムだ」

 「これで今まで以上に働けるな」

 「物理攻撃は無効になるが毒などの状態異常や魔法攻撃は有効だから気を付けろよ」

 「凄いアイテムっすね」

 「多分普通の人間は途中で衰弱死するんだろうな」

 「そうっすね、オークに変化して更に栄養補給させてもらったおかげっすね」

 「体が軽い気がするッス」

 改めて山の中を探索する

 「しかし、こんな山の中でも魔物っているんッスね」

 「いるって言うより魔物だらけだよな」

 「今まではお前がスライムに取りつかれていたから他の魔物が襲ってこなかったんだ」

 「たいして強く無いからドーガの修行に丁度いいな」

 「最近は俺ばかり戦ってますよね、お二人とも体が鈍っちゃうんじゃないッスか」

 ドーガはスライムに取りつかれた事で体力値が増加、飛躍的に強くなっている

 「そうだな少し山を登るか」

 「登るんっすか、それはチョット」

 「なんとなくわかってきたことなんだが、標高に比例して魔物が強くなってる気がするんだよな」

 「それは俺も感じた、月や火の時もそうだったし、その法則は間違ってないと思う」

 「そうなんっすか」

 「お前ポケっとしてないで自分の頭で色々考えろよ、成長できないぞ」

 「そうッスよね、一人前の冒険者になれるよう頑張ります」

 「しかし、お前はいつまでオークのままでいるんだ」

 「この方が楽なんっすよ」

 「真っ裸で、人間としてのプライドは無いのか」

 「トビーも居ないし、旦那もブラブラさせてるし兄貴もマッパだし問題ないッス」

 「オークになってもそれは小さいままだよな」

 「そ、それは言いっこなしッスよ」

 「陥没しないだけ成長したよね」 

 カイは物理攻撃無効の効果を発揮させるため股間はいつも出しっぱなしでいる

 最初はドーガが俺達に付いてくるのは大変な様だった

 正直途中で辞めるのではないかと思っていた

 多分ドーガを支えていたのが性癖の一致だ、俺とカイは頻繁に所かまわずサカリ会う

 ドーガも喜んで参加する相手は女でもなく人間ですらないが人間同士ではできない明るく楽しく気持ち良く、オークの姿でケツを犯されながら尻尾とチ〇コと金玉も同時に擦られると涎を垂らして失神してしまう

 そんなサカリ会いは中毒性があるようだ

 道行の半ばで魔法の地図に反応が現れた

 「これってこの山の中腹あたりにダンジョンが有るって事だよな」

 「こんな山の中に良くも作ったもんだな」

 「どうする」

 「行きましょうよ」とドーガ

 「何か面白い物が手に入るかもしれないし行ってみるか」

 その入り口は断崖絶壁に有った

 「どうやって行くんだよ」

 「カイはロックウォールを覚えてないのか」

 「それ系はお前に任せてるからな」

 「ドーガに教えてやろうか」

 「ロックウォールっすか地味っすね、もっとこうファイヤキャノン的なのが」

 「いらないのね」

 「うわーっ、要ります、ごめんなさい」

 「この魔法って凄く便利なんだぞ、ひとつくらい覚えて魔力を上げておいた方がいざって時に役にたつだろ」

 「じゃあ俺が回復魔法を教えてやる」

 魔法を教えるとその魔法1回分のMPが最大値から減らされ相手に移行する

「魔法ってどうやって使うんッスか」

 ひと通り教え「とりあえずここに壁を作ってみろ」 

 「ロックウォール!!」

 1メートルくらいの岩の壁が出現した

 「うぉーっ、魔法が使えたッス!!、スゲー、俺スゲーッ」と大喜びするドーガ

 「初めはこんなもんか」

 「地道に使っていればMPも増えるから頑張れ」

 とりあえずダンジョンの入り口まで足元へロックウォールをかけて持ち上げる

 「スゲー、50メートル以上あるッスよ」

 「お前も頑張れば出来るようになるよ」

 扉は5メートルくらいの大きさでかなり重そうだ

 「デカいなぁ」

 「開くのか」

 「開かなきゃ、ぶっ壊して入れば良いだろ」

 3人で扉を押すと意外と簡単に開いた

 中は直径10メートルくらいの丸いドーム型の広場になっていて通路が3つ有る

 「どれを進むかだな」

 「こういう時は魔法の地図だな」開いてみると入口以外は黒くなっていて先がわからない」

 「行ってみないとわからないようだな」

 「使えないなぁ」

 「端から行ってみるか」

 通路に一歩踏み込むと上から扉が降りてきて危うく潰されそうになった

 二人と離れてしまった

 扉を斧で粉砕するがすぐに再生してしまう

 一瞬二人の顔が見えた時に先に進むと伝えた

 「こりゃ参ったな」カイも同様に剣で扉を切って見たがすぐに再生して通れそうにない

 入ってきた大きな扉もいつの間にか無くなっている

 ダイが入った扉も目を離した瞬間ただの壁になっていた

 「これはあれだな」

 「もしかして一人づつってパターンッスか」

 「お前、大丈夫か」

 「俺だってずいぶんレベルアップしてるんッスから大丈夫ッス」

 真ん中の通路へドーガが入ると思った通り扉が閉まった

 最後の扉にカイが入る

 「しかし、一人と言うのは心細いッスね」ゆっくり慎重に歩を進める

 足元が少し沈んだ 「ヤバイ」

 左右から矢が飛んでくる、後ろに飛びのき回避するが一本が太ももに刺さっている

 思い切って矢を引き抜く滅茶苦茶痛いが物理攻撃無効なのでダメージは無い

 しかし、毒矢だったようで体が痺れる毒消し魔法を使い毒を治療する

 カイからは魔力が無くなったらMPが回復するまで動くなと注意された

 薬草や毒消し、食料もたくさんもらったが、いつ出られるかわからないので節約を心がける

 時々宝箱が有り食料や薬草などが手に入ったがギリギリだ

 慎重に進む、落とし穴に落ちた時は串刺しになって死んだと思った

 釣り天井に押しつぶされ、火で焼かれ、何度死んだことか

 鎧はボロボロになり役に立たない、オークの姿で体がデカく力が強いので何とかしのげている

 食料が底をつき体力が持たない、槍を杖代わりにして進む、目もカスミ歩くのがやっとだ

 道が袋小路になっているようだ、何かが置いてある、フラフラと近づくと何かにつまずき転んでしまい持っていた槍も飛んで行ってしまった

 「もう動けないッス」意識を失う


 ダイは一人どんどん進む、一本道では有るが曲がりくねっていて油断が出来ない

 「あっ」何かを踏んだ感触、すかさず後ろへ飛びのくと今いたあたりに矢が刺さる

 落とし穴に釣り天井、ロックウォールで対処できるがドーガは上手くやっているだろうかと心配になる

 行き止まり、明らかに怪しいカイの銅像が真ん中に立っている

 近づくと銅像が動き出し攻撃してくる

 斧で剣ごと真っ二つにするとバラバラと崩れ行きどまりの壁が消えた

 その先は直径50メートルくらいのドーム型の部屋、何も起こらない

 おそらく、3人揃わないとダメなのだろう 

 しかし、ここまで来るのに何日かかったのだろうか

 洞窟の中で時計もないので時間の感覚が狂ってしまう

 カイが居れば教えてもらえるのだが、おそらくひと月くらいだと思う

 急に壁が崩れカイが現れた

 「お疲れー」

 「なんだ、俺が一番だと思ったのになぁ」

 「ドーガは大丈夫かなぁ」

 「待つしかないな」

 「ところでここに入って何日くらい経過したんだ」

 「63日だな」

 「そんなに!!ひと月くらいだと思ってた」

 「お前は体力が有るからな、疲れないから1日を長くしちまうんだろうな」

 それから何日がたったのだろう、ドーガは出てこない

 死んでしまっていれば二人の時点で出口が開くのではないかと推測、しばらくは待つ事にして格闘やら魔法やらの訓練をしながらドーガを待つ

 「もしこのまま出口が出てこなかったらどうする」

 「ロックウォールを使っていけばトンネル位掘れるだろ」

 「そうだな、なんとかなるか」

 さらに数日が経過、突然壁が崩れドーガが倒れていた。

 それと同時に大きなゴーレムが出現した

 カイと二人で軽くゴーレムをひねり潰す、大きいだけの木偶の棒など敵ではない

 崩れ落ちたゴーレムの後に宝箱が3つ現れた

 気を失っているドーガを介抱する、ボロボロの状態ではあるが何とか生きている

 「良かったな、死ななくて」

 「死なれたら後味悪いよな」

 回復魔法をかけて様子を見る

 ドーガが目を覚ます「兄貴、俺助かったんッスか」

 「ギリギリだったな」

 「そんなんで良く最後の敵を倒したな」

 「最後の敵??、そんなの居なかったッスよ」

 最後に倒れ込んだ際、持っていた槍が銅像にミラクルヒットしていたのだった

 「とにかく無事でよかったよ」

 「何回も死んだっすよ、怖かったっスー」と抱きつく

 「よしよし、宝箱が有るから選んでいいぞ」

 「やった、二つ目のダンジョン攻略だ」

 ヨロヨロと立ち上がり宝箱を物色する

 しばらくあれこれと選んでいたが

 「これって選ぶ意味が有るんっすか」

 「気付いたんだ」

 「意外と賢いな」

 「これで良いっす」

 ドーガ「生きる糧」

 ダイ「魔法の指輪」

 カイ「魔法の指輪」

 「生きる糧」食べられるかをジャッジ、一日一回食料が手に入る

 「お前、よっぽど腹減ってたんだな」

 「最後は餓死したと思ったッスよ」

 「お前MP上がったみたいだな」

 「治癒魔法、滅茶苦茶ありがたかったッス」

 「ロックウォールも便利だっただろ、罠の回避に」

 「そうか、その手が有ったッスね」

 「使わなかったんだ」

 「頭が回らなかったッス」

 「宝も貰ったことだし、出口を探すか」

 通路は1本道、ここからは罠などもなく出口へ続くと思われたがいくら歩いても出口にたどり着かない。

 「何日経つんっすかね」

 「数えるのが面倒で忘れた」

 「お前の「生きる糧」って便利だよな」

 「魔物も現れずに楽なのは良いが食料の補充も出来ないから助かるよ」

 「なんか結構登ってるよな」

 「通路だから歩きやすくて助かるな」

 「外だったら大変だ」

 「なんか、息苦しくないッスか」

 「確かに気圧が下がっているようだ」

 低酸素に体を慣れさせながらゆっくりと先へ進む

 「兄貴、俺、もう無理かもしれないッス、頭がボーっとして力が入らないッス」

 「しかし、困ったな、寒いし、空気は薄いし、このまま外へ出たら死ぬんじゃないか」

 「とりあえず水は有るんだし酸素を作れないかな」

 「水を酸素と水素に分ければいいわけだけど電気分解すればいいのか

 「電気はどうやって作れば良いんだ」

 「いや待てよ、薄いが空気は有るんだからこれを圧縮すれば良いんじゃないのか」

 ロックウオールで空気を閉じ込め小さく圧縮する、小さな穴をあけて少しずつ中身を出せば空気ボンベの出来上がりだ

 「楽になったっす」

 炎の魔法で暖を取りながら先へ進む

 「やっと終点だな」目の前にゴージャスな扉が現れた

 「しかし、普通の奴だったら途中で死んでるだろ、難易度の割に宝がしょぼいよな」

 「でも、その宝が無かったらたどり着けなかったのも事実だ」

 三人でドアを押し開けると広いスペースが有った

 天井も壁もない、抜けるような青空と目も眩む太陽、連なる山脈の一番高い所に居る

 「よくぞたどり着いた、日の加護を与えよう」

 辺りに光が溢れ目を閉じずにはいられない

 「何だったんだ」

 「日の精霊様…」

 「精霊の場所に続いていたんだな」

 「しかし、どうやって降りるんだ」

 遥か下に広がる雲、ここからの下山は困難なものになるだろう

 「あそこに何かあるな」

 「ベンチ?」

 「休憩しろと??」

 3人がベンチに座ると周りの景色が変わる

 「ここはどこだ」

 「あの山ってさっきいた所じゃないんっすか」とドーガが指をさす

 3人が立ち上がるとベンチは消えてなくなった

 森の中の遺跡、山頂と同じ様に壁も天井もない床だけの丸いスペース

 「サービスがいいな」

 「どんな魔法を覚えたんだ」

 「俺はホーリーアローって久しぶりの奴だ、アンテッド系の魔物に特効があるらしい」

 「俺はホーリーベール、聖なるエリアを発生させ魔物を寄せ付けない」

 「俺、マジで精霊様の加護を受けたんッスねホーリーシャイン、アンテッド系の魔物に大ダメージ、武器/防具へ付与する事で強化効力有り、だそうッス」

 「ホーリーシャイン」ドーガがいきなり誰もいない方向へ魔法を放った

 目がつぶれるほどの閃光が走り、放った方向の魔物や虫が消えてなくなった。

 「いきなり何するんだ」

 「ビックリしたなぁ」

 「すみませんッス、どんなのか使ってみたくて」

 「使う時は閃光防御が必要だな、まだ目がチカチカする」

 「一発でMPが0になったッス」

 「使いどころが難しいが、害のあるもの以外に影響がないのは使いやすいな」

 「ファイヤーボムなんかだと森ごと焼けちまうからな」


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