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始まりの空
これは俺が能力者になった物語だ
夜空に蒼く光る星を見つけた。
だがそれが近づくにつれ星じゃないと感じた。
厨二病なりかけの俺は「俺の力だ」と窓を開け叫んだだがそんなうかうかとしていたのもつかの間
それがおれに接近してきた、そしてその正体がわかった鳥だ 蒼い鳥
窓枠に止まった「チカラヲカセ」
言ったと同時に俺の腹に突っ込んで入っていった
「オマエニチカラヲヤル」すると光った
おお・・・
「てかお前だれ?」
「わしかグリフそう呼べ」
腹から出てきたグリフはそういった
「なんで力を貸してほしいんだ?」
「いま宇宙の彼方では魔女ソルシエールとわしらの国リベルタが戦っている
だからそれに終止符を打ってほしいのだ」
「わかった」
そう言った途端 足元にリングが、俺の異世界デビューだ
初めて投稿です これから見ていってください